沖縄の街を歩いていて
よく見かける看板が
「ブルーシールアイス」!
オレンジ色の丸をベースに
くすんだブルーの帯。
帯に白抜きで「BLUE SEAL」の文字。
アメリカンテイストを残して
いるロゴマーク。
ブルーシールアイスは、
アメリカ生まれ、沖縄育ち!
離島の小さな商店にも売っています。
ほかのアイスよりおいしいの?
そして、違うところはどんなとこ。
ちょっと探ってみましょう!
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ここで【ミナオシ島クイズ】です!
「ブルーシール」はアメリカの
フォーモスト社が1948年沖縄の
基地内に設立したのがはじまり
その基地はどこにありましたか?
3択です!
1)沖縄市
2)名護市
3)うるま市
答えは、このページの最後をご覧くださいね
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ブルーシールアイスには
どんな種類があるのか?
ブルーシールアイスは30種類以上。
店に入ると目に入るのが
ガラスケースに並べられた
色とりどりのアイスクリーム。
どれも食べてみたくなって
迷ってしまうんですね。
なかなか決められません。
ブルーシールアイスの商品構成は
大きく3つに分かれています。
1)「リミテッド・エディション」
数量や季節限定商品。
HPを見てみると、
3月数量限定、パイン果実が楽しめる
「スプリングチェリー」
9月〜3月冬季限定
「いちごのショートケーキ」
現在はこの2つです。
「リミテッド・エディション」は
月や季節によって変わる商品ですね♪
2)「フォーモストシリーズ」
ブルーシールアイスの経営母体は
「フォーモスト・ブルーシール株式会社」
シリーズ名が社名から取られていますね。
ブルーシールには、かつて人気を博した
「パリジャン」というオリジナルレシピ
がありました。
“フォーモストシリーズ”は、この
「パリジャン」をベースに創業65周年
を記念して誕生。
直営店にしか置かれてないようですね♪
・ラムレーズン
ラム酒とラムレーズンのアイス
・バニラ
バニラビーンズを加えたより濃厚な味
・チョコレート
冷たい生チョコのようなアイス
エクアドル産カカオを使用
・ストロベリー
ストロベリー果肉と沖縄県産の
クリームを練り込んだアイス
以上の4つです。
3)「コンスタントセラー」
定番商品ですね!
バニラ、チョコレート、ストロベリー
をはじめ、現在29種類あります。
・おすすめのブルーシールアイスは?
さて、これだけの種類がある
ブルーシールアイス。
どれがおいしいでしょうか?
味の好みは人それぞれ。
たとえグルメ評論家が絶賛したから
といって、あなたが食べて美味しいか
どうかは別の話。
やっぱり実際に食べてみないと
わかりませんよね!
すべて食べてみてランキングを
つくってみる!
な〜んて猛者もいることでしょう。
とはいえ、そんなチャレンジ精神
旺盛な人やマニアを除けば、
旅行中に30種類すべて食べるのは
ちょっとムリがありそうですね。
そこで僕がおすすめするのは、
沖縄ならではの素材を使った
アイスクリーム!
5種類あります。
・紅イモ
沖縄県産紅イモ100%使用
・塩ちんすこう
バニラアイスと塩ちんすこうのミックス
・シークヮーサーシャーベット
沖縄県産シークヮーサー100%使用
・琉球ロイヤルミルクティー
無農薬栽培された紅茶茶葉粉末が
練り込まれている
・沖縄田芋(ターム)とチーズケーキ
の組み合わせ
30個はともかく、5つだったら、
3日あれば食べ比べ出来そうですね♪
お気に入りのブルーシールアイス、
見つけてみましょう!
僕がよく食べるのは、紅芋アイス!
「紅芋」は沖縄を象徴する野菜。
ウチナー・テイストたっぷり♪
ちなみに、僕は「ちんすこう」も
紅芋味がお気に入りです。
店舗はどこにあるのか?
直営店とフランチャイズ合わせて
18店舗あります。
・直営店
ブルーシールアイスの本店は、
浦添市牧港にあります。
直営店は本島を中心に9つ!
沖縄以外では、横浜と博多で営業中。
・フランチャイズ
沖縄では、観光客が1番目にする
国際通り店。名護、石垣島の3店。
東京が1番多くて、羽田空港店、
池袋サンシャイン店、
恵比寿ガーデンプレイス店など5店舗。
あと1つは、新潟のガーラ湯沢店です。
・取り扱い店舗
ほかの商品と混ざって店舗の片隅に
ブルーシールアイスが並んだ
ガラスケースを置いている商店は
沖縄中にたくさんあります。
本島北部、今帰仁には綺麗な海を
見渡せるビーチが点在しています。
海際を散歩しているときに
こじんまりしたパーラーを発見。
2階の見晴らしのいいテラスで
まったり海を見渡しながら
ブルーシールアイスを食べたのを
思い出しました。
本土では、北は北海道、
南は鹿児島まで取り扱い店舗が
あります。
沖縄以外でもブルーシールアイスを
たのしむことができますよ!
まとめ
ブルーシールアイスは沖縄以外にも
たくさんの店舗があります。
通販でも買うことができます。
沖縄に行かなくても
食べられるんですね!
しかし、ブルーシールに限らず、
長い間支持を得ている食品はその地元
の気候や風土に合っているはず。
だからおいしく感じるのです。
ブルーシールアイスは「オレンジブック」
というどこかで聞いた雑誌名のような
秘伝レシピがベース。
沖縄の高温多湿な気候風土に合わせて
口当たりや風味をアレンジ。
同じものを食べても、沖縄とそれ以外では
違う味に感じるんではないでしょうか?
沖縄へ行ったら1度は食べてみましょう!
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*クイズの答え:正解は、
3)の、うるま市
当時は、具志川市天願