〜ミナオシ島〜

旅行好きの生活!いつでも自由に出かけるには?

旅行に行く人の気持ちがしれない!

今でこそ、年に3、4回。1度行くと
1か月間沖縄に滞在。年に1度は海外
にも旅するボランちゅ。

実は、最初に沖縄に行って火がついて
しまうまでは、ほとんどと言っていい
ほど旅行には興味がありませんでした。

学生時代は時間がたっぷりあったので、
周遊券を使って北海道や佐渡島に友達と
キャンプ旅行したことはあります。

でも、社会人になってしばらくは
仕事中心で時間に追いまくられる生活。

今になって「沖縄病」重篤患者と
言っても過言ではないぐらい一人旅に
ハマるとは考えもしませんでしたね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここで【ミナオシ島クイズ】です!

沖縄の離島の中で1番観光客の多い
ところはどこでしょうか?

3択です!

1)宮古島
2)竹富島
3)石垣島

答えは、このページの最後を
ご覧くださいね

・・・・・・・・・・・・・・・・・

スポンサーリンク

目次

旅行好きな人の生活とは?

ボランちゅが20代の頃の話です。

あるきかっけから、年上のAさんと知り
合う機会がありました。

話をしてみると、Aさんはしょっちゅう
旅に出ているとのことでした。

その頃、ボランちゅは社会人の旅行に
対して一定の印象を持っていたのです。

毎日会社に出勤して仕事中心の生活。
旅行するとしても、せいぜい正月や5月
の連休に2泊か、3泊するぐらい。

まあ、今でも大半の社会人の生活は
こんな感じなんじゃないかと思います。

旅行が中心のライフスタイル

旅行にしょっちゅう行けるなんて、
お金持ちなんだろうな!

しかし、その誰でも考えつく単純過ぎる
連想は外れていました。

旅行費用をつくるために、生活費は極力
切り詰めて、住んでいるのは築50年の
オンボロアパート。

とのことだったのです。

「豊かさ」といっても、今ほど多様性が
認められていなかった時代。

東京のマンションに住んで、高級乗用車
に乗る。夜はレストランやバーで恋人や
妻と一緒に優雅に過ごす。

そんな都会のアーバンライフが豊かさの
象徴だったのです。

「ライフスタイル」という言葉もまだ
定着していなかった時代。

ボランちゅの耳には、彼の生活の仕方は
奇異に聞こえたのです。

旅のことが頭から離れない

あれから20年以上の時が経ちました。

気がついてみたら、なんとボランちゅ
も、当時のAさんと同じように頻繁に
旅行に出かけています!

年に何回も定期的に沖縄に滞在する生活
を続けているではありませんか。

旅行好きになると、家にいるときでも
絶えず「次はどこに行こうかな?」など
と考えてしまいます。

「あの宿はおもしろそう!」と妄想の旅
に出てしてしまうこともしばしば。

ボランちゅは、沖縄に滞在中のときでも、
LCCのバーゲンセールがあると、つい、
次の旅の航空券の予約をしたり、行って
みたい場所を調べたりしちゃってます♪

あのとき会ったAさんは、まだ旅行三昧
の生活を続けているでしょうか?

旅行好きな人の生活未来像

「ノマドライフ」や「デュアルライフ」
の提唱者で、仕事術やライフスタイルに
関する多くの著書がある本田直之氏。

彼は、ハワイを拠点に世界中を移動
しながら暮らしています。

同じように、ニュージーランドの森に
囲まれた湖畔にある家を中心に、世界中
を自由に旅しながら生きる四角大輔氏。

2人が、まるでラインでやりとりをして
いるような体裁で書かれている共著。

『モバイルボヘミアン 旅するように
働き、生きるには』(ライツ社)

この本には、2人がどうやって今の自由
なライフスタイルを築いていったのか?

また、自由な生活を望んでる人は、社会
や仕事との折り合いをどうすれば付ける
ことができるのか?

旅が大好きな人が、仕事と生活のことを
考える上で参考になるさまざまなことが
書かれていますよ。

自由に旅行するためには?

旅行好きにとって、いつでも誰にも気兼
ねせずに旅できたら最高ですよね!

そこで鍵になるのが、「仕事」です!

2人とも、世界のどこにいてもi-phone
だけで仕事をこなすことも多いとのこと。

いつでもどこにいても1人でこなせる
仕事なら、本田さんたちのように
「モバイルボヘミアン」となって気まま
に世界中を移動しながら生活できます。

そうなると、仕事とたまに行く旅行は、
別々のものではなく、融合した状態!

「ワークライフバランス」なんて言葉は
どこか違う世界の概念になっちゃいます。

ボランちゅも、家でも沖縄にいても仕事
のやり方はほとんど変わりません。

朝から午前中は仕事。そして、午後は
散歩や読書など、カフェやビーチで
過ごすことにしていますよ。

会社員の旅人は損してる?

日本の勤労者の多くは会社員。

社会の制度や法律は会社員やその家族を
中心に組み立てられる傾向があります。

旅行関連の企業も顧客の大多数を占める
会社員がメインターゲット。

航空運賃やホテルの宿泊代は、5月の
連休と8月の夏休み、そして、年末年始
の休みの期間に高騰します!

それだけ需要が高まる時期。強気に価格
設定しても平気だというわけなんですね。

旅行客は会社が休みの期間に集中します!

どこへ行っても劇混み状態。

つまり、会社に勤めていると、特別に
有給休暇を取らない限り、どうしても、
高くて、しかも混んでいる時期に旅行に
行くことになってしまうんですね。

一方、ボランちゅのような、仕事の時間
は自分で自由に設定することができる
フリーランスや自営業の人の場合は、

旅行業界のハイシーズンを避けて、料金
が安くて混んでいない時期を見計らって
計画を立てることができるんです♪

その証拠に、オフシーズンに沖縄の
ゲストハウスで出会う人たちの大半は
自営業者か外国人。

あとは、会社を辞めて次の仕事までの
インターバル期間。骨休みのために来て
いる人たちが多いですね。

自由に旅行しながら暮らしたい!

そんな思いが強い会社員のあなたには、

自分が一番気持ちよく暮らすための仕事
や、そのスタイルとはどんなものなのか?

よく考えてみてください。

「これだ!」というものが見つかったら、
失敗を恐れず、実際にやってみることを
おすすめします!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*クイズの答え:3)石垣島

「2015離島統計年報」によると
石垣島 968,600人
竹富島 468,100人
宮古島 430,700人

モバイルバージョンを終了