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西表島のウタラ炭鉱跡|南洋植物侵食の歴史遺構

ウラタ炭鉱跡

ウラタ炭鉱跡

川と森の幻想的な風景

川と森の幻想的な風景

それは、春の沖縄 八重山滞在で、西表島
に行くことに決めたあと、図書館に行って
本を物色していたときのことです。

なんとなく新書棚を眺めていると、

『沖縄・奄美《島旅》紀行』
(光文社新書)斎藤 潤 著

が目に留まりました。

南国ならではの植物

南国ならではの植物

沖縄へ通い始めてから、沖縄の歴史や
地理に関する本は読んでいました。

でも、旅行記にはほとんど関心が
なかったんですね。

この手の本はいつもならスルーします。

ジャングル

ジャングル

でも、旅行直前ということもあったのか、
借りて読んでみることにしたのです。

著者が訪れた沖縄の離島ごとに旅の様子
が紹介されています。

西表島もありました。

その中に、「ウタラ炭鉱」という初めて
知る名称の場所が出て来たんですね。

浦内川河口

浦内川河口

「ウタラ炭鉱」は、浦内川の河口から
少し奥に入ったところにあります。

今回の西表島旅。ちょうど西原港の近く
の宿に泊まってトレッキングツアーに
参加する予定を立てていました。

「ウタラ炭鉱」は地図で確認すると、
宿から4〜5Kmといったところです。

雰囲気のある廃墟の写真に惹かれて
歩いて行ってみることにしました!

ここで【ミナオシ島クイズ】です!

ウタラ炭鉱が作られたのは
いつでしょうか?

3択です!

1)明治
2)大正
3)昭和

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浦内河口までテクテク歩く

中野海岸

中野海岸

船浦の民宿『モンスーン』からのんびり
白浜南風見線を上原港付近まで歩いて
スーパーに寄って弁当を購入。

海でも見ながら食べようと思って歩いて
行くと、「中野海岸」の看板を発見!

海辺に行ってみることに。

残念ながらそこはゴミの散乱している浜。
そそくさと木陰を見つけてそこに滑り込み
ました。

残念ながら、

「海を眺めながら気持ちいいランチタイム♪」

という具合にはいきませんでしたね。

食べ終わったあと、目的地を目指して
道沿いにひたすら歩きます。

ちょっと迷ってしまったこともあり、
1時間程度で着くんじゃないかとの予想は
裏切られ、30分ほど余計にかかりましたね。

ようやく、浦内橋に到着!

ここは、マングローブが点在するとっても
見晴らしのいい河口なんですよ〜♪

「ウタラ炭鉱跡」は浦内河口から1km

ウタラ炭鉱跡の案内板

ウタラ炭鉱跡の案内板

ウタラ炭鉱跡の標識

ウタラ炭鉱跡の標識

標識を見ると、ここからウラタ炭鉱跡まで、
歩いて約1km。

南洋植物が鬱蒼と茂る狭い道。
冒険心を掻き立てますね〜♪

右手には浦内川。

まさにジャングルの中の道です!

ジャングルの中の道

南国の植物

まさにジャングルの中の道

カヤック係留所を起点として、森の奥地に
向かって延々と伸びています。

マングローブの樹に遮られまだらになった
黄金色の木漏れ日が、本土では決して観る
ことができないであろう南国独特の幻想的
な風景を作り出しています。

川と森の幻想的な風景

川と森の幻想的な風景

川と森の幻想的な風景

川と森の幻想的な風景

時折立ち止まって写真を撮りながら、
20分ぐらい歩いたでしょうか。

木で組まれた見学用と思われるデッキが
あらわれました!

ついに「ウタラ炭鉱跡」に到着!

ウタラ炭鉱跡 案内図

ウタラ炭鉱跡 案内図

「いよいよ、廃墟を見られる!」

ワクワクした期待を抱きつつデッキに
上り歩き出したら、

「あれ、これだけ?」

1〜2分歩くと、すぐに行き止まりに
なってしまったんですね。

入り口に戻りながら、

「どこに遺構があるのだろう?」

と目を凝らしてみました。

ウラタ炭鉱跡

ウタラ炭鉱跡

ウタラ炭鉱跡

するとたくさんの植物の太い枝が絡まり
合った隙間から構造物らしきものが
覗いているのが見えます!

事前にネットで見つけた遺構の画像でも、
枝はけっこう絡まっていました。

井戸らしき跡

井戸の跡か?

でも建築物がほとんど隠れてしまい、
ここまで、よく見ないと遺構があることが
わからないような状態ではなかったんです。

デッキの入り口あたりをもう一度見回して
みました。

今度は、やはり木に覆われた穴が見えます!

炭鉱の入り口らしき跡

炭鉱の入り口?

「炭鉱入り口の跡でしょうか?」

デッキの脇から森に立ち入り丹念に観察
していけば、もっとさまざまな遺構が発見
できるかもしれませんね。

でも、道もなく容易に入り込める状態では
ありません。

滞在時間が短く名残惜しさもありましたが、
「ウタラ炭鉱跡」を後にしました。

*クイズの答え:1)明治

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