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飛行機の過ごし方!心と体を日常から切り離してみよう

東京から沖縄までの交通手段はフェリー
もあります。しかし、料金は2等でも
2万円以上、片道50時間かかります。

飛行機は墜落が怖い。海の旅が好きで、
時間もお金も余裕がある。

そんな人以外はやっぱり飛行機!

LCCのバーゲンセールを使えば、
片道3千円程度で行けちゃいますよ♪

成田〜沖縄まで飛行機に乗っている
時間は約3時間!

この3時間をどう過ごすか?

ミナオシ島的に考えてみました!

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここで【ミナオシ島クイズ】です!

飛行機のフライト中、最も長時間に
およぶ飛行の高さ「巡航高度」が
定められています。

それは何メートルでしょうか?

3択です!

1)5千メートル
2)1万メートル
3)2万メートル

答えは、このページの最後を
ご覧くださいね

・・・・・・・・・・・・・・・・・

●ボランちゅは飛行機の中では
どう過ごしているのか?

では僕の場合はどう過ごしているのか
紹介することから始めてみましょう!

本を読んで眠くなったら寝る

味も素っ気もありませんが
ひとことで言うとこうなります。

僕は、身長が185センチ。

ただでさえ座席の狭いLCC。

脚を折りたたんだり斜めにしてみたり
乗ってる間はとにかく落ち着かない。

窮屈なんです。

その不自由な空間を忘れるために
あらかじめダウンロードしておいた
電子書籍をキンドルで読みます。

我を忘れるには、主人公に感情移入
できるような小説がいいですね。

普段は、ノンフィクションばかり
読んでいます。

でも沖縄に滞在するときは、非日常的
な気分を味わいたいんですね。

いくつか小説をダウンロードして
気分に応じて読み分けています。

繰り返して読みたくなるのは、
村上春樹の初期3部作。

「風の歌を聴け」
「1973年のピンボール」
「羊をめぐる冒険」

社会とどう関わっていけばいいのか?

青年期独特の迷いや模索する心情を
過去の自分を振り返りつつダブらせ
たりしながら読むことができます。

それと、まるで神の視座から歴史や
世界を眺めたような大局的な見方が
好奇心を刺激する

「サピエンス全史」
ユヴァル・ノア・ハラリ著
翻訳 柴田裕之
(河出書房新社)

のような本がいいですね。

読みたい本をそのまま持っていくと
荷物が増えちゃいます。

LCCは持ち込み手荷物の重量制限が
7kgまでのところが多いですからね。

重さ200gで千冊収納できる電子書籍
は旅のときこそ威力を発揮しますよ!

そして、読書に疲れたら
即眠っちゃいます。

●機上ではどんなことを
するのがいいのか?

さて、僕は機上でどんな過ごし方を
普段しているのか書いてみました。

でも本は読まない。また、何かもっと
違う有意義な過ごし方はないのか?

今、この記事を読んでいる方って
そんな風に思われてるかもしれませんね。

そこで、僕が今まで試みたことや、
ほかの乗客はどんな時間の過ごし方を
しているのか?

やってみたり観察してみた事柄を10個
列挙してみますね。

1)ゲームをやる
2)音楽を聴く
3)映画を観る

以上の3つはスマホやタブレットが
あって、ダウンロードしていればウェブ
につながってなくてもできますね!

4)ガイドブックを読む
5)窓からの景色を眺める
6)ひたすら飲み食いする
7)最初から寝てしまう
8)機内の乗客の観察

この5つはスマホなしでもできます。

意外にみんなやらないのは5番!

これは窓際の席に座ることが前提に
なります。

本土から沖縄に近づくに従い窓から
見える雲はダイナミックな南国なら
ではのかたちに変化。

空の上の自然芸術。巨大な彫刻作品の
ような風景を鑑賞できます。

そういえば、沖縄に行き始めた最初の
頃、僕は楕円形の窓に顔をくっつけて
ずっと写真を撮っていましたね♪

8番は説明が必要ですね。

座席からは、背の高い人の頭が見える
のを除けば何重にもズラッと並んで
いる座席の後ろ側が見えるだけ。

隣の人ぐらいしか観察できません。

でも、横の人をジロジロ見るのも
顰蹙を買いそうです。

トイレに行ったり行くフリをした時に
機内を見回してみましょう!

もしかしたらイケメンや美人を発見
できるかもしれません♪

そのときに、軽くストレッチもすれば
硬直した体を伸ばせますよ。

9)隣の人に話しかける
10)CAに話しかけておしゃべりする

この2つは一人で時間を潰していても
どうしても退屈してしまう人向け!

僕は好奇心が強く人見知りもしません。
9番をたびたび試みます。

しかしこれは経験上、うまく行かない
ことのほうが多いんですね。

まず、2人組の旅行者は他人が割って
入るのを煙たがる傾向があります。

一人旅の相手の場合はどうかというと

「沖縄は何回目か?」
「沖縄のどこへ行くのか?」

など、当り障りのないやりとりを少し
行うと沈黙してしまい、あとは自分の
世界に閉じこもってしまう人が大半。

でも、気が合っておしゃべりが弾む
ときもあります。

たまたま相手も沖縄のリピーター
だったりすると、観光スポットや宿に
関する情報交換ができます。

到着前から移動時間が充実。

ワクワクした高揚感も自ずと
高まって来ますよ!

10番に関しては、好みのCAがいたり
したら、話しかけてみたくなります。

でも、相手は仕事中!

そのCAの方もあなたや僕を相当気に
入ってくれない限り、業務以外の話は
してくれないのが現実。

残念ですが・・・

●まとめ

旅行するためには、まずは目的地まで
移動する必要がありますね。

そして普段の生活とは違った風景の
場所に降り立って旅が始まります。

行きの飛行機の中では、仕事や悩み、
気がかりなことなど、日常に渦巻いて
いるネガティブな感情や意識を極力
切り離してしまいましょう!

日常から旅先へ移動する時間を利用。

これから心と体を目一杯くつろがせる
ための準備時間ともいえます。

そのために機内でどう過ごすかは人
それぞれ。僕が「こうしろ!」と
決められることではありません。

ただ、1つ言えることがあります!

それは、「決めつけない」ことです。

隣の人に話しかけてみたり、窓から
ずっと雲を眺めていたり・・・

とにかく、やってみたくなったら
躊躇せずにまず試してみる。

うまく行かなかったらやめればいい
だけの話です。

でも、CAにしつこく話しかけるの
だけはやめておきましょう。。

旅は着く前から始まっていますよ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・

*クイズの答え:2)1万メートル

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