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那覇のクラブ体験!フレンドリーでユルい空気を味わおう

「クラブは行きますか?」

那覇のクラブに行ってみました!

体験記、書きますね。

僕は踊るのが大好きです。

大学を卒業して社会人になった頃は
ディスコ全盛時代。(古いですね。。)

当時、会社の仕事が終わると
息せき切って新宿のでっかい
ディスコに駆け込んでいました。

会員証代わりのキーホルダーを
夜7時までに提示すれば
千円で飲み放題食べ放題!

朝まで踊りまくれたのです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここで【ミナオシ島クイズ】です!

「クラブ」と「ディスコ」の違いは
なんでしょうか?

3択です!

1)ディスコにはミラーボールがあるが
クラブにはない
2)ディスコにはチークタイムがあるが
クラブにはない
3)ディスコには服装チェックが必ず
あったがクラブにはない

答えは、このページの最後をご覧くださいね

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

沖縄病になってからというもの
那覇には頻繁に泊まります。

ディスコに通っていた頃から
那覇のクラブに行ってみるまで
かなりの時間が経過していました。

その日の宿はちょくちょく
泊まっている人気のゲストハウス。

海外からも多くのゲストが訪れます。

ここの特徴はソファやテーブルが
置かれた広く綺麗なリビングルーム。

キッチンも整っていて
食事やゆんたくには最適な空間。

しかし、初めてのゲスト同士が
盛り上がることは稀です。

「おすすめのゲストハウス」の
記事でも書いたように、ゆんたくが
盛り上がるには条件が必要。

個性的な宿主がいて、しかも
リーダーシップが不可欠なんです。

この宿は雇われているスタッフが
手続きや対応を担当。

交流できるかどうかはゲスト同士の
ノリや自主性に任せられます。

ゲストは、韓国や台湾など
海外から友達同士で来ている
女の子たちも目立ちます。

もちろん一人旅のゲストの
割合も高いですよ。

でも、チェックインしたあと
ベッドへ直行。

リビングルームには寄り付かない。

そんな人たちが大半です。

たまたまその日はノリのいい
メンバーが集まったのかもしれません。

オーストラリアのワーキングホリデー
から帰ってきたばかりで今日から
この宿でスタッフとして働くことに
なった沖縄の女の子。

米大リーグ、ドジャースの野球帽を被って
人懐っこいカナダ在住の台湾人男性。

この2人を含み5人ほどのゲストと
スタッフが集合。

宴会になりました!

盛り上がったあと、那覇の街に
繰り出してみることに!

那覇のクラブ「最強」へ

宿を出ると、歩いて数分で着く
那覇へ来るとよく寄っている
お気に入りの店へみんなを
連れて行きました。

70年、80年代の音楽がかかる
ロックバーです。

ここでずっと飲んでいてもかまいません。

でも、僕はお酒が入ると
踊りたい気分になるんです。

盛り上がっている那覇の晩。
まだ未経験のクラブに行ってみたい!

こういうときは下手にスマホで
調べたりしてもダメです。

どこに行けばいいかよくわかりません。

地元の詳しい人に聴いてみるのが1番。

この店には何回か来ていますから、
マスターとは顔見知り。

おすすめのクラブを聴いてみました。

声は音楽に掻き消されて聞こえません。
そこで、紙に書いてもらうことに。

店を2つ紹介してもらえました。

でも、行き方がよくわかりません。

そこで、タクシーで名前を言えば
辿りつけるという国際通り沿いの

「最強」

へ行ってみることに!

名前は忘れてしまいましたが、
もう一つ紹介された店は横文字。

漢字2文字で力強くシンプルな店名。
この店に行くことにした理由です。

那覇は深夜から盛り上がる

ディスコに通っていた頃、
夜7時までに駆け込んでいた
と書きました。

この日入店したのは、10時ごろ。

客はまばらです。
踊っている人はほとんどいません。

みんなで席に座って飲むことに。

僕はすでにアルコールが回っていて
踊りたい衝動に駆られています。

そのためにこの店に来たのです。

みんな踊らないのに業を煮やして、
常連らしき女性が1人しか踊っていない
ダンスフロアに踊りでました。

こうなると、
「ドント・ストップ・ダンシング!」

僕の踊りは止まりません。

そう広くはないダンスフロアの端に
DJブースが見えます。

この店はリクエスト自由でした。

80年代ロックミュージックの
ヒット曲を次々にリクエスト♪

超有名な曲なのに、そのまだ若いDJに
首を横に振られた曲も数曲。

踊りに興味はないのか、一緒に来ていた
宿のゲストたちはカラオケに行くとのこと。

僕はカラオケには興味はないし
まだ踊りたい!

ここに一人で居残り別れることに。

しばらく踊ったあと、少し疲れたので
カウンターで飲むことに。

席の右端には、僕らが入店した時から
座っていた女性がいました。

横から見ると鼻が高く華美な顔立ち。

外国人かな?と思って言葉を交わしてみると
スペイン人と日本人のハーフとのこと。

アートバイヤーをやっていて
沖縄を起点に世界中を
飛び回っているそうです。

沖縄にはハーフが少なくありません。

那覇は外国人観光客も多く
無国籍な雰囲気が漂っています。

散々、僕のダンスをけなしたり
自慢話を並べ立てる勝気な彼女。

「那覇で遊ぶなら連絡してよ!」

と、名刺を渡されました。

これって、もしかしたら
逆ナンだったのかな?

0時を回る頃になると
人が増えてきました。

沖縄の夏の夜は8時頃まで明るく、
それ以降に開店する店もザラ。

朝まで居てもよかったのですが
翌日は朝の飛行機で離島へ移動。

宿に戻りました。

沖縄のクラブの特徴

沖縄のクラブはこの那覇の「最強」と
後々石垣島でフランス人とノルウェー人
のゲストと一緒に行った店の2店だけ。

偉そうなことは言えません。

でも、本土との違いは感じますよ!

それは、「ノリ」です。

居酒屋でも言えることですが、

1人でフラッと入っても
気軽に声を掛けやすいし
掛けられやすい。

南国のノンビリしている
空気のせいでしょうか。

東京で遊んでいてもどうしても
どこか緊張感があります。

でも沖縄に来ると、それまで
背負っていた荷物を下ろすかのように
リラックスできるんですね。

これは、僕が沖縄から帰ってきても
またすぐに行きたくなる理由の一つに
なっています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*クイズの答え:正解は、
2)ディスコにはチークタイムが
あるがクラブにはない

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