![「海カフェ」のテラス](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/umicafe08-e1558319266670.jpg)
「海カフェ」のテラス
与論島には個性的なカフェやバーが
いっぱいありますよ〜♪
今回、与論島に10日間滞在しました。
ボランちゅは島へ来ると、ビーチで海を
ボ〜と眺めたり、浜に落ちているものを
素材にしてアート作品を作ったりします。
食事は、弁当を買って来たり、宿に
自炊設備があれば、適当に作って
食べることにしているんですね。
![「CoCo」の外観](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/yoron-06-e1552703937419.jpg)
「CoCo」の外観
だから、旅に出ているといっても、特別
気になる料理や店がない限り、外食する
ことはそんなにないんですね。
でも、カフェやバーは好み!
カウンター席に座れば、店主やスタッフと
会話することができるし、旅行者や地元の
人たちと知り合うこともあります。
だから、外から見て雰囲気が気に入った店
には入ってみることにしているんですよ。
![海岸沿いにあるギリシア風レリーフ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/yoron-08-e1552704007875.jpg)
海岸沿いにあるギリシア風レリーフ
今回は与論島でボランちゅが気に入った、
カフェやバーを紹介しちゃいますね!
ここで【ミナオシ島クイズ】です!
与論島は、映画『めがね』のロケ地
舞台になったホテルはどこでしょうか?
3択です!
1)ヨロン島ビレッジ
2)プリシアリゾート
3)ウィークリーマハロ
目次
与論島のカフェとバー!お気に入り5店を紹介
海カフェ
![屋上の上の真っ青な空](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/umicafe03-1-e1558316222402.jpg)
屋上の上には真っ青な空が広がっていました!
与論島の観光案内所や宿、店には、
観光案内用パンフレットが置かれています!
その地図上に「海カフェ」の名前はあります。
でも、店の紹介欄には見当たらないんですね。
![外国の映画に出て来そうなエントランス](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/umicafe07-1-e1558316001459.jpg)
外国の映画に出て来そうなエントランス
掲載料金が必要なので申し込んでないのか、
それとも、あえて載せてないのかは不明です。
「海カフェ」を知ったきっかけは
相談サイトでした!
与論島の観光についての質問で、「海カフェ」
だけは、絶対に行きたいと書かかれていて、
どんな様子か尋ねていたんです。
![空間にマッチしたラフなテーブル](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/umicafe05-e1558316275888.jpg)
ラフなテーブルが空間にマッチしています
ボランちゅはそれを見て、気になっていました。
とりあえず行ってみることにしたんですね!
車道から左折、ウドノスビーチへ行く途中、
坂道を登ったあたりに、海カフェはあります。
ボランちゅは実際には行ったことはありませんが、
地中海沿岸にでも建っていそうな南欧風の建物。
通路が建物の周りをクネクネ取り巻いています。
![店内風景](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/umicafe02-e1558316174427.jpg)
店内風景
![手作りのガラスオブジェが吊るされています](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/umicafe06-e1558316358201.jpg)
手作りのガラスオブジェが吊るされていました
![窓辺に立てかけられた金属の線材でできた間仕切り](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/umicafe04-e1558316432420.jpg)
錆び具合も絵になりますね♪
入り口から中に入ってみると、インテリア雑誌に
登場しそうなアンティックな雰囲気の空間。
光が差し込んでいる窓の外はテラス。
そこには、がっしりしたダイニングテーブル
が置かれています。
ボランちゅは、壁側にある椅子に座って、
海に視線を向けてみました。
![海を見渡せるテラス](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/umicafe01-1-e1558316088925.jpg)
やっぱりテラスが1番!
たくさんの船が停留されている漁港。
その向こうには広い海が広がっています♪
ここは、ウドノスビーチに行った帰りに、
コーヒーやジュースを注文。
乾いた喉を潤しつつ、1人でぼんやり
海を眺めたり、ゆっくりするのには最適な
場所ですね!
Loop
![洒落たロゴマークのあるエントランス](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/loop06-e1558147321778.jpg)
洒落たロゴマークのあるエントランス
海にまつわるものを、アート作品のように
店内に展示している、おしゃれなバーです!
若いオーナーは、テレビの特集番組で
与論島の美しさを知ると、そのまま速攻で
移住を決めてしまったそうです!
スゴい行動力ですよね。
![カウンター前の映像スクリーン](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/loop02-e1558147398351.jpg)
カウンター前の映像スクリーン
カウンターに座ると、目の前の壁には
大きなモニターがかかっています。
そこには、オーナーが撮影したという、
与論島の美しい海や魚たちの動画や
画像が映し出されていました。
入り口から正面の壁には、文字盤の数字が
いくつか抜けている時計が掛かっています。
![時刻の数字が埋まるのを待つ時計](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/loop07-e1558147460588.jpg)
時刻の数字が埋まるのを待つ時計
よく見ると、浜に行くとたくさん落ちている
まっ白な枝サンゴ!
