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与論島のビーチのおすすめは?海岸を1周してみました

与論島のビーチ、スッゴク綺麗ですよ♪

沖縄のゲストハウスや民宿で、離島を旅
慣れている人たちとゆんたくしているとき、
「与論島」の話題が上ることがあります。

与論島は沖縄県ではなく、鹿児島県に
属している島。

でも、沖縄で綺麗な海を見慣れている人
たちが絶賛しているのです。

「沖縄よりも綺麗なんじゃない?」

なんて言ってるんですね。

沖縄通の旅人から、「ヨロン」の海の
評判がたびたび出てくるのです。

ボランちゅは、沖縄の離島に限っても、
まだ回ってないところは山ほどあります。

沖縄に行く1番の理由は何なのか?

というと、

「ずっと見ていても飽きない!」

そんな美しい海を眺められるビーチで
時間を気にせずに一日過ごすこと。

ビーチマニアとしては、行ってみない
わけにはいかないですよね!

そこで、毎年行っている瀬底島に10日間
ほど滞在。そのあと、近くの本部港から
フェリーで行ってみることにしたのです!

ここで【ミナオシ島クイズ】です!

与論島のバス料金は、200円均一。
支払い方法は次のうちどれでしょうか?

3択です!

1)運転手の隣にある料金箱に入れる
2)運転手の差し出すトレイに入れる
3)運転手の手のひらへ乗せる

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目次

与論島のビーチは聞いていた通りの美しさ!

与論島といえば「百合ヶ浜」!しかし・・・

与論島のビーチというと、やっぱり
「百合ヶ浜」!真っ先に挙がるスポット
なんじゃないでしょうか!

当然、ボランちゅが行ってみたいメイン
の場所の一つ。

しかし、今回の滞在は、台風24号の襲来
と同時に始まり、瀬底島に着いたら、
今度は、25号!

そして、与論島に渡っても、雨と曇天の
天気が続き、なかなか外に出ることは
できなかったんですね。

ようやく晴れ間が出る日が増えて来たので、
「よし、行くぞ!」と決心しました。

でも、島に数日いて、地元の人と話をする
ことによって、徐々に現実の様子がわかって
くるものですね。

パンフレットや雑誌、観光案内サイトに
載っているような、雄大で美しい姿の
「百合ヶ浜」を見られるのは、大潮の日に
限られるようなんです。

ボランちゅが行ったのは、10月。

観光案内所に、百合が浜の潮加減が表示
されています。

しかし、毎日、「小潮」だったんですねw

やはり、夏場のほうが、大潮が多く、
隆起する面積も大きいようなんですね。

わざわざ行ったのに、見た途端、

「え、これっぽっち!」

なんて、寂しい姿しか見られないのでは、
悔やまれちゃいますよね。

そこで、与論島には、再度夏に来ること
にしました。

百合が浜に行くのは、そのときまで、
たのしみにとっておくことにしたんです!

与論島にはどんなビーチがあるのか?

では、与論島には、百合ヶ浜のほかには、
どんなビーチがあるのでしょうか?

車を運転しないボランちゅは、レンタル
自転車で回ってみることにしました!

島を回るための道路は、大きく分けると
2つあるんですね。

県道の「バス路線」と、遊歩道的な、
「ウォーキング&マラソンコース」!

観光パンフレットを見ると、市街地を起点
として、小さな円が「バス路線」。

海際の風景を見ながら一周できる大きな円
が、「ウォーキング&マラソンコース」。

ビーチを見つつ渡り歩くには、当然、
大きな方の円を走ることになりますね。

最初は北回り、次は、南回りと、2日に
分けて回ってみました。

北回り

花茶海岸

与論島で最初に泊まったコテージ風の宿
の窓から見えたのが「茶花海岸」!

やはり、雨や曇りだと色は冴えません。

でも日が射し出すと、突然、エメラルド
グリーンに輝き出すんです!

その、美しさは、言葉で表現するのは
むずかしいんですね。

沖縄の中でも、特に海が美しいといわれる
宮古島。同じぐらいの透明感を感じました。

宇勝海岸

1日目、最初に訪れたのは、宇勝ビーチ。

円盤が重なって潰れたような大きな岩が
海から飛び出している風景が特徴の浜です。

ここの海の色もとても鮮やか!

トゥマイと寺崎海岸

映画「めがね」でもロケで使われたビーチ!

与論島の砂浜は、全体的には淡いクリーム色。
それに比べると、ここの砂浜は白いんですね。

ロマンチックな雰囲気に浸れます!

