![どんより曇った沖縄のビーチ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/04/ama-03-e1556504986326.jpg)
どんより曇った沖縄のビーチ
沖縄に行くことに決めた!
航空券や宿の予約も完了。
あとは、ワクワクしながら、
出発当日を待つばかり。
いいですよね〜!
![浜に置かれた色とりどりのカヤック](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/04/ama-21-e1556506445307.jpg)
浜に置かれた色とりどりのカヤック
沖縄旅行を計画して、予約した
段階で心はすでに旅気分〜♪
満を持して行った沖縄。
できるだけ、たのしみたいですよね!
でも、実は、せっかく行ったのに
イマイチ満足できない。
![ビーチで風にたなびくフラッグ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/04/ama-01-e1556506490610.jpg)
曇りの日はどんな色も冴えません
場合によっては、がっかりして
帰って来ざるを得ない。
そんなことにもなっちゃいます。
残念ながらあなたの力では
変えることができません。
それは、なにかというと、
「天気」なんです!
![曇りの日のビーチ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/04/ama-23-e1556506531191.jpg)
曇りの日の海の色の鮮やかさは晴れの日の2割程度
ここで【ミナオシ島クイズ】です!
沖縄には白い砂浜が数多く見られます
なぜ、白いんでしょうか?1)白い砂が堆積しているから
2)石灰質のものが多いから
3)太陽の光によって白化するから
目次
沖縄のビーチで天気がイマイチのときの遊び方
![整然と並べられたテトラポット](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/04/ama-22-e1556507183557.jpg)
整然と並べられたテトラポット
ボランちゅは、沖縄ビーチマニア。
本島、離島、さまざまなビーチに
数え切れないほど行っています。
同じビーチでも、その日の天気に
よって表情はまったく変わりますよ!
晴れていれば、すばらしく綺麗な色
の海を目撃することができます♪
![晴れた日の座間味島の古座間味ビーチ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/04/2012-01-01-221-e1556073338654.jpg)
透明度の高い座間味島の古座間味ビーチ
ビーチで過ごしても水の中で遊んでも
なにをしてもたのしめます♪
でも雨が降ったら、そもそもビーチに
留まりたくありません。
曇りの日でも、空はもちろん、
海の色だって冴えません。
気持ちはどうしても沈みがちに
なっちゃうんですよね。
「じゃあ、天気を変えればいい!」
と思っても、神様じゃありません。
そんなことは当然できませんよね。
そこで今回は、曇りの日のビーチは、
どうやって過ごしたらいいのか?
4つ提案することにしますね。
その1)ひたすら寝る
![ビーチに寝そべるボランちゅ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/07/20180708toguchi05-e1543977151792.jpg)
ビーチに寝そべるボランちゅ
まずは、なにも考えずに誰でも
できることから。
それは、「寝る」ことです!
ビーチパラソルやチェアを借りても、
ボランちゅのように、なんとか
木陰を探し出してシートを敷いて
その上に寝転んでもかまいません。
波の音を子守唄に、なにもかも忘れて
ゆっくりしてみましょう!
![ビーチに面した洞窟の中でくつろぐボランちゅ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/05/2012-01-02-01-e1544494447910.jpg)
洞窟があると影の中で1日中くつろげます
寝てしまえば、天気のことは
あまり気にならなくなりますよ。
そもそも、くつろぐために沖縄へ
行くはずなのに、みんな動き過ぎ!
確かに、観光地やアクティビティ、
グルメを楽しむのもたのしい。
でも、スケジュールをびっしり組んで
動き回って、最後クタクタになって
帰る人を見ていると、「なんだかな〜」
って思っちゃうんですよね。
その2)読書
![電子書籍でビーチ読書](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/05/minnajima-24-e1552530862343.jpg)
大量の本が入る電子書籍は旅の必需品
![ビーチで紙の本を読んでいるボランちゅ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/04/ida-11-e1555293784132.jpg)
紙の本も読みますよ!
ビーチでの読書はすでに人気ですね。
特に外国人の方々は、海に入らずに、
一日中、ビーチチェアに横たわって
持ってきた本を読んでいたりします。
もちろん、晴天のほうが気持ちは
弾みます。ワクワクすることは
間違いありません。
![エアクッションでビーチ読書](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/04/sesoko01-e1542414731746.jpg)
エアクッションでビーチ読書!もいいですね
でも日差しが強いと、本のページが
見えづらかったり、気温が高いと
暑過ぎちゃうんですね。
ダルくなって、思うようにページが
進まない!なんてことも起こります。
その点、曇りだと、晴れたときの
高揚感は抑えられちゃう反面、
読書効率として考えてみると、
かえってよかったりするんですね♪
その3)サンゴや石を観察
![枝サンゴのかたまり](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/04/ama-04-e1556505299714.jpg)
枝サンゴのかたまり
![緑色だったらブロッコリーっぽい浜で見つけたサンゴ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/04/ama-05-e1556505116117.jpg)
緑色だったらブロッコリーっぽい!?
