スポンサーリンク

沖縄でSUP体験!ツアーの様子と感想をリポート

数年前から流行りだしたSUP。

沖縄、西表島で初挑戦してみました!

実は、「SUP」って和製英語。
外国人に言ってもわかりません。

正式には、「Stand Up Paddle」
って言うんですね。

カヤックは、同じく西表島で体験。

このときは無人島1泊キャンプツアーに
参加。マングローブが生い茂る水位の
低い入江を延々と漕いだ記憶があります。

最初はよかったのです。

パドルを優雅に動かしながら、俺って
けっこうイケてるじゃん!と悦に入って
ました。

しかし、漕いでも漕いでもなかなか
目的地に着きません。

途中からパドルを持ち上げるのも億劫に
なってきました。

ようやく無人島にたどり着いたときには
もうクタクタの状態になっていましたね。

西表島で行われているツアーはカヤック
が多いんです。

でもカヤックはちょっと懲りています。

そこで今回は、SUPに挑戦してみました!

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここで【ミナオシ島クイズ】です!

カヤックとSUP、ともにパドルを
使います。2つのパドルの違いは
あるのでしょうか?

3択です!

1)ほとんど違いはない
2)カヤックは、プレード(水掻き)
部分が2つあるが、SUPは1つ
3)どちらも2つあるがSUPのパドル
には大小大きさの異なるプレード
がついている

答えは、このページの最後を
ご覧くださいね

・・・・・・・・・・・・・・・・・

●SUP体験ツアーに参加!

泊まっていた宿の知り合いのショップ
を紹介してもらい、その中から
「西表島ツアーngaf」の、SUP&
トレッキングツアーを選びました。

午前中はSUP、午後はジャングルの
中を流れる川沿いに滝まで登るコース。

沖縄にいてもほとんどアクティビティ
をやらないボランちゅにとっては、
珍しくアクティブな1日です!

当日は、車が宿にお迎え。

途中大原の港に寄って石垣から参加する
メンバーを加えて前良川へ向けて出発。

まずは川の前の歩道で、パドルの基本的
な使い方を教わります。

カヤックのパドルとの違いは、プレード
(水掻き)部分が1つだけなんですね。

ライフガードをつけて、いよいよ実際に
川の中に入ります。

最初は膝をついて正座の姿勢でボードの
中央に乗って、バランスをとるのに
慣れるまで漕ぐように言われました。

そして、川面と親和性が取れてきた段階
で、いよいよゆっくりと上体を起こして
背筋を伸ばします。

立って漕ぐ姿勢に挑戦ですね!

重心が上がるので、わずかな足の移動
でもボードが揺れ出します。

安定させるためには、緊張感を解いて体
の力を抜く。

そして、ボードと一体になる感覚を持つ
ように心がけることが大切なようです。

●実際にSUPに乗ってみると・・・

川の両岸にびっしりと生えている
マングローブの群生を眺めながら
ゆっくり進行していきます。

ようやく、立つことにも慣れてくると、
立ったり座ったり、胡座をかいたり、
視線の高さと体が風邪を感じる面積を
変えてみます。

静まり返った空間に聞こえるのは、
ボートとパドルが川面と交わす音。

そして、鳥たちのさえずりだけです!

目を開いて瞑想でもしているような、
今までに経験したことのない心地いい
空間が広がっていましたよ。

湿地帯からマングローブの枝葉が川面に
飛び出している川際部分は暑い陽が
さえぎられ日陰の帯ができていています。

そこは気温も下がっています。

熱くなった体をホッと一息つかせるには、
ちょうどいい空間が用意されていました。

しかし、ボランちゅがちょうど通りやすい
都合のいい高さに枝葉が覆い茂ってるわけ
ではありません。

急に目の前に現れる枝を体を屈めながら
進まなければならない場面にもたくさん
遭遇します。

パドルがひっかかりうまく漕げない、
手を持ち替えるのに苦労することも
頻繁に起こります。

でもそんな難儀な状態がまたたのしい♪

SUPは、想像していた以上に爽快感を
得ることができる乗り物でしたよ!

●カヤックとSUPの違いは?

カヤックとSUP、両方1度やっただけ。
偉そうなことは言えません。

でも、あえて比較しちゃいますね。

カヤックは腰から下は、ボートの中に
隠れてしまいます。

SUPは、全身が板に乗っているだけ!

カヤックは重心が低くひっくり返ること
はそうはなさそうです。

一方、SUPは板の上に乗っているだけ
なので、ちょっとバランスを崩しただけ
で、ひっくり返ってしまいます。

実際に、ツアーのメンバーでボランちゅ
だけ1度ひっくり返ってしまい、川の中
へ放り出されてしまいました(笑)

でも、ご安心ください。
川の水位はせいぜい腰まで。

ライフジャケットもつけているので
まず溺れることはありません。

カメラはしっかり防水ケースに入れて
ゴムロープに縛り付けていたので大事には
至りませんでした。

カヤックにはないSUPの特徴は
なんでしょうか?

1番の特徴は、姿勢を変えることができる
ところです。

立って漕ごうが座って浮かんでいようが
自由なんです。

意外にあぐらをかくと安定することが
わかりました!

あぐらをかいて水の上に佇んでいると、
浮遊感もあって、ちょっと瞑想している
ような気分にもなっちゃいますね。

精神や気持ちを浄化したいときには
もってこいのスポーツかもしれません。

●まとめ

SUPは突然出てきたと思ったら、アッと
いう間に流行りました。

そして、今やマリンスポーツの1つと
してどこのビーチへ行ってもやってる人
を見かけます。

すっかり定着していますよね!

流行っているとそれだけで興味を失って
しまうへそ曲がりのボランちゅ。

やってみない限り、おもしろいのか、
そんなんでもないのか…?

ブログにも書くことはできません。

そんなわけで体験してみることに!

一緒に参加したメンバーのひとりが、
「ボードを買いたくなった!」と言って
いました。

確かに、これはハマりますね!

ボードは大きいのでそうカンタンには
持ち運べません。

でも、空気を入れて膨らますコンパクト
に折りたためるものもあるようですよ♪

もっぱらビーチで寝転んでるボランちゅ。

今後沖縄でやりたいことの一つとして、
導入を真剣に考え始めちゃいました!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*クイズの答え:2)カヤックは、
プレード(水掻き)部分が2つあるが、
SUPは1つ

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする