今ではすっかり常連になった
石垣島「白保フレンドハウス」!
この宿を知ったのは偶然!
きっかけは、瀬底島のゲストハウスでした。
そこで出会ったあるゲストから、
「石垣島にとってもいい宿がある」
と聞いて、気になってしまったんですね。
そこで、次の沖縄一人旅でさっそく
泊まってみることにしました。
空港から白保でバスを降りて、宿の前に
来ると、なんとなく見覚えのある佇まい。
そういえばここは、以前石垣島で白保を
うろついているときに迷い込んだところ
だったのを思い出しました。
うろついたときは、「台湾コーヒー」の
看板が出ていて、「カフェかな?」と
思ったんですね。
そのときに感じたのが、おもしろそうな
人たちが集まっていそうな雰囲気でした。
今では、石垣島に行くと必ず泊まるように
なったゲストハウス「白保フレンドハウス」。
どんな宿か書きますね!
ここで【ミナオシ島クイズ】です!
石垣島の白保海岸は南北に長く
伸びています。何キロぐらいあるのでしょうか?
3択です!
1)約3km
2)約5km
3)約10km
目次
白保フレンドハウスの特徴
白保フレンドハウスはどんな宿なんでしょうか?
1か月間泊まったこともあるボランちゅが、
ポイントごとに分けて書いてみますね!
歩いて3分で海!
石垣島のホテルや民宿、ゲストハウスの
多くは、ほかの八重山諸島とフェリーや
高速船が行き来する離島ターミナル周辺
に集まっています。
フレンドハウスがある白保地区は、空港
からバスで10分。
離島ターミナルに行く途中にあるんですね。
港周辺は商業施設や観光ホテルがひしめき
観光客が道路を忙しく往来しています。
しかし、白保は、目立つホテルや観光施設
はほとんど見当たりません。
京都と同じく通りが碁盤の目状になっていて、
のんびりとした空気を感じる落ち着いた集落
なんですね。
白保の海へは、フレンドハウスから徒歩3分♪
白保の海は青サンゴの繁殖地として世界的
に有名なんです。
建物の2階のベランダや屋上からは、
水平線を眺めることができるんですよ♪
ここのビーチは、朝焼けが綺麗なんです♪
泊まったときは、ぜひ早起きして
見に行ってみてくださいね!
充実した設備
ボランちゅは、これまで沖縄一人旅で
さまざまな宿に泊まって来ました。
でも、フレンドハウスほど、施設というか、
ボケっとくつろげることができる居場所
がたくさんある宿は稀なんです。
どんな施設があるのか紹介しましょう!
食堂兼ラウンジ
ゲストが1番集まるのは、チェックイン
のときの受付にもなる、食堂兼ラウンジ。
奥にキッチンがあります。
2階にもキッチンがあります。でも、食事は
みんなたいていここで食べていますね。
そしてここは、夜になると、
ゆんたくスペースに変わります。
滞在しているゲストのノリ次第ですが、
みんなで料理をシェアしたりして、たのしく
盛り上がることも少なくないんですよ♪
ガーデンテラス
フレンドハウスの建物の前面は
庭と駐車場になっています。
食堂のある出入り口の前には、真ん中の穴
からパイプが伸びてパラソルが開いている
木のテーブルと、プラスチックの椅子が
置かれています。
脇には、バーベキューができるコンロ。
天気のいい日には、ここでまったりしたり、
本を読んだりします。
バーベキューパーティで盛り上がっちゃう
こともできちゃいますよ♪
パーティやバーベキューをやりたくなったら、
ほかのゲストたちに声を掛けてみてください!
買い出しに行ったり、料理を作ったり。
みんなで一緒に準備をしているうちに、
すぐに仲良くなれちゃいますよ。
ホテルでは体験できない、ゲストハウス
ならではの交流をたのしめるんですね♪
2階のテラス
宿の2階はゲストルーム。
男女別のドミトリーと個室があります。
建物の外から見上げると、向かって
左側がテラス。廊下のドアを開ければ
出られる構造。
ここには、1階の食堂の前と同じように、
パラソルが付いた、手作りの木のテーブル
とベンチが置いてあります。
その横には、寝転んで海を眺められる
デッキチェアが2つ。そして、ハンモックも
2つあるんですよ♪
さらに、右手奥には木のテーブルとベンチ
がもう1セットありました♪
その日の気分に応じて、どこでくつろぐか?
お気に入りの居場所を選べちゃうんですね。
ボランちゅは午前中、ここで海を見ながら
仕事をすることが多いんですよ。
気持ちよく仕事ができるし、まったり
くつろぐこともできる、お気に入りの
屋外スポットなんです!
屋上
2階のテラスからパイプで組み立てられた
階段を登れば、屋上へ出ることもできるん
ですよ。
最初に書いたように、
ここから白保の海が眺められます!
夜はそのまま屋上に寝転んじゃって、
星空観察なんてのもオツですね♪
ボランちゅはまだ経験してませんが、
時々、ライブコンサートなどのイベントも
行われてるようですよ。
あと、ここにはテントが立っています。
1泊1,300円の「テント部屋」♪
テント持ち込みの場合は、ナント 900円!
ドミトリーよりも、さらに廉価で泊まる
ことができちゃうってことですね。
親身なスタッフのアドバイス
フレンドハウスのいいところは、充実した
施設など、ハード面だけではありません。
宿泊するゲストの希望やスケジュールに
応じて個別アドバイスしてくれるんです。
ソフト面も負けていないんですね!
というか、このアドバイスを気に入って
リピートするゲストも多いようなんです。
たとえば、3泊4日で、石垣島を観光して、
八重山諸島のほかの島にも行ってみたい!
そんな希望の人には、石垣島のおすすめ
のビーチやスポットだけじゃなく、効率的
な回り方まで細かく教えてくれるんですよ♪
八重山諸島は、日帰りでもたのしめる島と、
1泊以上がオススメの島とに分かれます。
旅程によって、どこに行けば楽しめるのか?
じっくりアドバイスしてもらえるんですね♪
日本内外からの外国人ゲストも多いですよ。
外国人比率のほうが多い!
なんて日もザラ。
スタッフが英語でアドバイスしている姿
は日常的に見られるんですね。
みんな、より充実した旅にしたいと、
真剣な表情で相談しています。
ベッドの寝心地はいまひとつ
白保フレンドハウスは、満足度100%と
言っても過言ではない宿!
でも、あえて残念なところも書いておく
ことにしますね。
それは、ベッドの寝心地です。
ドミトリーは6畳間。
既製の2段ベッドが2つ入っています。
空間的にはちょっと窮屈なんですね。
ベッドにはマットレスは敷かれていません。
最近、キャビン形式のホステルが増えて
いるんですが、低反発のマットレスや枕が
備えてあるのは当たり前のような状況。
マットがあるホテルやホステルに泊まり
慣れている人にとっては、フレンドハウスの
ベッドはちょっと硬く感じちゃうこともあるかも
しれませんね。
ボランちゅの「まとめ」!
ボランちゅは、那覇以外のゲストハウス
を選ぶとき、3つの基準を設けています。
1) 料金が格安
2) 自然環境に囲まれている
3) のんびりできる雰囲気
白保フレンドハウスは、この3点とも
しっかりクリアしています。
満足度が高いゲストハウスと言えますね!
そして、すでに書いたように、スタッフからの
親身なアドバイスは、ほかの宿ではなかなか
経験できない高いレベル。
石垣島に行ったとき、1度ぜひ泊まってみて、
ボランちゅに感想を聞かせてくださいね♪
*クイズの答え:3)約10km