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古宇利島へ自転車で行ってみた!ベストスポットはどこ?

古宇利大橋下の海岸

古宇利大橋下の海岸より

2度目の古宇利島は自転車で行ってみた!

与論島から本部港へフェリーで戻って、
備瀬の宿「サンセットヒル備瀬」
に4泊しました。

備瀬に泊まる目的は、フクギ並木道と
海をじっくり味わうこと。

そして、再び「美ら海水族海」に
行くことです。

古宇利島の橋周辺は観光施設がギッシリ

古宇利島の橋周辺は観光施設がギッシリ!

そして、1度行った古宇利島にも、
また行ってみたかったんですね!

古宇利島は、今帰仁の「結家」に
泊まったとき、宿で知り合った人たちと
車に乗って観光しました。

みんなで一緒に観光に出かけるのは
たのしいですね♪

古宇利ブルーがバックのお墓

古宇利ブルーをバックにお墓をパチリ!

でも、まったり海を観たり、じっくり写真
を撮るには1人のほうが気楽なんです。

気を遣わなくても済みますからね。

自分のペースで回りたかったので、
1人で行ってみることにしました!

備瀬の宿に着いた翌日、朝から窓には
明るい陽が差し込んできました♪

その日は、この宿に4泊するので、
今日行かなくてもいいかな?

朽ちた椅子

この島では朽ちた椅子も絵になりますね

などと、ウダウダ決めかねていました。

そしたら、やって来た宿の女将さんが、

「晴れた日に行っといたほうがいいよ!」

という一言。

沖縄では、なにかと台風や雨、曇り空に
悩まされていた、ボランちゅ。。

この天気が明日以降続く保証はどこにも
ありません。

女将さんの一言に背中を押されるように
朝からペダルを漕ぐことにしたのです!

ひたすら自転車を漕いでいます

ひたすら自転車を漕いでいます

ここで【ミナオシ島クイズ】です!

古宇利大橋は、沖縄本島で1番長い橋!
沖縄県で1番長い橋はどこでしょう?

3択です!

1)来間大橋
2)池間大橋
3)伊良部大橋

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目次

古宇利島へ自転車で行ってみました!

はるか彼方に古宇利島が見えます

はるか彼方に古宇利島が見えます!

実は、最初はバスで行こうと思ったんです。

でも、路線バスは都会のようには頻繁に
来てくれません。

それに古宇利島は、今や沖縄の代表的な
観光名所にもかかわらず、なぜか島までの
バス便はないんですね。

橋の手前までしか走ってません。

そうすると、古宇利島へは橋を渡ってから
歩いて回ることになります。

歩くのは好きです!

道沿いにあったマスコット。ナショナル坊や!?

道沿いにあったマスコット。ナショナル坊や!?

でもさすがに、沖縄本島で1番長い橋を
渡って、さらに、島を1周するとなると、
ちょっと足がすくんじゃったんですね。

女将さんから、やんばる急行バスで、
「今帰仁城前」で降りると、古宇利島を
1周する観光バスに乗り換えられるとの
アドバイス。

「そうしようかな?」

一瞬、そう思いました。

ビーチぎわの歩道

ビーチぎわの歩道

でも、ちょうど前日に宿で購入したという、
シマノのカッコイイ変速機付きの自転車
を借りられることがわかったのです。

自転車なら、歩くよりは疲労度は
抑えられそうですよね。

そこで、スマホを持っていないボランちゅは、
古宇利島までの行き方を地図で調べてメモ。

それを持って、さっそうと自転車にまたがり、
ペダルを漕ぎ、県道114号線の坂道を
登って行ったのです!

道を間違えて引き返して30分のロスw

114号線を走って行くと、国道505号線に
ぶつかったところで、道が左右に分かれて
いました。

略地図を確認しながら走っていたですが、
なぜか逆方向に向かってしまったんですね。

様子がヘンだと気がついたのは、
謝花に差しかかったあたりでした。

コンビニから出てきたおじさんに、

「この道を曲がると、古宇利島へ行けますか?」

と訊くと、怪訝な顔をされて、

役場近くの標識

役場近くの標識

「この道じゃなくて、引き返さないとダメ。
ここからだと、かなり遠くて時間かかるよ!」

とのこと。

そこでようやく、違う道に来てしまった
ことに気がついたんですね。

505号線の逆の方向の道に戻るまでに
30分も時間をロスしてしまったのです。

「ワルミ大橋」から見える景色

奥に古宇利大橋が見えます

奥に古宇利大橋が見えます

何度も訪れて見慣れている今帰仁の景色
を見ながら、今帰仁村役場を通過。

そして、沖縄でお馴染みのスーパーマーケット
「Aコープ」で一休み。

カラカラに乾いた喉を水で潤しました!