シュノーケルをやるために、沖縄のビーチ
へ行く人も大勢いることでしょう!
曇りの日でもシュノーケルはできます。
でも、晴れてる日と比べると、イマイチ、
テンションが上がらないんですよね。
![プロレスラーの仮面のようなサンゴ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/04/ama-08-e1556505380880.jpg)
プロレスラーの仮面のようにも見えますね
光の量が少ないと、当然、海の中の明るさ
も減ってしまうんです。
熱帯魚やサンゴの色の鮮やかさは
どうしても損なわれちゃうんですね。
季節によっては、海から上がったとき、
「寒い〜!」なんて叫んじゃう日も出て
くるんですよ。
![距離の置いて対峙する海藻](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/04/ama-18-e1556505941860.jpg)
距離の置いて対峙する海藻
そこで、発想の転換!
足元に目をやってみましょう!
白化したサンゴ、石、ヤドカリ、落ち葉、
流木、生えている植物、漂流ゴミなど。
ビーチではさまざまなものを
目撃することができるんです。
![サンゴに張り付くアオサ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/04/ama-16-e1556505513461.jpg)
アオサの生命力の強さを感じます!
同じ白化サンゴでも、枝サンゴばかり
だったり、ゴロッとした大きなテーブル
サンゴが横たわっていたりと、ビーチごと
にまったく異なった様相なんですね。
![等高線状の筋が付いている岩](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/04/ama-14-e1556505586281.jpg)
等高線状の筋が付いている岩
![穴がびっしりあるサンゴ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/04/ama-20-e1556505651751.jpg)
プチプチと同じようについ気になっちゃいますね!
![砂に埋もれて一部だけ顔を出しているサンゴ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/04/ama-13-e1556505727644.jpg)
砂に隠れている部分はどのくらいあるのかな?
じっくり見つめていると、人の顔を
連想したり、配置のバランスを美しく
感じたり、おもしろくなって来るんです♪
![物語を感じさせるようなサンゴと石の配置](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/04/ama-10-e1556506310156.jpg)
物語を感じさせるような枯葉とサンゴ、石の配置
![ちょっと昆虫のようにも見える石](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/04/ama-11-e1556506357673.jpg)
ちょっと昆虫のようにも見えますね
構図を考えて写真を撮ってもいいですし、
ただぼんやり眺めながら、アレコレ想像
の翼を羽ばたかせてみるのもアリですよ!
その4)ビーチアートに挑戦!
![ビーチアート作品 タイトル「おい、大丈夫か?」](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/04/20190415-A-e1556508194787.jpg)
作品タイトル「おい、大丈夫か?」
![ビーチアート作品 タイトル「サーファー」](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/04/20190413-A-e1556508259782.jpg)
作品タイトル「サーファー」
これは、ボランちゅが、サンゴや石を観察
しているうちに始めたオブジェの制作。
ビーチで見つけたものをコラージュの要領で
組み合わせたりしているうちに、おもしろく
なってシリーズ化して作ってるものです。
今では沖縄へ行く目的の1つになりました。
ボランちゅの「まとめ」!
![西表島/船浮 朝日](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/04/funauki-02-e1555291077249.jpg)
西表島/船浮 朝日
「沖縄へ行って満足して帰ってこれるか?」
実はコレ、いる間の天気次第でガラッ
と変わっちゃうんです!
せっかく1年前から計画して行ったのに
ずっと雨が降っていて海に行けなかった(涙)。
そんなことも珍しくないんですよ。
![西表島/船浮 曇から射す光](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/04/funauki-09-e1555291146491.jpg)
西表島/船浮 曇から射す光
沖縄の天気はよく変わります。
比率としては、カラッと晴れるよりも
曇りの日のほうが多いぐらいですね。
ですから、曇りの日でも楽しめること
を知っておくことは大切なのです。
![ビーチアート作品 タイトル「ストレッチ」](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/04/20190415-B-e1556073207394.jpg)
作品タイトル「ストレッチ」
ここに書いたビーチでの過ごし方は、
あくまでボランちゅ流。
参考にして、あなた自身のユニークな
過ごし方を考えてみてくださいね♪
*クイズの答え
2)石灰質のものが多いから