〜ミナオシ島〜

カサ・デ・アマカ!ハンモックで寝る伊良部島の宿体験

カサ・デ・アマカのテラス

テラスはいい風が吹いてますよ〜♪

「カサ・デ・アマカ」は、心地いい風
とともにハンモックでくつろげる宿!

この文章はまさに、今、伊良部島の
ゲストハウス「カサ・デ・アマカ」の
2階にあるテラスで書いています。

この宿は初めて訪れたときに
即気に入ってしまいました。

伊良部島と陸続きの下地島にある「17エンド」の海

以降毎年、沖縄の梅雨明けの
6月下旬になると、1週間から2週間
ほど泊まっているんですよ。

ボランちゅが、沖縄で1番多くの日数
を過ごしている宿なんですね。

「カサ・デ・アマカ」とは、一体
どんなゲストハウスなのか?

紹介することにしましょう!

集落の中にある民家を改装した宿です

ここで【ミナオシ島クイズ】です!

「カサ・デ・アマカ」のそばに、
美味しいおでん屋「綾」があります。

おでんには、「テビチ」が入っています。
これはなんのことなんでしょうか?

3択です!

1)豚の耳
2)豚の肝臓
3)豚足

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目次

「カサ・デ・アマカ」は、ハンモックの宿!

宿の名称「カサ・デ・アマカ(casa de hamaca)」
は、スペイン語で、「ハンモックの宿」です!

「ハンモック」で寝る宿!

一旦ハマると離れられなくなります♪

宿の名称通り、このゲストハウスの
各個室には、ベッドでも布団でもなく、
ハンモックが吊るされています。

ゲストが1人のときは、1つ。
2人のときは2つ部屋に吊ってあります。

「ハンモックで寝られるの?」

この宿のことを話すと、相手から
こんな質問をよく受けます。

壁の絵はボランちゅが描きました

実はこの宿に泊まってからハンモックの
心地よさにハマり、購入して自分の部屋に
吊って寝ている人がけっこういるんですよ♪

まあ、稀にハンモックで寝られないから
布団を用意してくれと、オーナーを
ガッカリさせるゲストもいますけどね。

でも、ほとんどの人は、ここでハンモック
の気持ちよさに目覚めてしまうんですね!

まるで森に囲まれてるようなテラスからの風景

各客室とは別に、2階のテラスにも
2つのハンモックが吊るされています。

昼間ここは、明るい太陽の光と鬱蒼と
茂った木々の緑の風景がたのしめますよ。

夜はハンモックに揺られながら満天の星
を眺められるんですね♪

マッタリできますよ〜♪

ボランちゅは滞在中、外出しないときは、
ひたすらハンモックに揺られています♪

この宿の中で、ボランちゅ1番の
お気に入りスポットなんですね。

ラテン・テイスト

居間には籐の椅子が置かれています

この宿のオーナーは、常連客から
「ラテオジ」の愛称で親しまれています。

「ラテンおじさん」の略なんですね。

宿を開く前は、仕事で中南米各国を
回っていたそうですよ♪

サボテンで一段と南国ムード!

居間やゲストの部屋には、南米の小物
や雑貨が飾られています。

ラテンテイストの宿。

沖縄民謡がBGMで流れているような
典型的な沖縄の民宿とはちょっと趣を
異にしますからご了承ください。

サンセット・ツアー

佐和田の浜の夕焼け

「カサ・デ・アマカ」は、伊良部島が誇る
個性的な2つのビーチ、

「渡口の浜」と、「佐和田の浜」。

どちらに行くにも自転車で10分程度。
歩いてもそれほど遠くない距離です。

「渡口の浜」は、弧を描く美しいビーチ。

渡口の浜

「佐和田の浜」は、たくさんの岩が水面
から顔を覗かせている、ちょっと奇怪で
見応えのある風景を眺められますよ。

昼と夜では全く違った表情を見せます。

また、ここでは、素晴らしい夕焼けも
観ることができるんですね♪

ドラマチックな佐和田の浜の夕焼け

空が真っ赤に焼けそうな日には、ビールを
保冷ケースに詰めて、ゲストみんなで
自転車に乗って夕焼けツアー。

浜の周りには、山や高い建物はありません。

360度見渡せる広い空は、南の島の夕焼け
劇場にはもってこいの舞台設定なんです!

毎晩通いたくなってしまうほど、現実と
隔絶した美しい情景を見られるんですね。

宮古島に泊まって、昼にレンタカーで橋を
渡って伊良部島にちょこっと観光に来る。

それだけでは味わうことができない、
すばらしい情景が夜になると展開されます♪

ジャズと本

アマカのオーナーは多趣味。

宿では、ジャズやラテン音楽が鳴り響いて
います。また、漫画から沖縄、哲学まで
さまざまな本が書棚に詰まっています。

テレビはあるようです。

でも、ワールドカップなど、特別のときに
しか出て来ないんですね。

テレビは観なくてもOK!

ジャズや本好き、そしてもちろん沖縄好き
にとってはぴったりな宿だと思いますよ♪

ランニングや自転車サークル

「ツール・ド・宮古島」に参加するチームアマカ

また、この宿には、ランニングや自転車
のサークルがあるんですね。

宮古島や伊良部島では、マラソンや
トライアスロン。ツールド宮古島など、
スポーツレースがしばしば開催されます。

常連の中には、この宿に泊まって、
揃いのユニフォームでレースに参加したり
応援するゲストも大勢いるんですよ♪

ボランちゅの「まとめ」!

「カサ・デ・アマカ」8周年パーティにて!

「海まで歩いて行ける」
「見晴らしがいい」
「居心地がいい」
「ゲスト同士の交流がある」
「宿泊料金が安い」

などなど、ゲストハウスに求める条件は
さまざまです。

庭でのバーベキュー風景

「カサ・デ・アマカ」は、上記の条件を
かなりクリアしている宿と言えますね。

一点、残念な点を挙げると、火を使った
自炊ができない点。

電子レンジやトースター、冷蔵庫は使え
ますが、ガスレンジは使用不可。

トーストやジュース、ゆで卵の朝食付き。

テラスの名称は「マチュピチュテラス」!

昼食と夕食は外食か、もしくは惣菜を
買って来たり、レトルト食品や冷凍食品を
チンして宿の居間で食べる感じですかね。

でも、オーナーが何か料理を作ったとき
はご馳走になることも稀にありますね。

ボランちゅは毎年早めに予約を入れて、
1週間以上滞在することにしています。

ハイビスカス

なくてはならない宿になってますよ♪

ぜひ1度、「カサ・デ・アマカ」に泊まって、
ハンモックを体験してみてくださいね!

*クイズの答え:3)豚足

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