ここまで来ると、あとはわかります。

屋我地島に渡って、県道110号線を走って
行けば、県道247号線に出られます。

247号線は、そのまま古宇利大橋に
つながっているというわけなんですね!

屋我地島はただ通るだけでした

屋我地島はただ通るだけでした

沖縄本島と屋我地島をつないでいる
橋が、「ワルミ大橋」。

橋の上に来たら、左手に広がっている
すばらしい景色に見とれてしまいました!

屋我地島の半島部分が内海に
折り重なって見えます。

そして1番奥には、今、ボランちゅが
目指している古宇利島が、鮮やかな
ブルーのリーフに囲まれているのが
見えるではありませんか♪

古宇利大橋手前の坂道

古宇利大橋手前の坂道

自転車から降りて写真を撮っていると、
すぐ横の車道では、何台もの車やバイク
がひっきりなしに通り過ぎて行きます。

もしバスで来ていたら、横目でチラッと
見ただけで通り過ぎていましたね。

やっぱり、じっくり景色を眺めながら移動
したいときは自転車か徒歩が1番♪

備瀬から自転車で古宇利島までは、
迷ったロス時間を引くと、だいたい
1時間半ぐらいで着きましたよ。

晴れた日の古宇利大橋はスゴい!

古宇利大橋の上

自転車だと橋の途中でじっくり海を眺められます

堤防付近の海はブルーというよりはグリーン

堤防付近の海はブルーというよりはグリーン

この日は雲がほとんどない快晴!

絶好の「古宇利島日和」でした。

長い橋が放射線状に伸びてきて、両脇には
鮮やかな古宇利ブルーの海が広がる風景。

ボランちゅは、角度を変えながら、
写真を何枚も撮っちゃいました♪

後日、この日から少し経った頃に古宇利島に
来ていた友達がFBに写真を上げてたんです。

見ると、あいにくの曇天。

ボランちゅが見た海とは違い、まったく
冴えた色ではありませんでした。

古宇利大橋の上からの眺め

古宇利大橋の上からの眺め

これは古宇利島に限ったことではありません。

海の色は訪れた日の天候によって、
180度変わってしまうんですね!

天気予報は参考にはなります。

でも、あくまで参考程度。

ちゃんと晴れるかどうか、島の天気は
当日にならないとわからないんですね。

沖縄一人旅の間、天候に恵まれたら、
「ラッキー!」と叫んで、神様に感謝して、
思いっきり満喫するようにしましょうね♪

「ティーヌ浜」は人が絶えません!

ティーヌ浜のハート岩

ティーヌ浜のハート岩

古宇利島で1番人気の場所といえば、

「ティーヌ浜」でしょうね!

ここには、角度を変えて眺めると、違う
ハートのかたちが現れるという「ハート岩」
と呼ばれている岩があります!

嵐がCMのロケ地として使ったことで、
一躍有名になった場所なんですね。

沖縄の離島を回っていると、古宇利島以外
でも、「ハート岩」と書かれた看板を見かける
ことがあります。

ティーヌ浜

この日は青空が広がるいいお天気でした!

もしかしたら、このティーヌ浜人気に
あやかったのかもしれませんね?(笑)

ティーヌ浜に着いて、少しビーチでゆっくり
してから、瀬底島で始めた、浜で見つけた
貝やサンゴ、漂流物で絵を作る、

「アート・オン・ザ・ビーチ」で遊ぼうと
考えていました。

でも、落ち着かないんです。

ハート岩近くのビーチは人だらけ!

ハート岩近くのビーチは人だらけ!

観光客が入れ替わり立ち代りやって来る
んですね。

特にハート岩がよく見えるあたりの砂浜は、
写真を撮る人たちで絶えず混雑状態!

作品作りは断念して、中国語や韓国語が
飛び交う中、観光に来た人たちをぼんやり
眺めていました。

ボランちゅの「まとめ」!

ピンクのキッチンカー

ピンクのキッチンカー

ハワイ風の壁画

ハワイ風の壁画

今や古宇利島は、「美ら海水族館」「首里城」
と並んで、「沖縄3大観光スポット」の1つと
言っても過言ではありません。

内外の観光客が大勢詰めかけてるんですね!

屋我地島側にある古宇利大橋の下の砂浜も、
古宇利ビーチも人で溢れていますよ。

古宇利大橋の石碑

古宇利大橋の石碑

もしあなたが、ビーチでのんびりしようと
思って古宇利島へ行ったとしたら、拍子抜け
してしまうかもしれません。

旅行日程で、古宇利島に長い時間いられない。

そんな場合は、古宇利島まで渡らずに、
「ワルミ大橋」と「古宇利大橋」周辺で景色を
眺めるだけでも十分だと思いますよ♪

*クイズの答え:3)伊良部大橋

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