2019/01 | 記事アクセス・トップ5!
1. 沖縄移住の感想!
石垣島・宮古島・那覇に住む人に聞いてみた
沖縄一人旅で自分アップデート!
ようこそ『ミナオシ島』へ!
はじめまして。
管理人の「ボランちゅ」と申します^^b
「ボランちゅおじぃ」と呼んでもらっても
かまいませんよ。
沖縄では中年以上の男性を「おじぃ」、
女性を「おばぁ」と呼ぶんです。
100歳の老人になっても同じように
呼ぶんですね。
サッカーのポジションで、守備的ミッド
フィールダーを「ボランチ」と呼びます。
「ボランちゅ」と、似てますよね。
でも、僕は、「ボランちゅ」!
ちょっと、違うんですね〜。
まあ、覚えにくかったら、
「ボランチみたいな名前」とでも
覚えておいてください♪
このサイトに辿り着いたみなさんは、
目的はどうあれ、「沖縄」や、「一人旅」に
興味があることには違いないと思います。
そんなあなたに、ボランちゅが沖縄に
魅せられて、1年に3回も4回も、1ヶ月も
滞在するようになるまで、どんな道のり
を辿ったのか?
まず、ちょっとだけ話をさせてください。
だいじょうぶ!
そんなにお時間は取らせませんから。
コーヒーかお茶でも飲みながら、気楽に
読んでみてくださいね!
画廊経営からフリーターへ
ボランちゅはいろいろな仕事を経験
しています。
それは、銀座で小さな画廊の経営を
始めた頃のことでした。
経験も展望もなにもないのに、
「なんとかなるだろう」
と、突然始めてしまったのです。
そんなとき、突然画廊に訪れてきた
商工ローンの営業マン。
開口一番、
「とりあえずカード、作りませんか?」
作るだけなら無料だからと、毎日何回
繰り返されているかわからないような
口車に、つい乗ってしまったんですね。
いまから考えたら、保険のようなつもりで
申し込んでしまったんですね。
それが、運の尽きでした。
画廊経営は、最初は順調だったんです。
しかし、次第に家賃など運転資金が尽き、
支払いにも困るようになってきました。
そんなとき、
「そういえば、ローンのカードがある。」
「少額だったらすぐ返せるだろう!」
最初は、「使うつもりはない!」
そう自分にいい聞かせていたのに、
次第に、お金に困ると、カードを握りしめて
ATMに駆け込むようになっていきました。
慣れとは恐ろしいものです!
いつの間にか、自分の銀行口座の預金から
カンタンに現金を下ろすような錯覚に陥って
いってしまったんですね。
そして、雪だるま式に高利息ローンの
借り入れを繰り返して行きました!
画廊の仕事は面白く、やりがいもあリ、
3年間はなんとか続けることができました。
しかし、数ヶ月後・・・
「これ以上借り入れを増やすと破綻する!」
ある日、郵送されて来た借り入れ書の
金額を見て青くなったのを覚えています。
ボランちゅは、ギリギリのところまで追い
詰められないと行動しない性格。
ここでようやく、画廊をたたむことを決断
しました。
そして、残ったのは、高金利で膨らんだ
借金だけだったんです!
築50年のボロアパートに部屋を移り、
夕方になると近くの商店街の惣菜店で
300円の弁当を買い、
それを抱えて、夜勤警備のアルバイトの
現場へ通う毎日が始まりました!
働いたほとんどの賃金を借金返済に
充てる、フリーター生活です。
憧れの竹富島へ出発!
先の見えないフリーター生活。
半年ほどすると、仕事にも馴れ、心にも
少し余裕が生まれてきました。
それでも、昼夜逆転の不規則な仕事。
先行きはまったく見えない状態です。
心身のいたわりの必要も感じたのか、
「東京から抜け出してどこか行きたい!」
そんな心の叫びに釣られるように、
それまで、ずっと頭の片隅にひっかかって
いた、「竹富島」という文字が、浮かび
上がってきたのです。
それはずいぶん昔の話になります。
あるライブハウスに、当時よく出演して
いた大好きなジャズピアニストの演奏を
聴きに行ったときのこと。
「竹富島の思い出」
というタイトルの曲が演奏されたのです。
水平線の上下に分かれた真っ青な空と海。
南の島のトロピカルな情景が想い浮かぶ、
気持ちがゆったりとしてくるような曲です。
「竹富島」・・・
初めて聞く島の名前。
調べてみると、沖縄の石垣島の近くにある
石垣島から船で行ける離島でした。
「一体どんなところなんだろう?」
その時から、ボランちゅは、竹富島の
ことが頭から離れなくなったのです。
ずっと行きたかった、沖縄の竹富島!
神さまから、「行ってみなさい!」と
言われているような気がしました。
仕事はシフト制。
希望日を提出して、ほかの人とかぶら
なければ、休みを取れました。
思い切って行ってみることにしたのです!
