ハンモックで昼寝！沖縄のゲストハウスでの極楽体験

「ここに泊まって以来、気に入ってしまい
自分の部屋にも吊ってる人結構いますよ！」

毎年泊まっている伊良部島のゲストハウス
南米好きの宿主、関山さんの言葉。

宿の個室にはハンモックが吊ってあります。

宿泊客はベッドや布団の代わりに、ここで
横になってくつろいだり、寝るんですね♪

この宿に毎年訪れるようになったきっかけは、
宿をネットで調べている時のことでした。

「日本で唯一！ハンモックで寝るゲストハウス」

HPに書かれていたそんなコピーが
目に入ったんです。

好奇心を刺激されましたね〜♪

ハンモックの寝心地は？

「部屋に吊ってあるハンモックで寝るんだよ！」

と言うと、

「寝られるの〜？」

「落ちない！？」

そんな不安混じりで、怪訝そうな問いが
返ってくるんですね。

僕のハンモック初体験は、この伊良部島の
ゲストハウス「カサ・デ・アマカ」でした。

最初宿主から、まずお尻から乗ってから
編み編みの上に体を伸ばすように！

と、教わり、その通りにするとすんなり
横になることができました。

稀に、なかなかうまく乗ることができず、
ひっくり返ったり、ハンモックの網に
囲まれて身動きできず、起き上がれなく
なってしまう人もいるそうです。

どうしても苦手で寝ることができない人は、
宿主に言えば布団を持ってきてもらえますよ。

ハンモックで安定して気持ちよく寝るための
コツは足の位置なんです。

体を網の真ん中に横たえて囲まれるように
寝てしまうと、ハンモックが揺れたときに、
自らその動きを制御できなくなります。

 

まずお尻から乗ったら、網の端から足を
半分はみ出させるようにして、体を斜めに
置くようにしてください。

そうすると揺れたときに、速度を上げたり
遅くしたり、止めたり、自分でコントロール
することができるようになりますよ♪

ここで【ミナオシ島クイズ】です！

ハンモックは、編み編みタイプの
「メキシカン」と、織布タイプの
「ブラジリアン」。

大きく２つのタイプに分けることが
できます。

では、「コロンビア」はどんな
タイプのハンモックになるの
でしょうか？

３択です！

１）ネットタイプ
２）布タイプ
３）木タイプ

ハンモックで昼寝！メリットとデメリット

ハンモックは、寝苦しい夏の晩には絶大な
効力を発揮します！

メリットとデメリットを整理してみましょう。

メリット

・床に接しているのではなく、空中に
浮いているような体勢になるために
風通しがよい

・寝ているときに重力により体が自然に
しなるため、負荷を与えにくくなる

・揺れ具合をコントロールすることで
ゆるやかな風を起こすことができる

・使わない時は畳んで仕舞えるので
ほとんど場所をとらない

デメリット

・寝心地がいいので、時間を忘れて
そのままずっと寝てしまう恐れがある

・網戸の近くに張ってある場合、万が一
落ちたときに破いてしまうことがある

（実際に宿のテラスで経験w
そのあと、補修するハメに・・・）

・自立する「スタンド式」の場合は
布地だけの丸められるものと異なり
使わないときも場所を取ってしまう

沖縄には、ハンモックを置いている
ゲストハウスは結構ありますよ。

興味のある人は、まず体験してみましょう！

自分の部屋で使うかどうかはそれから
決めても遅くはありませんから。

ハンモックをビーチで使いたい！

沖縄では、観光客の多いビーチでは、
サマーベッドやパラソルをレンタルできます。

真っ青な空と海！

手間のビーチで、サマーベッドで
くつろぐビキニ姿の美女の写真！

沖縄観光の雑誌やパンフレット、
サイトを覗いてもよく見かけますよね。

ボランちゅは、ビーチでは木陰派。

サマーベッドは、まず使いません。

でも、木陰に寝転んでるとき、

「ここにハンモックがあったらなぁ！」

と思ったことは、１回や２回ではありません。

ハンモックのほかにも、よりビーチでの
ごろ寝を満喫できるものがありますよ。

風に向かって持っている手を動かすだけで
一瞬にして空気が入り膨らむ、エアソファ！

ネット上にはものすごく簡単に極楽状態が
出来上がってしまうかのごとく見える数々の
宣伝動画が溢れていますよね。

思わず欲しくなってしまった人も
少なくないんじゃないでしょうか？

でも実際には、宣伝動画のように簡単に
空気が入らないこともあるんですね。

ほとんど風のないときなどは、
ビーチの波打ち際でダッシュを繰り返して
汗だくになってしまうこともありますw

エアソファは空気を抜いて畳むと
ちょっと厚め、A4サイズの雑誌ぐらい
の大きさになりますよ。

網で出来たメキシカンハンモックや
小ぶりのアジアンハンモックもだいたい
同じぐらいの大きさになります。

持ち運んでもそれほど苦じゃありません。

しかし、ビーチでハンモックでくつろぐため
にはなくてはならないものが２つあります！

自分の体重を支えられるだけの強さがあり
適度な間隔で立っている２本の木です。

でも、これがなかなか見つからないんですね。

「ハンモックを吊るせる沖縄ビーチマップ」

なんていうものがあるといいですね。

作っちゃおうかな（笑）？

ハンモックを吊るせる木はキャンプ場の方が
見つけやすいかもしれませんね。

たとえば、慶良間諸島の座間味島にある
阿真ビーチには林に囲まれたキャンプ場
があります。

ここなら、海が近いですしハンモックも
吊りやすいですね！

ボランちゅの【まとめ】！

ハンモックは体に無理なく、網や布が
体重を支えてくれます。

風や体の動きによって揺らすこともできます。

昼寝はもちろん、読書や音楽鑑賞にも最適！

布団やベッドのように、場所も取りません。

１度ハンモックの心地よさを経験すると
病み付きになっちゃいますよ♪

沖縄に行く際は、あらかじめハンモックの
ある宿を探して予約してみてください。

未知の心地よさを体験してみましょう♪

＊クイズの答え：

正解は、２番の布タイプ