黒花海岸

浜には白い枝サンゴが大量にありました。

砂も大粒で、素足で歩くとゴツゴツした
感触がありましたね。

ここでも、瀬底島で始めた、ビーチで
拾ったものを組み合わせて絵を描く、

「アート オン ザ ビーチ」

やりました!

浜に溢れるように山積していた枝サンゴが
目を惹いたので、何本か砂浜に突き刺して、
「浜の森」という作品を作ったんですね。

黒花海岸は、与論島での最初のアトリエ
兼キャンバスになりました!

大金久海岸

長さ2kmあるといわれる「大金久海岸」!

ここから、百合が浜へ行くボートが
出ているんです。

そのためか、バス停も、ビーチの標識も、
なぜか、「百合ヶ浜」になってるんですね!

まあ、千葉県にあるのに、
「東京ディズニーランド」と言うのと
同じような感じでしょうか?

ブランドの「百合が浜」を使ったほうが、
ウケがいいし、宣伝にもなりますね。

大金久海岸については、詳しく説明したい
ので単独記事にしました♪

ぜひ、ご一読ください!

南回り

別の日に、南回りに挑戦しました!

実は、観光用パンフレットを見ても
まったくわからないことが!

与論島の道はけっこう起伏があるんです。

とてもじゃないけど、漕ぐにはきつい坂は、
自転車を押して、エッチラオッチラ登るハメ
になったんですね。

兼母海岸

まずは、花茶港を通って、プリシアリゾート
のプライベートビーチのようになっている
「兼母海岸」へ!

しかし、そのすぐ横には「サンセットビーチ」
と書かれた看板があったんですね。

ボランちゅは、ここは「サンセットビーチ」
だと、てっきり思っていて、あとで地図を
見てみたら、

「兼母海岸」になっていたんです!

どっちなんだろう?

まあ、いずれにしても、透明度の高い綺麗
なビーチであることには違いありません。

どっちでも、かまいませんね♪

前浜海岸

途中、大きくてちょっと奇妙なソテツや
牛の金属製のオブジェを写真に撮ったり
しながら、前浜海岸に到着!

ここは、浜辺に岩がゴロゴロあります。

あまり海水浴向きじゃないかもしれません。

ただ、トイレがあるので、覚えておいて
損のないビーチですね♪

赤崎海岸

ヨロン島の東の端っこのビーチです!

このビーチには、遊具施設も設置されて
いる公園があるんですね。

砂は粗めですが、ところどころ海から
岩が顔を出していて、絵になる風景です。

シャコガイの殻がいくつが落ちていたのを
発見しました。

羽根を広げた蝶々にも見えたんですね!

そこで、砂浜にあった流木に絡ませて、
まるで、蝶がとまっているように見立てて
写真を撮ってみました♪

赤崎海岸周辺には、「与論民俗村」や、
「島の駅くるまどう」、「赤崎鍾乳洞」
など、観光施設が集まっています。

ボランちゅは、島の駅でかき氷を食べました。

そのとき、売店の女性に話かけて、ちょっと
おしゃべりをしたんですね。

彼女は、沖縄出身で、結婚してから与論島
にやって来たんだそうです。

沖縄と比べてどうか?と尋ねたら、

「こっち(与論島)の方が海が綺麗!」

と言っていたのが印象に残りましたね!

1番近いウドノスビーチが、1番のお気に入り!?

茶花の繁華街から1番近いビーチは、

「ウドノスビーチ」!

曇りの日に行ったら、パッとしなかった
ので、晴れた日を見計らって再度行って
みました。

そしたら、まるで別のビーチでした!

海の色は、透明感のあるブルーに輝いて
いたんですね♪

「ウドノスビーチ」の北側は岩場。
巨大な岩が複雑に絡み合っています。

岩と岩の間が通路のようになっていて
奥のほうまで歩いて行けるんですね。

これが、ちょっと秘密めいた感じで、
好奇心を刺激して、いい感じなんです♪

砂浜も白く、海の色との対比も見事!

そのときに、ビーチをうろついて素材を
集めて作った作品がこれです!

ボランちゅの「まとめ」!

与論島!

行ってみて、ホントよかったですね♪

どんなに「海がきれい!」と言われても
実際に見てみないとわからないものです。

与論島に行くまで、国内で1番美しい海は、
宮古島か、慶良間諸島だと思い込んでいた
んですね。

与論島は、それらに比肩する・・・

いや、もしかしたら、上回ってしまう
最高の美しい海を見ることができますよ♪

*クイズの答え:

2)運転手の差し出すトレイに入れる

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