ta bi toの外観
毎年４月、ボランちゅは、
沖縄八重山諸島に滞在しています。
「たまには、ほかの場所にも
行ってみようかな〜？」
ということで、未踏の長崎に
訪れることにしました。
福江島 富江の漁港 のどかな風景が広がっています
せっかく行くのだから、
市街地
だけではもったいない
！
やはり離島にも行ってみたいので、
五島列島にも足を伸ばすことに♪
オリジナルの暖簾 おしゃれですね♪
いつもの通り、充実した滞在に
するために、３ヶ月前から
じっくり宿探しをしました。
HPを見た途端、「行きたい！」
と心が躍り、即予約した宿が、
福江島の富江にあるゲストハウス
『ta bi to』でした！
目次
ドアを開けるとモダンな空間が出現！
まったり過ごすのにピッタリな共有スペース
ta bi toは、数件隔てた徒歩30秒
で着くカフェレストラン『te to ba』
経営のゲストハウスです。
どちらも、古民家をリノベーション
して作られています。
ta bi toにスタッフは常駐して
いないので、受付は『te to ba』
で行うんですね。
カフェレストラン te to baの店内
受付を済ませると、スタッフに、
ta bi toを案内してもらいました。
教えられた数字をボタンで入力
すると、
鍵が開くドアを操作して
中に入ります。
すると眼前に、綺麗に改装された
モダンな空間が広がっていました！
ta bi toに入ると最初に目に入る暖簾です
建築後かなりの年月を感じさせる
外観からはとても想像できません。
玄関からまっすぐ伸びる廊下の右手
にはシャワールーム。
正面には、トイレが２ヶ所。
洗面台もおしゃれにキマッていますね〜♪
シャワー室 脱衣籠にもこだわりが感じられます
トイレです
廊下の左側はサンダルに
履き替えて
土足で使える
共有スペースへのドアに
なっているんですね。
サッシを開けると外とつながる共有スペース
電動レンタル自転車は４台あります！
洗濯機と乾燥機 長期滞在にも対応してますね
共有スペースにはソファとテーブル。
右手壁際のデスクスペース。
空間の中仕切りも兼ねる本棚。
あと、レンタル用電動サイクリング車
も数台並んでいましたよ。
宿主のウェルカムカードに感激！
１階から２階へ階段を登った所 右のドアを開けるとキッチンです
ドミトリーのベッド 天井が高いので屈まなくて済みました
ベッドの壁にあるハンガー
２階は、ゲストルームとキッチン。
ゲストルームは、ドミトリールームと
ダブルベッドのある個室が１室づつ。
今回ボランちゅは、ドミトリーに
泊まリました。
さいわいなのか、少し寂しいのか、
微妙な気分でしたが、３泊４日の間、
ゲストはずっとボランちゅ１人のみw
夜、ワインを飲みながらくつろぐボランちゅ
ドミトリーだけど、個室より広い部屋
を独占状態で過ごせちゃいました♪
大型連休の前だったせいも
あるかもしれませんね。
ちなみに、スタッフによると、
ボランちゅのチェックアウト後
の
週末は満室とのことでしたよ。
宿から歩いて行ける温泉施設「たっしゃかランド」サウナもありましたよ♪
最初に指定されたベッドを見た
ときに、
宿泊規約書が置いて
ありました。
その横に小さなカードが置かれて
いて、「なんだろう？」とよく
見てみると、ウェルカムカードでした。
ウェルカムカード
手書きで、しかも３センチ程度の
小さな花も差し込まれています。
初めて訪れる宿で、こういう
ちょっとした気遣いは感激ですね〜
旅とその思い出を豊かに彩って
心を和ませてくれますから♪
料理好きには嬉しいキッチン！
朝日が差し込むキッチン！
キッチンはそれほど広くは
ありませんが、窓際には
テーブル用に作られた板が
壁と壁の間に渡されています。
その下にはレトロなスツール
が置かれていました。
調理をしたら窓際のデスクへ
運んで、食事ができるんですね♪
キッチンの流し周辺
流しの前の棚には調味料が
並んでいました。
通常、ゲストハウスにある調味料
は、塩と胡椒と醤油ぐらいです。
でも、ta bi toには、岩塩や
ハーブ系など、普段目にしない
調味料が置いてありましたよ。
インテリアにこだわる宿のトースターはバルミューダですね
滞在中、ボランちゅは目玉焼を
つくった程度ですが、料理好きな方
には嬉しい宿ではないでしょうか。
テーブルの隅に置いてあった
ゲスト用の雑記帳をめくって
みました。
「食材を買って来て、このキッチン
で料理するのがとても楽しかった♪」
そんな感想が目に入って来ました。