〜ミナオシ島〜

西表島のあまゆらは天然素材にこだわったゲストハウス

島の景色や生活に半分溶け込んでいる
ような宿!

西表島にあるゲストハウス、
島宿「 AmaYurA天響 」(あまゆら)
はそんな宿です。

今年のボランちゅの春の沖縄滞在は
八重山諸島を選びました。

石垣島のゲストハウスを拠点に、初めて
行く小浜島、2度目の黒島と竹富島を
巡ろうと計画。

そして、日本のガラパゴス、西表島は
1週間ほど滞在する計画にしたんですね。

西表島は10年ほど前に上原港近くの
民宿に宿泊しました。

カヤックでキャンプツアーに参加したり、
早朝に川面に落ちるサガリバナを観察。

大自然を間近に感じられる島です。

今回は民宿ではなく、ゲストハウスを
探してみることにしました。

民宿は2食付きなので、食事時間に行動
を規制されちゃうんですよね。

ボランちゅは、自炊ができるキッチンが
付いている素泊まりのゲストハウスの
ほうが好みなんです。

料金はだいたい食事付きの民宿の半分
から3分の1。かなり安くなりますから
旅費を抑えることができるんですね!

以前やっていた宿探しの方法は、
西表島だったら、グーグルでキーワード
「西表島 宿」と入力。

ランキングサイトや口コミを参考に
気に入りそうな宿を探していました。

最近は入力するキーワードは同じ。
でも、主にグーグルマップを使います。

泊まりたい宿は、なるべく海に近い
ところがいいですよね。

ランキングや口コミサイトだと投稿者
の印象が良かった順番に並んでいます。

海は近いか、宿から見える景色などの
情報は提示されてない場合も。

その点、マップだと海際を中心に見て
行くことができます。ビーチに近い宿
だけに絞れるわけなんですね。

今回の、島宿「 AmaYurA天響 」も
そうやって見つけた宿の一つです。

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ここで【ミナオシ島クイズ】です!

次のうちで「天然」の反対語では
相当しないのはどれでしょうか?

3択です!

1)合成
2)野生
3)人工

答えは、このページの最後を
ご覧くださいね

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●「あまゆら」は天然素材にこだわった
手作りの宿

那覇の「月光荘」をはじめ、沖縄には
古民家をリノベーションしてつくった
ゲストハウスはたくさんあります。

「あまゆら」
(以下、島宿「 AmaYurA天響 」
「あまゆら」と読みます)

もそんな宿の1つ!

大原港から終点のバス停「豊原」で
降りて、住宅街に入ると1分で到着。

間伐材や廃材、珊瑚や流木の手作り感
満載の宿です!

キッチンに置かれている油や醤油など
の調味料も、添加物のないものが
置かれています。

油は、菜種サラダ畑、なたね油100%。

・醤油は、「井上古代じょうゆ」
・調味料は味の母 醗酵調味料」
・酢は、「こうのとり純米酢」

宿の庭で育てている、月桃、よもぎ、
レモングラス入り野草茶は、常時、
キッチンにある台の上に置いてある
ポットからフリーで飲めます。

ほんのりした苦味があって
おいしいですよ♪

お風呂には、民宿やゲストハウスで
よく見かけるボディソープはなく
石鹸が置いてあります。

シャンプーとリンスも石鹸素材。

「シャボン玉EMせっけん」の
シャンプーとリンス。

●ソーラー発電器もあります!

庭にキャンピングカーの部屋のような
ものが置いてありました。

「コレ、なんですか?」

宿のオーナー レイさんに聴いてみると
友達がつくった、軽トラに乗せて移動
できる太陽光発電と寝泊ができる施設。

宿をつくるときに譲り受けて、宿を
リノベーションしてる最中、実際に
ここに寝泊まりしていたそうですよ♪

●世界中から集まるゲストたち

1週間の滞在中、世界各国から来た
ゲストたちと同宿しました。

前半は、米国カリフォルニア出身、
英国オックスフォード大学博士課程を
出た香港在住の言語学者、アーサー。

ポーランド出身で、脳科学を研究して
いるというデイビッドのカップル。

陽気なアメリカンのアーサーは、
ジョークを連発。

周りをたのしませてくれました。

後半は、東京の外資系企業勤務、
フランス人のビクター。

彼とは、ドミトリーで同室。

カーリーヘヤーの精悍な顔立ち。
すごく情熱的でさまざまな話題を
早口でまくしたてていました。

それと、写真家のカナダ人と、京都
に住んでいる日本人の女性。

旅行友達ということで、一緒に世界中
旅しているそうです!

●ゲストハウスの滞在は英語が
話せればよりたのしくなる!

母国語のゲストは当然、そうじゃない
ゲストたちも宿での共通語は英語。

英語がわからないと仲間に入れず、
孤立してしまうんですね。

ボランちゅは、日常会話程度でしたら
なんとかこなせます。

でも、ネイティブ同士の会話は早くて
なかなか聴きとれません。

沖縄に訪れる外国人観光客は多く、
ゲストハウスでは、彼らと同室になる
ことはごくごく普通のこと。

現在、何度目かの英会話学習継続中!

旅先でも、毎朝早起きして、
「ラジオ英会話」で勉強してますよ。

旅のおもしろさは、日常とは違う風景
の中に身を置くこと。

そして、さまざまな人との出会い!

宿は、性別国籍問わず自然に交流が
できる格好の場。

ゲストハウスに泊まったときに、国や
社会に対する意見交換ができるレベル
ぐらいにまで英語力を高めることが
今の目標になっています。

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*クイズの答え:2)野生

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