ボランちゅは宮古島へ行ったら
必ず訪れる場所があります!
「与那覇前浜ビーチ」です。
自転車で15分ほどで行ける民宿に
丸々1ヶ月滞在したこともあります。
いい民宿でした。でも、泊まり客は
家族連ればっかりだったんです。
1人旅は皆無w
毎年顔を合わせる家族同士がテラスで
ゆんたくしていたりして、ちょっと
浮いた存在になってしまったんですね。
そこで、今回は新たに宿を開拓!
前浜ビーチからは少し距離があります。
でも、一人旅が多く開放感のありそうな
ゲストハウスを発見!
「南国屋」に3泊してみました。
ここで【ミナオシ島クイズ】です!
宮古島の代表的なビーチ、
与那覇前浜の全長は?3択です!
1)3Km
2)5Km
3)7Km
目次
宮古島のゲストハウス「南国屋」宿泊記
平良からバスに乗って下地のバス停
「洲鎌」下車。
道路沿いに歩いていくと、いかにも
南の島っぽい雰囲気。
ヤシの木が描かれた「南国屋」の
案内看板があらわれました。
広くてシンプルな受付
看板を頼りにたどり着いて、
まず驚いたのは、リビングの横にある
受付スペースのシンプルさ!
8畳ぐらいのタイル貼りのスペースに
ソファとテーブル。あとは棚が1つ
あるだけなんです。
ゲストハウスの受付って、たいがい
事務所のカウンターやその窓を通して
やりとりしたり、リビングの片隅に
机を置いてある程度なんですね。
ヘルパーがオーナーを呼んでくるまで
キョロキョロ見回しちゃいました(笑)
食器拭き用布巾が大量にあった
リビングスペースには、板の間に大きな
テーブルが2つ。キッチンと手作りの
食器棚。そして、冷蔵庫が2つ置いて
あります。
ここで関心したことは、食器拭き用布巾
が大量に置いてあったことなんです。
拭いたあとの布巾は冷蔵庫の上にある
カゴに入れるように言われました。
ゲストハウスでは、使った食器のあと始末
に関しては、布巾がキッチンの流しの上に
掛かっていて、各自が拭いて棚に仕舞う。
または、洗ったあと、水切りケースに
立て掛けておいて、スタッフがあとで
まとめて食器棚に仕舞う。
その2通りに分かれますね。
今まで、キッチンで大量の布を見たのは、
沖縄のあと移動する東京でいつも泊まって
いるホステルだけ。
スタッフが毎日洗って置いておく手間を
考えると、このシステムはそう簡単には
取り入れられないかもしれませんね。
個別の収納ケースと物干しスペース
「南国屋」には個室もあります。
でもコストを抑えようとすると、やっぱり、
格安なドミトリーを選んじゃうんですね!
通された部屋には、スチールパイプの
2段ベッドが3つ。
6人部屋ですね。
ドアを開けて左手前には収納スペース。
バッグ置き場があって、その上には
透明の衣装ケースが2つ乗っかって
いましたよ。
さらにその上には、洗濯物取り込み用の
緑のプラスチックのカゴ。
収納スペースがたっぷりあるのは
嬉しいですよね。
突き当たりのドアを開けると、物干し場
になっていました。
ここも、1人ごとに区切られたスペース
が確保されています。
ゲストが滞在しやすいような工夫に、
オーナーの気遣いが感じられますね!
緑に囲まれた屋外テーブル
沖縄といえば屋外でのゆんたく!
この宿を選んだのは、熱帯植物の緑に
囲まれた屋外テーブルが気持ちよさそう
だったのも理由の1つ。
実際は写真で見たよりもこじんまりした
感じ。でも、夜、風が吹くと心地よく
過ごすことができましたよ。
シャワー室にも大量の雑巾が!
記事の最初のほうで、キッチンにある
大量の布巾のことを書きました。
実は南国屋は、シャワー室にも、
大量の雑巾が置いてあるんですよ。
洗い場は当然ですが、段差によって
区切られている脱衣所も水で濡れやすい
場所なんですね。
不特定多数のゲストが使う共用スペース。
清潔さを保つには苦心しますよね。
そこで、足で構わないのでシャワー室を
出る前に床を雑巾で拭いてほしいとのこと。
なるほど、そうすれば次に入る人は、
ビショビショの床に立つことはなく、
気持ちよく使えるってわけですね!
シャワー室とトイレを増築中!
この宿は鹿児島から宮古島に移住して
きたオーナーの手作り!
リビンングルームの隣には基礎工事中
の場所がありました。
ボランちゅの滞在中、オーナーの海さん
は時間が空くとせっせと増築工事に精を
出していましたよ。
聞いてみると、シャワー室とトイレを
増築するんだそうです。
現在、シャワールームは2つ。
トイレは1つ。
どちらも男女共用ですから、増築して
男女別に使えるようにするとのことです。
ボランちゅの【まとめ】!
「できるだけ海の近くの宿に泊まりたい!」
そんなボランちゅにとっては、
南国屋は前浜ビーチからの距離が
ちょっとあるんですね。
この宿のウリの1つはカラフルな
バイクが安く借りられること!
バイクならすぐに移動できます。
でもボランちゅは、ひたすら歩いて
ビーチへ通っていましたよ。(笑)
車やバイクでサッと移動するのも楽チン。
でも、周りの風景を見ながらのんびり
歩くこと!
それが、一人旅を充実させるためには
欠かせないことなんじゃないかと思って
いるんですね。
そう考えると、ボランちゅにとって、
南国屋は気遣いがあって、適度な
散歩時間を提供してくれる宿という
こともできるんですね♪
*クイズの答え:3)7Km