「うわ、なんて、きれいな色なんだろう!」
阿嘉島の集落からテクテク歩いて、
海の上からニシバマビーチが覗いたときに
思わず発してしまった一言です!
ボランちゅはその後も、沖縄のさまざまな
ビーチに訪れました。
しかし、ニシバマビーチを超えるような美しい
ビーチにはお目にかかれてないんですね。
目次
ニシバマビーチのグラデーションの美しさ!
沖縄には数多くのビーチがあります。
まるで海底まで透けて見えるような
透明度の高いビーチも少なくありません。
でもニシバマのように、くっきりとした
グラデーションを描いているビーチは稀!
あ、「グラデーション」というのは
日本語では、「段階的変化」でしたね。
「くっきりとしたグラデーション」という
表現は矛盾してますね。
より正確に書いてみましょう。
ニシバマの海は、大きく分けて3種類の
ブルーから成り立っているんですね!
沖縄のビーチは水平線との境に見える
リーフエッジが濃い色になっている海が
多いんです。
ニシバマの場合、リーフエッジの手前が
明るいブルー!
わかりやすく言うと、空色の帯になっています。
その空色の部分から手前のブルー、
ビーチに1番近い部分は、リーフエッジより
明るくて、空色よりも濃いブルーです。
3色の帯にくっきり分かれているんですね!
海に見惚れてしまう「ニシバマテラス」
2018年にニシバマのテラスが新しくなりました!
以前のテラスは板が欠けたりしていて、
かなり老朽化していたんですよね〜
新しくなったテラスは綺麗だし、
使い勝手もいいんですよ♪
強い日差しを避けられて、シンプルでモダン。
ニシバマをじっくり眺めることができます。
ニシバマテラスは、3層構造。
1番上が開放感抜群!のビーチ全体を
見渡せるテラス。
手すりに寄りかかって、海をぼんやり眺めて
いるだけでどこか違う世界へ飛んで行っちゃい
そうです。
まん中のテラスに移動すると、
長いカウンターとシンプルな椅子が並んでいます。
ここでは絶景を見ながらドリンクやスナック
をお供にくつろぐことができますよ♪
そして1番下の層はビーチの砂浜に接しています。
3段の階段状になっているんですね〜
ここはビーチにいるのと同じようなものですが、
中層のテラスの床部分が天井になっています。
日陰になるんですね!
ビーチでの拠点や荷物置き場にも使えますよ。
ニシバマビーチの売店とカフェ
集落から歩いて来て、ニシバマビーチへ降りる手前、
左手を見ると建物があります。
シュノーケリング3点セットやマリングッズの
レンタル、飲みものやスナックも買える売店。
売店の前は緑の広場。
椅子とテーブルが置かれていて、軽食も注文
できるカフェになってますよ〜♪
ビーチの売店って人が頻繁に出入りしていて
なんとなく落ち着かない印象がありませんか?
しかし、ここは訪れる観光客も少なく、
野鳥の鳴き声を聞きながら、のんびりまったり
できちゃうんですね〜♪