渡嘉敷島といえば、「阿波連ビーチ」
が有名ですよね。
もうひとつ、勝るとも劣らない美しさ
を誇るビーチがあるのをご存知ですか?
それは、「とかしくビーチ」!
ボランちゅは、初めて渡嘉敷島に
行ったときは、とかしくビーチの
民宿に泊まり、今回は阿波連ビーチ横
のキャンプ場でテント泊しました。
渡嘉敷島の美しい2つのビーチ!
紹介しますね♪
ここで【ミナオシ島クイズ】です!
慶良間諸島、有人の3島。
渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島の中で、
渡嘉敷島でたくさん見られる風景が
あります。それはなんでしょうか?
3択です!
1)田んぼ
2)サトウキビ畑
3)ヤギ牧場
目次
渡嘉敷島の2つのビーチ
渡嘉敷島の2つのビーチの陸側は
山に囲まれていて、高い位置から
見下ろすことができます。
同じ慶良間諸島の座間味島と阿嘉島。
は、ビーチの前にデッキがあります。
展望台から眺めることもできます。
しかし、ビーチの端から端まで全体を
広く眺めるには、渡嘉敷島の誇るこの
2つのビーチのほうが勝りますね!
とかしくビーチ
渡嘉敷島の港に着いて、宿の送迎車
やビーチへのシャトルバスに乗ると、
3分ほどで集落を抜けて山を登る坂道
に入ります。
山道を右にカーブしたところで、
右の窓から下に目を落とすと、
目が覚めるようなエメラルドグリーン
に輝く海が見えてくるんですね。
それが、「とかしくビーチ」です!
人が少なくゆったりできるビーチ
しかし、シャトルバスはこのビーチ
では止まらないんですね。
阿波連ビーチまでノンストップ。
だから、とかしくビーチへは寄らず、
阿波連ビーチだけで遊んで帰る旅行者
がほとんどになるのです。
つまり、とかしくビーチに訪れる人
は少なくなり、ゆったりと過ごすこと
ができるわけなんですね。
海を眺めながらくつろげる「渡嘉志久海岸公園」
とかしくビーチの砂浜の奥行きは
十分あります。
さらにその後ろには樹々が涼しい日陰
を作ってくれている芝生が植えられた
渡嘉志久海岸公園があるんですよ。
ここには2階建ての展望台が2つあり、
テーブルと長椅子も設置されています。
ボ〜っと海を眺めたり、まったり食事
や読書をすることができるんですね。
座っているのに疲れたら、公園の芝生
の上に寝転んでみてください。
ボランちゅは、ビーチへ行くとまず、
樹々や洞窟がつくる日陰を探して
うろつきます。
見つからないために、居場所を確保
しにくいビーチも少なくないんですね。
とかしくビーチでも、砂浜で日陰を
見つけようとしましたが、なかなか
見つかりません。
でも、展望台や芝生広場に行けば、
海が眺められる贅沢な広さの日陰が
かんたんに確保できちゃうんですね。
阿波連ビーチ
港からシャトルバスに乗って、15分
ほどで阿波連ビーチに到着!
とかしくビーチ同様、途中山道から、
美しいケラマブルーの海を臨むこと
ができます♪
家屋が少ないとかしくビーチに
比べて、ここにはまとまった集落が
あります。
日帰り客が大半ですが、民宿も多く、
マリンサービスや飲食店のバイトを
しながらしばらく滞在している人も
見かけますよ。
穴場ビーチもあります!
ビーチ入り口を下りると、白い砂浜と
波が打ち寄せている海の境目が左右に
弧状に伸びています。
左端は港。右端は岩場です。
トンネル状になって向こうへ
抜けられる岩もあって、そこを
通ると、ゴツゴツした岩が集まった
小さなビーチがあらわれます。
小道がありますから、歩いて行くと
左手にクバンダキ展望台へ登る階段
が目に入ってきますよ。
晴れた日の展望台からは、絶景の
ケラマブルーの海を眺めることが
できますよ♪
そして、展望台の右手にも、白い砂
に覆われた小さなビーチがあります。
草に覆われた小道を辿って行くと出ます。
ちょっとわかりずらいので、ここまで
来る人はあまりいません。
「1人で海を見ながら
のんびりくつろぎたい!」
そんな人におすすめの場所ですね。♪
ボランちゅの【まとめ】!
最初に渡嘉敷島へ行くと、まず
阿波連ビーチに行って帰ってくる人
がほとんどだと思います。
日帰りだとちょっと忙しいですが、
泊まる場合は、とかしくビーチまで
足を伸ばしてみてください。
最初は山を登りますが、
あとは下りの坂道。
30分ほど歩けば着きます。
ゆったり落ち着ける雰囲気のビーチ
が待っていますよ。♪
*クイズの答え:1)田んぼ