〜ミナオシ島〜

備瀬の楽しみ方教えます!フクギの並木道と海を満喫しよう

備瀬は、海と並木道、両方楽しめるんです♪

備瀬は美ら海水族館のすぐ近く。
15分ほど歩けば着くんですね!

でも、古宇利島とセットで回りたい人が
多いせいか、沖縄の観光地訪問リストから
漏れてしまう人もいます。

でも、ボランちゅにとっては、沖縄本島
では上位に入る、見所満載の観光地に
ランクインしてるんですよ♪

ここで【ミナオシ島クイズ】です!

備瀬には、並木道を観光するための
動物が引っ張る乗り物があります。

その動物とは?

3択です!

1)ウマ
2)ウシ
3)ヤギ

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目次

備瀬の楽しみ方!

フクギの並木道、備瀬ビーチ、カフェ、
食堂。そして、アートオブジェの制作!

備瀬を5つの項目に分けて、楽しみ方を
紹介しましょう!

では、いきますよ〜!

フクギの並木道

フクギの並木道は、

「備瀬といえば、フクギ!」

というぐらい有名ですよね。

海に平行するように、細長いフクギの
並木道が3kmほど続いているんです。

道の左右に生えている樹々は、それぞれの
枝や葉が高い位置で交わっています。

鬱蒼とした緑のトンネルを作ってますよ。

太陽がサンサンと輝いて、明るすぎる日
でも、ここだけは薄暗いんですね。

まるで秘密の通路のような雰囲気!

海と平行している並木道を歩いていて、
ふと、横から光を感じることがあります。

見てみると、脇道の先のほうから光が
差し込んでいるんですね。

長いトンネルで、やっと一条の光が見えた
とき。または、まったく光がない真っ暗な
場所で人家から漏れる光を発見したときに
似た喜びを覚えます。

まあ、そこまで言うと大げさですね。

でも、人は薄暗い中で光を見つけると、
それだけで歓喜や希望を感じるもの!

並木道には、観光客用に地図が描かれた
看板がいくつか立っています。

でも、あえて見ないようにしてください。

フクギの樹々に囲まれながら、しばらく
歩いたり立ち止まったり。

迷うことを楽しんでみましょう!

あなたは日々の仕事や生活を送る中で、
目的や計画ばかりに追われていませんか?

なかなか落ち着かない気持ちなんじゃ
ないでしょうか?

備瀬のフクギ並木道で迷子になれば、
頭と体を解き放つことができますよ♪

備瀬ビーチ

フクギの並木道が「暗」だとしたら、
備瀬ビーチは、「明」ですね!

最初に行ったときは、満潮でした。

キラキラと光に満ちた美しい海に目を
奪われたものです。

そして、今回は干潮。

ビーチの面積が増えて、ここかしこに
岩場が顔を出していましたね。

1番北の備瀬崎に行ってみましょう!

水に濡れないように岩場を探しながら
沖のほうまで行くことができますよ。

歩いて行くと、岩に囲まれて池のように
なっている場所が見つかります。

ちょっと、覗いてみてください。

なにか、小さくて青い魚がたくさんいます。

コバルトスズメダイですね!

ここだと、シュノーケリングをしなくても、
水の上からはっきり見えちゃうんですね♪

浅瀬でシュノーケリングしてる人も
いましたね。

でも浅いですから、岩やサンゴで腕や脚を
擦り剥かないか、心配になっちゃいました!

そして、備瀬ビーチのどこからでも見える島
があるのをご存じですか?

「タッチュー」と呼ばれる、とんがった山
のシルエットが象徴的な、伊江島です。

これが、備瀬ならではの素敵な風景を
つくってくれているんですね!

階段に腰かけてぼんやり眺める人。

カフェでアイスコーヒーを飲みながら
ときどき思いついたように仰ぎ見る人。

堤防に寄りかかって凝視している人。

備瀬の海と伊江島が見える風景を、
思い思い楽しんでいたようでしたね♪

かき氷屋とカフェ

備瀬のカフェは、並木道の中や、海を
眺められるビーチ際にあります!

ボランちゅは、カフェと言えるかどうか
わかりませんが、かき氷の露店に入って
みました。

コーヒーよりは、冷たい氷で涼をとりた
かったので寄ってみたのです。

小屋の壁際に椅子が並べられています。

その中で、海が一番いい感じで眺められる
場所に腰かけて、ぜんざいを頬張りました!

タッチューが真正面に見えるんです♪

客はボランちゅ、ただ一人。

店のおじさんとちょっと話をしました。

ボランちゅが、那覇のゲストハウスで
閉じ込められた、超強力な台風24号。

店の建屋は襲われて、全部壊れてしまい、
今のは作り直したものなんだそうです。

そして、海際には、おしゃれなカフェも
あるんですね!

「カフェ・チャハヤブラン」

入りませんでしたが、海を眺めながら
くつろげる広いテラスがいいですね♪

ただ、カップル率が高いので、一人旅の
人にはちょっと落ち着かないかも。

気が進まない人は、かき氷屋でボケッと
海を眺めることをおすすめします!(笑)

食堂

備瀬の2軒の食堂に入ってみました!

フクギ並木の中にある、「レストラン岬」。
そして、備瀬の並木道入り口を入ると
すぐ左手の、「フクギ屋」です!

どちらも人気がある食堂。

地元、沖縄料理も満足できるものでした♪

アートオブジェの制作

この秋の沖縄と与論島での滞在中、
瀬底島で、ビーチで拾ったもので絵
(コラージュ)をつくりました。

おもしろかったので、そのあと行った
与論島、そして、ココ!備瀬ビーチでも
つくってみたんですね。

人の形のようにも見える枝サンゴを、
ビーチで見つけました。

それを、伊江島、タッチューを背景に、
堤防や岩の上に立たせて撮影!

おもしろい作品に仕上がりましたね♪
FB上でも反響が多かったようです。

この作品制作の方法は、ビーチに行って
から、すべてが決まります!

拾ったものや、砂浜の状態、海の背景に
なにが見えるかなどによって、どんな
モノになるかが決まるんですね。

正直、日が照っているときは、ちょっと
しんどいかも・・・

でも、サンゴとほかのものをどう組み
合わせるか?

沖縄の海の美しい風景の中で、ウンウン
悩みながら考える時間は、ボランちゅに
とって、至福のひとときなんです♪

ボランちゅの「まとめ」!

備瀬は、夏のシーズン中は混みます。

行く時期は、4月とか10月。
春か秋にずらしてみましょう♪

そして、あなたが、満潮と干潮、どちらか
一方の海がいい場合は、ネットでチェック
しておきましょうね!

「備瀬 潮見表」で検索すれば、サイトが
出てきますから。

あらかじめ調べて計画を立てておいてから
出かけることをおすすめします♪

*クイズの答え:2)ウシ

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