客室と別棟のリビング
「マイプレイス」は、那覇の泊港
沿いに建っているゲストハウス！
今回のボランちゅの沖縄滞在・・・
まず、那覇に１泊後、慶良間諸島の
座間味島に５泊！
その後、瀬底島〜与論島〜本部半島の
備瀬をゆっくり泊まりながら回る計画
だったんですね。
２階より上が客室になってます
しかし、まるで、ボランちゅの来沖に
ピッタリ合わせるかのように、記録的な
大型台風「チャーミー」ちゃんも一緒に
来ちゃたんですね！
そのため、座間味島の宿はキャンセル。
１泊の予定だった那覇のゲストハウスは、
４泊にまで伸びてしまいました。
「マイプレイス」は港に隣接するビルにあります
台風の通過を待ちながら
４泊した宿の名は、
「MyPlace（マイプレイス）」！
どんな宿なんでしょうか？
記録的な暴風雨の中、しばらく籠もった
ゲストハウスの様子をレポートします！
ここで【ミナオシ島クイズ】です！
ゲストハウス「マイプレイス」の横は
沖縄の伝統漁船レース用の船格納庫に
なっています。毎年大会が行われるこのレースは、
なんと呼ばれているでしょうか？３択です！
１）ソーリー
２）カーリー
３）ハーリー
目次
那覇のゲストハウス「マイプレイス」ってどんな宿？
泊港「とまりん」の目と鼻の先！
泊港の夜景
「マイプレイス」の１番の特徴は、なんと
いっても、那覇の泊港に面していること♪
フェリー乗り場「とまりん」まで徒歩３分！
ほんとうに目と鼻の先なんです。
慶良間諸島をはじめ、本島周辺の離島
へ行くためのフェリーや高速船は、この港
から出ているんですね。
ハーリー船格納庫のすぐそばです
なんといっても、宿を５分前に出れば、
そのまま船に乗れてしまう近さが魅力！
座間味島や阿嘉島、渡嘉敷島などに
魅了されて、年に何度も訪れたい人に
とっては、これ以上ないロケーションの
宿ってことなんですね♪
シングル用の個室でもダブルベッド！
シングルルーム
「マイプレイス」には、個室とドミトリー
があります。そして、ここの特徴の１つは、
１人用の個室が充実していること！
那覇には、公設市場や国際通り周辺を中心
に、たくさんのゲストハウスがあります。
テレビと小さなテーブル、椅子があります
ドミトリーがメイン。２人以上の顧客のニーズ
に応えるために、個室も揃えられています。
しかし個室とはいっても、既存の部屋を
仕切ってシングルベッドを置いただけ！
実は、そんな宿が多いんですよね。
ところが、「マイプレイス」のシングル用
の個室には、なんと！
ダブルベッドが置かれているんです♪
普通のシングルベッドって、
幅が狭いんですよね！
寝ているとき、はみ出さないように気を
遣わないといけなかったりします。
客室棟の廊下 奥にトイレとシャワールーム
狭いベッドより布団のほうが落ち着い
たり感じることも多いんですね。
でもダブルベッドなら、漫画やドラマで
しばしば登場する、主人公がベッドに
飛び込む、いわゆる、「ダイブ」なんかも
できちゃうってことなんですよね♪
長時間飛行機に乗ってクタクタになって
ようやく宿に到着。
疲れている体には、広くて寝心地のいい
ベッドはなによりのオモテナシですね♪
ドミトリーにも寝てみた！
バスの時刻表が載っている観光ガイドペーパー
延泊したあと、まだ台風は収まらず、
さらにもう２泊しようと受付に行くと、
週末ということもあり、個室は予約で
いっぱい！
そこで、個室からドミトリーに移ることに
なりました。
最近のドミトリーは、昔のように、既成の
二段ベッドをそのまま置いただけのもの
ではないんですね。
ベッドの天地左右が板で仕切られてて、
HPに、「ボックス型」とか、「キャビン」
などと書かれてるところが増えました。
那覇の地図と観光ガイドペーパー
ただの２段ベッドよりも、プライバシーが
確保される構造になっているんですね。
しかし前日まで、天井の高い部屋の個室に
いたためか、狭苦しさは否めませんでした。
以前に比べると、ドミトリーのデザインや
設備はいろいろと工夫されてきました。
でも空間の大きさは、多少幅が広いところ
もありますが、ベッド1つでほぼいっぱい！
昔からほとんど変わらないんですね。
上下２つが３列、計６つのベッドがある
部屋には、シャワーとトイレが一緒に
なっているユニットバスもついていました。
でもユニットなので、出入り口は１つ！
ほかの人がシャワーを浴びていたり、
トイレを使っているときは使うことが
できないんですね〜。
個室のときには、別の場所に複数の
シャワーとトイレが分かれて設置されて
いました。
ドミトリーでも、部屋はベッドだけにして、
シャワーとトイレは別の場所にそれぞれ
作ってもらったほうが使いやすいですね。
以上、ドミトリーの感想でした。
広い共有リビング＆キッチン！
ハンモック！くつろげましたよ♪
ゲストハウスを選ぶとき重視したいのは、
旅人同士が交流できる共用スペースの
充実度じゃないでしょうか！
「リビング」とか、「ゆんたくスペース」
などと呼ばれている部屋ですね。
キッチンとカウンターテーブル
「マイプレイス」の共用リビングは、
客室が入っている３階建のビルの隣。
２階立てのビルの１階にあります。
リビングには、シンクと電磁レンジが
２組づつあるキッチン。
その反対側は、ダイニング用カウンター席
になっています。
そして、木のテーブルと丸太の椅子の
セットが３つ。
小上がりの和室
窓際には、コンセントが付いているPC作業が
できるカウンター席がありますね。
ボランちゅは、滞在中の午前中はだいたい
ここにいて、PCで仕事をしていましたよ。
真ん中には、掘りごたつ式のテーブルがある
六畳ほどの小上がりの和室もあるんですよ！
あとは、ドリング類の自販機と、洗濯機と
乾燥機が置かれているランドリーコーナー。
そうそう、ボランちゅが大好きな
ハンモックも、あるんですね！
ハンモックは２つあります
チェア式のものが２つ、天井から
吊り下げられていましたよ♪
ハンモックがあるのとないのとでは、
宿でのリラックス度はまったく違った
ものになってくるんですね。
あったら、ラッキー！
どうせ泊まるなら、できるだけハンモック
のある宿に泊まりたいですね！
ボランちゅの「まとめ」！
ここ数年、那覇では大型のゲストハウス
が相次いでオープンしています！
いわゆる、「キャビン型ドミトリー」。
２段になったベッドが、何十個ずら〜と
並んでいるタイプですね。
個室もあります。
でも、たいていは２名用。
中には、３名以上使える部屋もありますね。
シングル用の個室を設けているところは、
あまり見当たらないんですね。
ですから、「マイプレイス」で泊まった
シングル用のダブルベッドがある個室。
ゲストハウスに泊まる一人旅にとっては、
ひときわ光る存在ってことなんですね♪
＊クイズの答え：３）ハーリー