文字盤の数字に近いカタチをしていました。
オーナーは、浜に行くたびに探し歩いて、
数字に見えるものがあると、拾って来て
紐でくくりつけているのだそうです。
![ウミガメの頭蓋骨](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/loop05-e1558147502971.jpg)
ウミガメの頭蓋骨
台の上には、ウミガメの頭蓋骨も展示
されていましたね。
そのほか、砂を種類ごとに分けて試験管に
入れてカウンターの側面に並べたものや、
「海の宮殿」と呼ばれる、海底に沈む建造物
をレゴで作ったものなどが置いてあります。
![砂が種類ごとに分けられて入っている試験管](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/loop04-e1558147598999.jpg)
砂が種類ごとに分けられて入っている試験管
![まるでアルファベットのような枝サンゴ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/loop03-e1558147674471.jpg)
まるでアルファベットのような枝サンゴ
ちょっとした、アートギャラリーみたい
な空間になっているんですね♪
オーナーは、シュノーケリングツアーも
行っているそうですよ。
与論島のカメや魚たちと一緒に泳いで
みたい人は、おいしいトロピカルドリンクでも
飲みながら相談してみてくださいね♪
うちじゃしょり
![暗闇に映える電気ボックス看板](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/uchi02-e1558317290178.jpg)
暗闇に映える電気ボックス看板
元、コブラツイスターズ。
地元出身のミュージシャン、川畑アキラさん
経営のカフェ&バーです!
川畑さんは、東京で音楽活動をしたのち、
沖縄の那覇にしばらく住み、数年前に
与論島に戻ってきて、この店を開いたんだ
そうです。
![階段は虹色の光を発しています](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/uchi01-e1558317323332.jpg)
階段は虹色の光を発しています
ここでライブも行っているようで、
与論島の音楽拠点のようなスポット!
夜はバー。昼は南国風のプレートランチ
なんかもやっていますよ。
ヨロンの観光大使も務める川畑さん。
島の音楽イベントも企画しているようです。
しかし、地元の島に住んでいる人たちは
昔からの民謡を好むようです。
![カウンター上の奄美黒糖焼酎](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/uchi03-e1558317360633.jpg)
奄美黒糖焼酎を頂きました
ロックやジャズなどを好んで聴く人は
それほど多くはなく、簡単には行かない
現実が立ちふさがっているようですね。
川畑さんの話を聞いていると、それでも、
なんとか盛り上げようとする情熱や意気込み
を感じることができましたよ!
音楽好きの人は与論島へ行ったら、ぜひ1度
寄って、川畑さんに話しかけてみてください!
島や音楽の話を聞くことができますよ♪
CoCo
![南欧風のエントランス](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/coco04-e1558317818323.jpg)
南欧風のエントランス
![外観](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/yoron-06-e1552703937419.jpg)
島の中でも目を惹く建物です
ボサノバミュージシャンのカレンさんは、
毎年この時期に、九州〜奄美大島の
ライブツアーを行っています。
与論島では、今回初めてのライブ。
カフェ「CoCo」でライブが開催されました。
たまたま、ボランちゅの滞在期間と重なり、
これ幸いと、行ってみることにしました!
![天井が高くて開放感のある店内](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/coco02-e1558318052839.jpg)
天井が高くて開放感のある店内
外観は与論島のところどころに見られる、
ギリシャ風の建物。
ビルのてっぺんは、アーチ形の柱が
並んでいます。
異国感がありますね。
![ソファ席](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/coco01-e1558318189518.jpg)
ソファ席もあります
席間の空間がたっぷり取られている店内。
ソファもあってくつろげますよ♪
チャーハンやナシゴレンなど、
混ぜご飯系メニューが豊富!
カクテルも美味しかったですよ♪
与論島最終日にランチに行ってみました。
![フライドライスとサラダ、スープ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/coco03-e1558318106859.jpg)
フライドライスとサラダ スープが付いてます
12時から13時の間という、ランチタイム
ど真ん中の時間帯にもかかわらず、
お客さんの姿はほとんどありませんでした。
でも、夏のシーズン中は混むんじゃ
ないでしょうか?
ボランちゅが訪れたのは10月。
観光客は少なく、ゆったりと過ごせましたよ♪
イチキ鮮魚店
![店の外観](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/2012-01-02-18-e1558318346154.jpg)
店の外観
ボランちゅの「与論島おすすめショップ」!
最後にご紹介するのは、「イチキ鮮魚店」。
鮮魚店だからといって、魚を買ったわけでは
ありません。
ここでは魚に限らず、肉類の弁当も豊富に
売っているんです♪
しかも、とってもおいしいのに、500円均一!
買ったのは、与論島を離れる1日前でした。
それまでは、スーパーへ行って、自炊用の
食材や弁当を買っていたんです。
もっと早く知っていれば、滞在中は昼夜問わず
毎日ここで買っていたかもしれませんね。(笑)
それだけおいしかったんですね♪
でも、買うときは早めがいいですよ!
地元のファンも多いみたいで、夕方までには、
ほとんどが売れ切れてしまいますからね。
ボランちゅの「まとめ」!
![ヨロン島の海の絶景](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/yoron-04-e1552703876541.jpg)
ヨロンの絶景
人口約5千人の与論島。
飲食店もそれほど多くはありません。
昔からある店に加えて、与論島に戻ったり、
移住して来た人たちが始めた店も増えて
いるようです。
与論島のよさをじっくり味わえる!
そんな、あなただけのお気に入りの店を
この記事を参考に探してみてくださいね♪
*クイズの答え:1)ヨロン島ビレッジ