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阿嘉島の交通手段 | 見逃せない観光ポイントの巡り方は?

北浜ビーチ

青いグラデーションが美しい北浜ビーチ

「沖縄の離島でどこが1番よかった?」

もしそう聴かれたとしたら、ボランちゅは、
おそらく「阿嘉島」と答えることでしょう!

この島は気の利いた施設や食堂は
ほとんどありません。(失礼)

でも、海の綺麗さはバツグン!
沖縄でも3本の指に入りますね。

初めて行く人は、どんな島なのか、
交通手段はどうしたらいいのか?

戸惑うんじゃないでしょうか。

阿嘉港

透明度の高い阿嘉港

大丈夫!

阿嘉島の面積は、3.8 km²

歩いて回ることができる小さな島。
自転車だったら楽勝なんですよ。

徒歩でも、メインの北浜ビーチから
阿嘉島から橋でつながっている2つの島、
慶留間島と外地島の飛行場まで行っても、
2時間はかからないことでしょう♪

そんな阿嘉島の魅力と、おすすめスポット。

ご紹介しますね♪

ここで【ミナオシ島クイズ】です!

阿嘉島にしかいない動物がいます
それは何でしょうか?

3択です!

1)ヤンバルクイナ
2)青ボタル
3)ケラマ鹿

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目次

阿嘉島の魅力

阿嘉島の魅力はどんなところなんでしょうか?

阿嘉港の美しさ

阿嘉島の海

阿嘉島が近づくとこんな海を見られます!

阿嘉島は、那覇の泊港から船で1時間余りで
行ける慶良間諸島に属する小さな島。

泊港からは「座間味行き」の高速船か
フェリーで向かいます。

座間味島に着く前に立ち寄るのが阿嘉島。

乗っている観光客はほとんどが座間味島
まで行くので、ここで降りる人はまばらです。

阿嘉大橋からの眺め

阿嘉大橋からの眺め

しかし、船が徐々に阿嘉島に近づいていくと
座間味島まで行く人たちも目の色が変わり
出すんですね。

どうしてかというと、それまで延々と続いていた
群青色の海から、「慶良間ブルー」と呼ばれる、
エメラルドグリーンの美しい海が眼前に広がり
始めるからなんです!

ボランちゅもこの光景を最初に目撃した時には
びっくりしました。

前浜ビーチ

前浜ビーチ

前浜ビーチ

前浜ビーチの透明度

それまで宮古島の海の色に惹かれていて、
おそらく沖縄では勝るところはないだろうと
踏んでいたからなんです。

しかし、宮古島の港でも、ここまでの美しい
ところは見当たりません!

座間味島が誇るビーチ、「古座間味ビーチ」は
時間を忘れて呆然と立ち尽くしてしまうほどの
透明度を誇ります。

前浜ビーチ

前浜ビーチ

しかし、座間味港にはその面影はまったく
感じることはできないんですね。

阿嘉港は今までボランちゅが行った
離島の港ではダントツの美しさなんです!

北浜ビーチの透明度の高さ

北浜ビーチ

北浜ビーチ

阿嘉島に来てほとんどの観光客が目指す
観光ポイントがあります。

それは、「北浜ビーチ」!

先ほど、お隣、座間味島の古座間味ビーチ
のことを書きました。

この北浜ビーチは、その古座間味ビーチに
勝るとも劣らない透明度の高さなんです!

北浜ビーチ

高い位置から見た北浜ビーチ

人によっては、「北浜ビーチのほうが美しい!」

という人もいるぐらいなんですよ。

ぜひ、晴れた日のお昼前後、海を見渡せる
デッキの上から眺めてみてくださいね♪

しばし、その美しさに見とれてしまうこと
請け合いです♪

阿嘉大橋からの眺め

阿嘉大橋

阿嘉大橋

船で阿嘉港に近づいていくと、阿嘉島と慶留間島
をつなぐアーチ状の橋が視界に入って来ます。

これが、「阿嘉大橋」です。

この橋の上からの眺めがまた格別!

