〜ミナオシ島〜

ゲストハウス海風!那覇の綺麗な激安宿に泊まってみた

ゲストハウス「海風」入り口横の看板

ゲストハウス「海風」入り口横の看板

1泊1,290円!の激安ゲストハウス

ボランちゅは、石垣島や宮古島などの離島
に行くときは、しばしば那覇に1泊します。

那覇空港でそのまま離島便に乗り換える
こともできます。

しかし、LCCは激安の代わりにたびたび
遅れが出るという欠点もあるんですね。

乗り換え時間に間に合うかどうか、ハラハラ
しながら飛行機に乗っているのはあんまり
楽しくはありませんからね。

飛行機から見た宮古島と来間島

今、宮古島滞在中!

今回は、成田空港が強風に見舞われて、
離陸するまでの間、2時間以上も飛行機
に乗ったまま待たされちゃいました。

乗っているLCCだけではなくすべての
飛行機が待機状態。離陸待ちは11番目と
いう愕然とする機長からのアナウンス。

最近、バニラエアで成田〜石垣島直通便
がスタートしました!

ジェットスターは、宮古島と橋で繋がっている
下地島空港に成田からの直通便を運行!

LCC「ジェットスター」

今後、石垣島や宮古島に行くときは
これらを使うかもしれません。

でも、今のところは、那覇に一泊して、
離島に向かうことにしているんですね。

ただ一晩寝るだけですから質より安さ!
宿の料金は低いに越したことはありません。

今回は、那覇ゆいレール、県庁前駅近く
に最近できた、「ゲストハウス海風」に
泊まってみました!

どんな宿なのかレポートしますね♪

ここで【ミナオシ島クイズ】です!

那覇の国際通りに出るのに1番近い
ゆいレールの駅はどこでしょうか?

3択です!

1)県庁前駅
2)美栄橋駅
3)牧志駅

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目次

「ゲストハウス海風」の特徴

5階まで続いている螺旋階段

那覇の公設市場周辺には長年運営中の
ゲストハウスがたくさんあります!

最近、ホステルやゲストハウスが
増えているは、国際通りの入り口まで
すぐそばで、繁華街の久茂地も近い
「県庁前駅」周辺。

ドミトリー形式で大量の床数の大規模な
安宿のオープンが目立つんですね。

「海風」もそんな宿の一つです!

激安価格に感激!

ドミトリールーム

モノトーンでまとめられていて落ち着きます

今回、ボランちゅは、3か月前に予約。

早期割引のためか、1泊1,290円でした。

スタッフに聴いてみると、時期や混み
具合によって料金は変動するようです。

このところ、格安ゲストハウスも値上げ
が相次いでいます。

1泊1,500円で泊まれたドミトリーは、
1,800円、2000円に値上げされたり
しているんですね。

そんな中にあって、1,290円は魅力!

この値段で泊まれるのは、那覇なら、
老舗の「リトルアジア」ぐらいですかね。

リュックが入るロッカー

部屋にあるロッカー

まず嬉しかったのは、5階のドミトリーの
部屋に入ったとき、ドアの左側の壁に
ロッカーがズラッと並んでいたことですね。

実は、千円台の宿で貴重品箱やロッカー
を設置しているところは稀なんです。

ほとんどの宿は、ベッドに持ち込んだり、
通路に放置しておく感じなんですね。

「海風」は、ボランちゅのように小さめ
の旅行バッグならすっぽり入るロッカー
が設置されています。

ベッドには荷物は置かず、寝るためだけ
に、のびのびと使うことができますよ♪

ベッドの寝心地

曲線模様と赤い色がアクセントのベッド

宿にどんな設備が揃っているのかは
気になります。でも、やっぱりベッドの
寝心地が一番大切ですよね!

「海風」は、ちゃんと低反発マットレスが
敷いてあり、枕も大きめのホテル仕様。

ベッドスペースの3面は板で区切られて
いて、前面は黒いカーテンが吊るされて
いますね。

上段には、はしごを登ってカーテンを
開けて出入りします。

枕元の手すりには、おしゃれなスタンド
ライトも付いていますよ♪

電源はUSBもOK!

広い共有スペース

2階の受付奥にある、デスクワークも
できる共有スペースは広いですよ♪

30畳ぐらいはありそうですね。

テーブルにソファ、ちょっとした自炊も
できるキッチン。電子レンジ、冷蔵庫、
食器類も置いてあります。

ドリンク類の自販機2台と、漫画が
ずらっと並んでいる本棚もありますね。

広い共有スペース

そして、宿でもPC作業するボランちゅに
とって嬉しいのは、壁際に板を打ち付けて
設置されているワーキングデスク!

デスクの奥には椅子の位置ごとに、電源と
USB差し込み口2個がセットになっている
コンセントが設置されています。

ボランちゅは、さまざまなゲストハウスを
泊まり歩いています。

でも、パソコンやノートを広げて作業が
できるような専用のデスクがある安宿は
ほとんどありません!

これは、評価できるんじゃないでしょうか♪

ユニークな荷物用リフト

螺旋階段の真ん中に吊るされた荷物用リフト

このゲストハウスは5階建て。

でも、実はエレベーターはないんです。

旅行者は荷物を持ち歩きますよね。

比較的軽いバッグのボランちゅでも、
5階まで重たい荷物を持って階段を上る
のはけっこうたいへん!

階段は1階から5階まで回廊になっていて、
よく見ると真ん中は宙空になってます。

5階のリフトのクレーン

よく見ると、天井からロープで吊られた
リフトが吊ってありました♪

なるほど!

つまり、これに荷物を載せて、上階の部屋
へ上げたり下げたりする仕組みになってる
ってことなんですね♪

人が乗るエレベーターはムリでも、
荷物だけだったら運べますね。

ボランちゅの「まとめ」!

受付

ゲストハウスの選び方は2種類です!

1つは、一人旅同士が交流しやすい
雰囲気を持っている宿!

共用スペースが充実していて、オーナーも
ゲストと一緒にたのしむのが好きなタイプで、
一度気に入ると、常連になってしまいたく
なるような宿です。

もう一つは、ただ寝るだけの宿。

低料金で寝心地さえよければ、それで0K!

と、割り切ってしまうゲストハウスです。

部屋名がユニークですね

「海風」は後者。

床数を増やすことで、低料金と寝心地
のよさの両方を実現していますよ♪

ただし、複数の人たちと1つの部屋で寝る
ドミトリーの宿命からは逃れられません。

寝ていると、いびきや歯ぎしりが聞こえて
くることは覚悟しておきましょう!

耳栓携帯は必須ですよ。

*クイズの答え:牧志駅

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