スポンサーリンク

沖縄で体験ダイビング!やってみて分かったことと注意点

「たのしくてたまらない!」

スキューバダイビングにハマった人は
休みの日はすべて潜るための本数に
費やすぐらい夢中になります。

まず最初に告白しちゃいますね!

実は僕、体験ダイビングは1度しか
やったことがありません。

だから、ダイビングに関しては
えらそうなことは言えないのです。

ダイビングが目的で沖縄に行く人は
メチャクチャ多いですね。

ショップ併設のダイバーご用達の宿も
たくさんあります。

ライセンスを取るためにわざわざ関東や
関西などから通う人も少なくありません。

ダイビングのたのしさを延々と語る人と
出会うこともしばしばあります。

しかし、僕は1回体験しただけ。
それ以降興味を持てませんでした。

ダイビングにはハマらなかったんですね。

ですから、どこのショップがいいとか、
スポットはどこがおすすめ!など、

具体的なことは言うことができません。

ただ、未経験者が体験ダイビングを行う際
どんな点に注意したほうがいいのか?

参考になることは書けそうです。

体験ダイビングをやってみたい!
実際はどんな感じなの?

そんな方は読んでみてくださいね!

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここで【ミナオシ島クイズ】です!

沖縄にあるダイビングショップ
の数は?(2015年時点)

3択です!

1)約150件
2)約210件
3)約280件

答えは、このページの最後を
ご覧くださいね

・・・・・・・・・・・・・・・・・

「体験ダイビング」体験談!

沖縄にハマって3年ほど経った頃。

ダイビングをやっている人と
宿で出会う機会が増えました。

彼ら、彼女らと話すと、熱帯魚やサンゴの
綺麗さやかわいさをとうとうと語ります。

沖縄の宿のゆんたく部屋の壁には、海中の
美しい写真が何枚もかかっています。

「そんなに綺麗なら1度やってみたい!」

周りに影響されて、体験ダイビングを
申し込んでみることにしました。

場所は池間島。

宮古島の北側。よくCFのロケ地に使われる
池間大橋でつながっている小さな離島です。

その頃はガイドブックや地元の観光案内所
などに置いてある観光パンフレット頼り。

店を選んでいました。

かわいい「クマノミ」や色とりどり美しい
珊瑚の写真が載ったダイビングショップも
たくさん載っています。

その中になんとなく名前がイカしている
ショップを見つけました。

よく調べもせずに、「よさそう!」と勝手
に思い込んで、即予約!

今考えると適当過ぎましたね。
何も考えていなかったのです。

その時は、そんないい加減な選び方でも
どうにかなると思っていたんですね。

ダイビング当日はあいにくの天候。
風も強く雨も降っていました。

「中止になるかな?」

と思ったのですが、ショップのスタッフ
が車で宿に迎えに来ました。

不愛想な若い男性。
ろくろく挨拶もしません。

車の中でもほとんど無言。

「おもてなし」という言葉があります。

東京にオリンピックを誘致するための
プレゼンを行ったとき、滝川クリステル
さんが使って以来流行りましたよね!

でも、その彼からは、もてなしの気配は
まったく感じられませんでした。

この時点で初めてのダイビングに対する
ワクワクした高揚感は下降気味に。

ショップに到着するとまずはガイダンス。
参加者は僕のほかには女性の2人組。

ダイビングスーツを着て、酸素ボンベを
背負い、空気の吸い方を習いました。

インストラクターは3名。
マンツーマンで潜るようです。

いよいよ船に乗って出発!

沖に出ました。

ここで体験ダイビング最大の苦難の訪れを
経験することになります。

船酔いです!

僕は、乗り物にはめっぽう弱く、船を筆頭
にカーブの多い山道を走行するバスや車が
大の苦手。

この日は波が荒く、目的地に着く前に
すでに体の内側から苦い液体が上昇して
くるのを感じていました。

ダイビングポイントに着いて
いよいよ潜ることに!

担当のインストラクターと手をつなぎ
水深10メートルほど潜って、珊瑚や魚を
観察。

天候は雨混じりの曇天。

太陽の光が少ないせいか海の中もどんより
としてどうもパッとしません。

色とりどりの熱帯魚が泳ぎ美しいサンゴが
広がる別世界でかわいいクマノミを発見!

思わず右手を上げてピースマーク〜♪

そんな、ガイドブックやパンフレットに
載っている理想的な海中の世界とは
ほど遠い情景でした。

のちに、座間味島でビーチから10メートル
泳いだだけのシュノーケリングを体験。

このときのほうが、よっぽどガイドブック
の写真に近い情景が広がっていました。

このダイビングツアーは昼食付き!

しかし、揺れる船の上で渡されたのは、
スーパーで売っている300円ぐらいの
弁当が1つ。

船酔いして気持ち悪い上に、揚げ物が
入っている弁当は食べる気がしません。

少し口をつけただけで持って帰ることに
しました。

船酔いの気持ち悪さと寒さ。

パッとしない初ダイビングは、
午後3時ごろ終了!

ショップでシャワーを浴びて着替えて
宿に戻りました。

その後、泊まっていた宿の主人から
地元の人たちとの飲み会に誘われました。

そこで衝撃の事実を明かされることに
なったのです!

お酒を飲みながらゆんたく。

話題が僕の初ダイビングのことに移った
ときのことでした。

みんなにそのショップ名を伝えると、
その場が一瞬固まったのです!

「あそこは以前、死者を出したことが
あるんだよ。ショップ決めるとき、相談
してくれればよかったのに・・・」

地元に住んでいるメンバーの1人が
ボソッとつぶやきました。

まとめ

僕が体験ダイビングに参加してみて
感じたことをまとめておきますね。

・ガイドブックやパンフレットに載って
いる広告だけで、ダイビングショップを
決めるのはリスクが高い

・使うショップを決めるときは、できれば
地元の人に相談してみる

・ガイドブックに載っているような美しい
光景は晴れた日でないと見られない

・船酔いする人は効果のある酔い止めを
しっかり飲んでおくこと

・昼食付きのツアー場合、ランチの内容が
気になる人は事前に問い合わせておく

ダイビングは、時間もお金もかかります。
素敵な思い出になるようにしましょう!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

*クイズの答え:3)の、約280件
1)は静岡、2)は東京の数です

統計は、「ダイブインフォ」
http://divinfo.blog.fc2.com/より

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする