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美ら海水族館の混雑を避けたい!ゆったり鑑賞するためには?

「美ら海水族館」をゆったり満喫したい!

人気No.1スポット「美ら海水族館」!
沖縄へ行ったらぜひ訪れてください。

そしてどうせ行くなら、人だらけで
混雑している状態ではなく、ゆったり
と鑑賞したいものですよね!

でも、激混みの場合が多いんです。

美ら海水族館の累計入館者は、
平成25年には3,000万人を突破。

平成28年度の入場者数は、約362万人!

季節による変動は少なく、年間を通して
国内外から観光客が押し寄せています。

そこで、開館時間のいつごろに行けば
混雑が少なくゆったり観覧することが
できるのか?

アドバイスすることにしましょう!

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここで【ミナオシ島クイズ】です!

美ら海水族館は沖縄県の
どこにあるのでしょうか?

3択です!

1)本部町
2)恩納村
3)南城市

答えは、このページの最後を
ご覧くださいね

・・・・・・・・・・・・・・・・・

●美ら海水族館までの行き方

まずは、那覇空港から水族館まで
どうやって行けばいいのか?

確認しておきましょう。

交通手段は、レンタカー、高速バス、
路線バス、そしてタクシーの4種類。

よく使われるのは、レンタカーか、
バスになりますね。

ここでは、この2つの交通機関に
ついて書いてみることにします。

・レンタカー

車の場合、高速道路(沖縄自動車道)
で約2時間。一般道で、約2時間50分
かかります。

高速道路を使えば早く着きます。

でも、

車中からの景色も楽しみたい!

そんな方には、時間はかかりますが、
国道58号線を走るのをオススメ♪

読谷〜恩納村〜名護、そして本部半島
まで、道路はずっと海沿い。

海を左手に眺めながら、ご機嫌で
ドライブできるんです。

移動中も沖縄ならでは美ら海を眺めたい
人は、迷わず58号線を選んでください!

・バス

数種類のバスが那覇空港から出ています。

しかし、バスによっては、途中、名護で
乗り換える必要も出てきますよ。

乗り換えの「名護バスターミナル」の
周辺にはこれといった見所はありません。

ロス時間が長くなりますし、待っている
時間も退屈です。

ですから、乗り換えの必要がない水族館
の最寄りバス停である「記念公園前」まで
行くバスを選ぶようにしてくださいね!

「記念公園前」行きバスは、
次の3つになります。

・やんばる急行バス
・高速バス117系統
・空港リムジンバス

*高速バス111系統、一般路線バスは
名護バスターミナルで乗り換え必要

3つのバス、それぞれについて
詳しく見ていきましょう!

・やんばる急行バス

乗り場:空港1Fバス乗り場②
料金:2,000円
運行数:始発6:40から、最終19:50発
まで、約2時間間隔で8本

・高速バス117系統

乗り場:空港1Fバス乗り場②
料金:2,500円
運行数:始発7:00から、最終14:25発
まで、約1時間間隔で9本

・空港リムジンバス

乗り場:空港1Fリムジンバス乗り場
料金:2,500円
運行数:11:40発と、13:10発の2本

●美ら海水族館入場は16時からが狙い目!

美ら海水族館には、16時以降になると、
通常料金の1,850円が、1,290円に
なる割引制度があります。

なぜ、夕方になると割引になるのか?

スーパーマーケットでは、閉店間際に
なると総菜や生もの食品は「3割引」
などのシールが貼られて割引になり
ますよね。

美術館も、人気の展覧会は朝一で
駆けつける人も多く、お昼すぎまでは
混むことが多いんです。

夕方になると人が減る傾向がありますね。

つまり、顧客が少ない時間帯を狙って
入館しようってことなんです!

混雑が緩和されて、尚且つ割引料金に
なるのですから、ここを狙わない手は
ありません。

ではそのためには、空港を何時に出発
すればいいのでしょうか?

既に書いたように、レンタカーで
一般道を通って、左側に海を見ながら
移動する場合、水族館まで約3時間。

つまり午後1時ごろ空港を出発すれば
16時に着くことになります。

バスの場合、117系統は13:35発に
乗ると、15:48に着きます。

空港リムジンバスは、13:10発だと
15:58着。ぴったりの時刻ですね。

やんばる空港バスは、12:00発だと
14:15到着。

16時まで2時間近くありますから、
海洋博公園を観光してから行ってみて
ください。

ちょっと足を伸ばして、
「備瀬のフクギ並木」を散歩してみる
のをオススメします!

天気のいい日には、フクギ並木ととも
に、信じられない美しい色の海を
眺めることができますよ♪

どのバスを使う場合でも、早めに乗り
付けて、昼間は周辺の観光。

16時になったら水族館に入館すれば
充実した1日を過ごせますね♪

●水族館内の周り方

美ら海水族館の目玉はなんと言っても
「黒潮の海」の巨大水槽「ジンベイザメ」!

1Fから3Fまでの高さがあるので、
見上げたり上から見下ろしたりと、
さまざまな角度から観察することが
できるんですよ。

館内に入って、並んでいる水槽を順番
に観て行ってもいいのですが、もし
予想以上に時間がかかってしまったら、
ジンベイザメの水槽に辿り着いた時には
もう閉館時間!

な〜んてことになったら、
目も当てられませんよね。

真っ先に1Fの黒潮の海を
目指しましょう!

迫力あるサメたちの姿をしっかり脳裏
に焼き付けたら、入り口方面に戻って
ほかの海の生物たちの水槽を観て周って
ください。

時間が余れば、また1Fの黒潮の海に
戻りましょう。

今度は、カフェ「オーシャンブルー」
に入って、コーヒーでも飲みながら、
悠々と泳ぐサメたちをゆっくり眺める
のがオススメコースです!

●まとめ

美ら海水族館は年々人気上昇中!

中国や韓国、台湾などアジア諸国、
欧米からの観光客も増えています。

特に団体客が何組か重なると館内は
激混み状態になってしまいます。

そこで、団体客が去ったあと、夕方
から夜にかけてが狙い目になるのです!

旅行日程に余裕がある場合は、朝から
昼間にかけては、ほかの場所を周って
16時過ぎに美ら海水族館に到着する
ようなプランを作ってみましょう!

・・・・・・・・・・・・・・・・・

*クイズの答え:1)本部町

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