でも、ボランちゅは、借金を抱えた
しがないフリーター。当然、お金に余裕
なんかあるわけがありません。
できるだけ安く行ける格安ツアーを
ネットで物色してみることにしました。
航空券+ビジネスホテル1泊付き、
3泊4日で3万円を切るツアー♪
を発見。
沖縄八重山諸島、石垣島を起点に
竹富島と黒島への旅に出かけたのです!
人生のターニングポイント
この旅は、ボランちゅの人生のターニング
ポイントになりました。
「自分にとって心地いい生活とは?」
「イキイキした毎日を送るためには
どうしたらいいのか?」
それを、僕に教えてくれたのです!
好きな時に行きたい場所に行ける生活。
時間と場所に縛られないライフスタイル!
そんな生活を送れたらどんなに
たのしいことだろう♪
以来約10年、毎年3〜4回沖縄一人旅を
続けています。
海外へも、1年に1度は行きますよ。
最初は、3泊だった沖縄一人旅。
気がついたら、いつのまにか、1か月の
沖縄滞在に変わっていました。
実は、沖縄滞在を繰り返しているうちに、
毎年行くようになったゲストハウスでは、
素敵な出会いもあったんですよ。
彼女とは、お互い大好きな沖縄の離島に
一緒に行ったり、1年ほど恋人として
楽しくお付き合いしました♪
「ミナオシ島」って何?
ところで、このサイトタイトルの頭にある
「ミナオシ島」。
これって、なに?
そう思われた方も多いと思います。
「ミナオシ島」は、美しい海に囲まれた
沖縄の島々のことなんです。
漢字では「見直し島」になりますね。
そう、ここでピン!と来た読者の方も
いることでしょう。
ミナオシ島は、観光やダイビングを
やるためだけに訪れる沖縄ではなく、
仲のいい友達や家族とワイワイ盛り
上がって回る沖縄でもありません。
自分を見直すために訪れて、気の向く
ままに行動する、「沖縄一人旅」です。
自分自身を見直す
そのためにでかける沖縄のことです。
あなたをアップデートする沖縄ガイド
見た途端「ハッ!」とする、まるでソーダ水
のような鮮やかなブルーの美ら海。
古民家の赤瓦や、ビビッドな赤い色の
ハイビスカスと、敷き詰められた白砂の道
との対比が、とても美しい集落。
気さくに声をかけてくれる、地元のおじぃや、
おばぁたち。
沖縄には、普段の生活では体験できない
景色や、人々との出会いがあるんです。
まったり、じっくり、島時間に浸ってください!
きっと、あなたの今の生活や仕事を見直す
いいキッカケになるにちがいありません♪
そして、
今の生活をアップデートしたい!
そんな気持ちになったりするんですね!
このブログは、ボランちゅの10年に渡る
沖縄一人旅をもとに書かれています。
記事を読むと、こんなことがわかりますよ♪
・できるだけ安く沖縄に行く方法
・飛行機の座席はどの位置にすべきか?
・飛行機の中での快適な過ごし方
・沖縄にはこんなものを持って行くと便利!
・安くて楽しい那覇での過ごし方
・おすすめの沖縄料理
・沖縄の食堂では何を食べるべきか?
・自分の視野が広がる観光スポット
・目的別一人旅向け宿の選び方
・さまざまな旅人と出会える宿
・1度は行くべき絶景ビーチ
・心身を解放できるおすすめビーチ
・離島ごとの特色とおすすめスポット
など、
普通の旅行ガイドとは一味違った視点
から沖縄の魅力を説いていきます。
また、普段の生活でガチガチに懲り
固まったあなたの価値観や気持ちを
解きほぐし、解放するための方法も
綴っていきますよ。
あなたが沖縄一人旅を終え家に帰り、
そして普段の生活に戻ったとき、
島で見た美しい海や集落、出会った
人たちの笑顔や言葉を思い出してみて
ください。
そのときに、
「今の暮らしに満足している!」
と思えた人は、そのままで構いません。
しかし、もし・・・
「今の生活は何か違うんじゃないか」
「よくわからないけど違和感を覚える」
「居心地がよくない」
そう感じたり、
また・・・
「やりたいことが見つかった!」
「自分の進む方向が見えた!」
そう思えたとしたら、
あなたは、沖縄一人旅に行った結果、
自分の生活をアップデートしたい気持ち
に変わった!
ということなんですね♪
なぜ、沖縄を、『ミナオシ島』と呼ぶのか?
その理由もはっきりわかるようになるに
ちがいありません。
記事を参考に沖縄へ一人旅!
『ミナオシ島』は、最初から順番に読む
必要はありません。
あなたが興味がある記事をカテゴリーの
中から選んで読んでみてくださいね。
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記事が出てきますよ!
あなたの沖縄一人旅の参考に
してみてくださいね♪
「あなたも、来てニャ〜♪」