〜ミナオシ島〜

那覇の地元の食堂はどこがいい?おいしい店を見つける方法

那覇の地元の食堂ってどんな感じ?

旅になくてはならないものは、
「泊まるところ」と「食べるもの」!

ということで、今回は那覇の地元の食堂
について書いてみようと思います。

「沖縄に行ったらなにを食べようか?」

ガイドブックやサイトを調べていると、
現地に行ったら絶対注文しちゃいたく
なるような食べ物の写真や店の情報が
大量に並んでいますよね。

でも、カタログ雑誌やスーパーのチラシ
と同じように、印刷された色の洪水に
目がチカチカしたりして。

けっきょく、どこに行けばいいのか
わからなくなったりしませんか?

そこで、ボランちゅが、那覇の地元食堂
の特徴、そしておいしい店はどうしたら
見つけられるのか?

教えちゃうことにしますね♪

ここで【ミナオシ島クイズ】です!

沖縄の食堂のテーブルに必ず置いて
ある、島とうがらしを泡盛で漬けた
香辛料があります。

名前はなんでしょうか?

3択です!

1)コーレーグース
2)トーカラーズケ
3)ピパーチ

答えは、このページの最後を
ご覧くださいね

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目次

那覇の地元の食堂の特徴

最初は、那覇の地元の食堂は、本土の
食堂とどう違うのか?

探ってみることにしましょう!

「味噌汁」は、ご飯付きの定食!

店内の壁にずらっとメニューが貼ってある
食堂が多いですね。

メニューの紙には、「ゴーヤチャンプルー」
とか、「味噌汁」など、おかずや単品名
が書かれているんですよ。

でも注文するときに、ご飯も欲しいから
といって、「ライス付きで!」なんて
言わないようにしてくださいね!

テーブルの上に、丼に入ったライスが
ドンと、2つ置かれちゃいますから。

どういうことなでしょうか?

沖縄の食堂では、おかずの名前だけが
書いてあっても、ご飯や味噌汁が付いて
くるのが当たり前ってことなんですね。

また、定番メニューに「味噌汁」が
あるんですね。

本土だと、定食じゃないと、味噌汁は
サイドオーダー的な扱いになりますよね。

でも沖縄では、丼に野菜や豆腐がたっぷり
盛ってある味噌汁・・・

というか、「味噌汁丼」とでも言ったほう
がわかりやすいものなんですね。

そしてここでも、やっぱりライスが、
セットになって出てくるんですよ!

350円のソーキそば

那覇の公設市場近く、「せんべろ」の
原点のような飲み屋「足立屋」付近を
ちょっとうろついてみてください。

手書きで「ソーキ350円」と書かれた
看板が見つかります!

沖縄そばは、500〜600円。ソーキそば
を食べようと思ったら、700円か800円
するところがほとんど。

でもここは、ソーキそばを激安で食べら
れるってわけですね!

公設市場の国際通り方面のはずれには、
同じような、北口店があります。

「安いからイマイチなんじゃないの?」

そんな声が聞こえて来そうですよね!

ボランちゅも、あまり期待することなく、
ダメ元で食べてみました。

実は、これが・・・

「おいしいんです〜♪」

那覇へ行ったらぜひ一度お試しください!

那覇のおいしい地元の食堂の探し方

那覇の食堂やレストランの情報は探せば
いくらでも見つかります。

でも、ライターや口コミの文章を読んだ
だけでは、ほんとうにおいしい店なのか、
それとも、たいしたことはないのか、
よくわかりません。

星が5つ付いていても、それはあくまで
他人の評価!

あなたがおいしく感じるかどうかは、
別の問題なんですね。

そこで、実際に那覇に着いたとき、地元
のおいしい食堂はどうやって探せばいい
のか、アドバイスすることにしましょう♪

宿のスタッフに聞いてみる

「地元のことは、地元の人に聞け!」

こんな格言があります。

今、ボランちゅが作ったんですが。。

どこかほかのところから来た第三者が
取材して書いた情報と、ずっと地元に
住んでいる人がよく通っている店。

後者のほうが、おいしい店に当たる確率
は高いんじゃないかと思いませんか?

「おすすめの店、教えてください!」

そんなふうに、民宿やゲストハウスの
スタッフに聞いてみてください!

ゲストへの気遣いのある宿だったら、
いくつかの店を教えてくれるはずです。

おすすめの飲食店リストやマップを
置いている宿もありますよ。

うろついて探してみる

ボランちゅは放浪癖があるのか、目的も
なく、ただウロウロ、漫然と歩きまわる
のが好きなんですね。

実は、おいしい食堂や、お気に入りのバー
は、そうやって見つけた店が多いんですよ。

バーの場合は、中の様子がわからない店
も多いですね。

気になった店は、店名で検索して確かめて
みて、良さそうだったら行ってみます。

でも、食堂は食べることが目的!

とりあえず入って食べてみますよ。

おいしい店は再び行くこともあります。

でも、イマイチだったら2度目は、
まずありませんね。

おいしい店を、ネットで調べたり、
地元の人に聞くのも方法の1つです。

でも見知らぬ土地へ行って、期待と
不安が入り混じった面持ちで、そっと
店のドアを開けてみる。

そんな、ちょっとドキドキするような
冒険ができるのも、旅ならではの醍醐味
なんですね♪

ボランちゅの「まとめ」!

近ごろ、旅に興味を持たない若い人が
増えているそうです。

ネットで情報を得るのが当たり前の世の中。

便利ですよね!

グーグルマップやストリートビューを
使えば、世界中どこでも、かなり細かい
ところまで画像で観ることができます。

しかし、情報を見ただけで、そこへ
行った気になってしまうんですね。

旅好きな人にも弊害が生まれています。

行く前に情報収集して、観光スポットや
行きたい飲食店もすべて決定!

旅に行ったら、スマホで確認しながら
スケジュール通りこなして帰ってくる。

そんな旅になりがちなんですね!

「着いてみてから探してみる!」

そのくらいユルい感じで行ったほうが、
ほんとうに那覇でおいしい地元の食堂は
見つかりやすいかもしれませんよ♪

*クイズの答え:1)コーレーグース

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