車の通行はほとんどありません。

欄干に寄りかかって、まるでバスクリンを
流し込んだかのような、鮮やかな色の海を
じっくり眺めてみることをおすすめします♪

慶留間中学校横の海

慶留間中学校横の海

慶留間中学校横の海

慶留間島と外地島に架かる橋の上からも
素晴らしい風景を眺めることができます!

慶留間島の南端、外地島との間の海に
面したところに中学校があります。

そのグラウンドの横の海が、これまた
信じられないような綺麗な色!

う〜ん、

文字で書いていると、まどろっこしいですね。

あの綺麗な色は言葉では表現できません。
ぜひあなたの目で体験してみてくださいね!

高良家

「高良家」の外観

「高良家」の外観

慶留間島には重要文化財もあります。

沖縄の伝統家屋を象徴する
赤瓦屋根の民家「高良家」。

ここ、石垣に囲まれているので、
ちょっと入りづらい感じもあるんです。

でも、思い切って入ってみましょう!

係員か留守番かわかりませんが、
優しいおじいが、解説や三線の演奏を
披露してくれますよ♪

「高良家」の台所

「高良家」の台所

三線を演奏してくれたおじい

三線を演奏してくれたおじい

台所や豚小屋跡などを見て周って、
かつての沖縄の人々の生活を思い描いて
みるのも一興ですね。

「高良家」は、琉球王朝時代に公用船を
運航していた船頭、仲村渠親雲上
(なかんだかりぺーちん)が建てた家。

「船頭主家」と呼ばれていた旧家なんです。

阿嘉島は日帰りでも楽しめるけれど…

阿嘉島のカジュアルバー

阿嘉島のカジュアルバーで一杯

実は、阿嘉島には格安のゲストハウスが
ないんです。

宿はすべて2食付きの民宿かホテル。

もし、僕が宿を経営するとしたら、
阿嘉島で、自炊可能なゲストハウスを
作りたいですね♪

滞在コストを抑えたい全国の阿嘉島ファン
が大勢泊まってくれることでしょう!

西陽があふれた海

西陽があふれた海

あ、ちょっと話が逸れましたねw

阿嘉島は、那覇発の最初に出発するフェリーで
行って、最終便で帰ってくることができます。

日帰りも可能なんですね!

また、宿泊施設や食堂が豊富な座間味島に
泊まって、フェリーで遊びに行ってみるのも
いいでしょう。

座間味〜阿嘉島間の乗船時間は10分程度。

ただ、泊まらないと目撃できないものもありますよ。

阿嘉島にしかいない「ケラマ鹿」!

闇に目が光るケラマ鹿

闇に目が光るケラマ鹿

それは、夜になるとビーチに現れる「ケラマ鹿」!

民宿に泊まって、夜の帳が下りてから
人気がなくなったビーチを散歩してみてください。

その時、突然目が白く光る動物が
現れることがあるんです!

人の気配を感じるとすぐに立ち去っちゃいます。
身を潜めてしばらく待ってみてくださいね。

山から水を飲みに降りてくる、「ケラマ鹿」たちです!

昼間見たケラマ鹿

昼間見たケラマ鹿

鹿の侵入を防ぐための公園の網歩道

鹿の侵入を防ぐための公園の網歩道

ケラマ鹿自体は歩いていると、道端に
急に現れることも珍しくありません。

昼間でも目撃することができるんですね。

しかし、暗闇に目だけが光って見えるその姿は、
昼間では決して見ることができない幻想的な光景!

ぜひ、見て欲しい光景なんですね!

ボランちゅの「まとめ」!

パーラーにやってきた鳥

パーラーにやってきた鳥

阿嘉島は、徒歩で十分周れる小さな島。

さいわい、まだ目立った観光開発は
免れています。

美しい風景を堪能してください!

特に美ら海だらけの沖縄の中でも、
3本に入る、北浜ビーチの海。

ぜひ1度、体験してみてください!

錆まくってるマンホールの蓋

錆まくってるマンホールの蓋

*クイズの答え:正解は、3番の「ケラマ鹿」

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