スポンサーリンク

古座間味ビーチの魅力!美しすぎるケラマブルーの世界

デッキから眺めた古座間味ビーチ

写真で伝えられる感動はわずか

その日は朝から雨。

サイトで天気予報を見ると、
帰る日までずっと曇りマーク。

「ケラマブルーは拝めないのか。」

そんなブルーな気持ちは
昼を境に変わりました!

透明度の高い海

透明度の高い海です

分厚い綿飴のような雲の合間から
薄く光が差して来たのです。

そして、みるみる空が明るくなって
いくではありませんか!

ここで【ミナオシ島クイズ】です!

古座間味ビーチの正面に見える
のはなんという島でしょうか?

1)阿嘉島
2)慶留間島
3)渡嘉敷島

スポンサーリンク

目次

古座間味ビーチの魅力とは?

ビーチで寝転んで足を組むボランちゅ

ビーチでは定番のスタイル

前の晩も雨が降っていました。

それから何も食べていなかった
ために腹ペコ。

まずは腹ごしらえ。

なにか食べてから、古座間味ビーチ
を目指すことにしたんですね。

カツ丼と小ソバ

カツ丼を頼むと小ソバが付いてきました

「ぼくの店おじさん」の店内

店内はこんな感じ!

「ぼくの店おじさん」で名物の
カツ丼を美味しくいただきました。

山の頂上からの景色

ビーチへの案内板がある山の頂上

雨上がりのうろこ雲が綺麗!

そして、古座間味ビーチへ行くために、
小高い山の坂道を登ります。

歩くのはしんどいというあなたは、
モーターバイクをレンタルして
ください!

自転車はおすすめしません。

坂道!右手に赤い屋根の小学校

坂道です!右の赤い屋根の建物が小学校

坂道は傾斜があります。引いて
歩く羽目になりかねませんよ。

登っているときに見える景色は、
山の木々の緑と畑、そして、
古ぼけた小学校の体育館だけ。

坂道の中ほど

坂道の中ほど

しかし、5分ほど歩いて頂上に
着くと景色は一変!

てっぺんから見下ろすと、そこ
には青い海が広がっているんです。

山の上からビーチを臨む

左下の水色に見える部分がリーフ

そして、陸地に近い部分には
サンゴ礁の鮮やかなエメラルド
グリーンを目撃することができ
るんですよ♪

この景色!

沖縄の中でも特に透明度の高い
慶良間の海の素晴らしさを垣間見る
瞬間なんですね。

古座間味ビーチのすばらしさ

木々の合間から見える鮮やかなブルーの海

木々の合間から突然あらわれる鮮やかなブルー!

頂上からの景色が、「垣間見る」
ことになるなら、直にその素晴らしさ
をあなたが目撃するのは、坂を降りて
防風林の合間にある浜へ至る道の前に
立ったときです。

強烈に鮮やかな青い光が目に
飛び込んで来るんですね!

赤いハイビスカス

青い海と対称的な色の赤いハイビスカス

あなたが座間味島を訪れて
この光景を見た瞬間、きっと、
びっくりするに違いありません。

そして、ビーチに降りたら、
その現実感のない美しさの虜に
なってしまうことでしょう♪

おすすめの入り口はどこ?

デッキからの眺め

デッキからの眺め

ビーチに早く出るには、坂道を
降りたら、防風林の合間にある
1番近い脇道を抜けることです。

それでもOK!

ですが、ボランちゅのおすすめは、
舗装されてる道を右に歩いて行って
売店のあるところを左折するルート。

売店内から見た古座間味の海

売店内からも鮮やかな色に目を奪われました!

その理由は、ここには広い板張りの
デッキがあるからなんです。

古座間味の美ら海を一望することが
できちゃうんですね♪

先にビーチに降りてしまうより、まず
この高い位置からの眺めを満喫してみて
ください。

デッキ横の階段からの眺め

デッキ横の階段からの眺め

そのほうが、グッと印象深く記憶に
刻まれると思いますよ!

ここでしばらく、美ら海を眺めながら
忘我の心境になるよう試みてください。

日常ではなかなかむずかしくても、
ここなら自然になりやすいはず。

ビーチに降りるのはそれからでも
ぜんぜん遅くありませんから。

ゆっくりビーチを歩いてみよう!

色ごとの境がはっきりしている海

色ごとの境がはっきりしてますね!

ビーチに降りると、遠くから見てた
海とはまた違った姿を発見します。

波打ち際へ行ってみてください!

その透明度の高さに、びっくり
するはずですよ。

海の透明度がよくわかる写真

この透明度です!

濁りっ気がまるでなくて真水のよう。

ボランちゅは、古座間味ビーチに
初めて行ったときに、感動のあまり
足を浸けてる写真撮っちゃった
くらいですからね。

「目と足の間には空気以外なんにも
ないんじゃないか?」

岩の上から撮影した透明な海

岩の上から撮影

そんな、錯覚をしちゃいました。

このビーチは、展望デッキのある
あたりを中心に、長さ1キロぐらい
は続いているんですね。

丘の上から撮影したビーチの北東側

丘の上から撮影したビーチの北東側

北東側は、黄土色のゴミ焼却場の建物
をちょっと超えたあたりまで。

南西側は、200mぐらい歩くと岩山が
あって、その向こう側も白い砂浜が
続いているんです。

海がバックの白化サンゴの丘

白化サンゴの丘です!

人の出入りが多い中央部を除くと
海岸線に並行して白化サンゴが
山のように堆積してるんですね。

その山にオブジェを作り、棒を
突き刺して撮影したのがこの写真。

流木と白化サンゴで作ったオブジェ。作品名は「ストレッチ」

作品名は「ストレッチ」

真っ白くて綺麗な小さな山並。

上を歩くとジャリジャリ音がしますよ。

でもこれって、ほとんどが大量の
サンゴの死骸ってことなんですよね〜。

美しすぎるケラマブルーの海

崖の上から撮ったビーチの南西側

崖の上から撮ったビーチの南西側

海の綺麗なグラデーション

グラデーションが綺麗です!

沖縄の海の多くはサンゴ礁に
囲まれています。

そのために、海の色は青緑色した
明るい色なんですね。

サンゴ礁が途切れるところ、
リーフエッジあたりは濃いブルーに
見えます。

海の地形によってさまざまなブルーが見られる

海の地形によってさまざまなブルーが見られます

沖縄の中でも特に美ら海が多い宮古島。

その海をパッと見ると、濃いブルーと
明るいセルリアンブルーの2トーン。

でも、この古座間味ビーチの海は、
いくつか色の違う部分が、クッキリと
分かれてるのを目撃できるんですね。

色が変化する海の岩場の風景

ずっと見ていたい風景です

岩場と互い違いになって見えるところ
などは、明らかに色の違うブルーを
同時に目撃できちゃうんですよ♪

透明度の高さが成せる技でしょうね!

ボランちゅの「まとめ」!

ビーチを覆うウロコ雲

ビーチを覆うウロコ雲

座間味島は那覇の泊港からフェリーで
1時間20分。高速船で50分で行けます。

でも、ダイビングのイメージが
強いせいか、観光目的で来る人は、
石垣島や宮古島ほど大勢いません。

むしろ、ヨーロッパからバカンスで
くるカップルや家族連れが目立ちます。

崖の上から眺めたビーチ

崖の上からの眺め

百聞は一見にしかず。

古座間味ビーチを見たら、あなたは
その美しさに感動するはず!

日帰りでも行って帰って来れます。

行きたくなってきませんか?

那覇で数日滞在するんだったら、
ぜひ1日時間をとって、座間味島へ
渡ってみてくださいね♪

*クイズの答え

3)渡嘉敷島

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする