![瀬底大橋の上から瀬底島を眺める](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/anchi3-e1551331232878.jpg)
瀬底大橋の上から眺めた瀬底島
コンドミニアム瀬底は一人旅をじっくり
楽しむのに適したアパートメントホテル!
瀬底島は大好きな島。
ボランちゅは毎年行ってしまいます!
でも、この島にある宿泊施設はペンション
が中心なんですね。
![コンドミニアム瀬底から見た景色](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/condo-07-e1551321172957.jpg)
「コンドミニアム瀬底」から見た景色
ボランちゅが泊まりたいと思う格安宿は
ほとんど見当たりません。
唯一あるのが、「かふぅ村」。
しかし、ここは民泊が中心の宿。
だから、民泊スケジュール以外の日に
予約日を合わせる必要があるんですね。
今回も、「かふぅ村」で予約できたのは、
希望してた日数よりも少なかったんです。
![アンチ浜](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/anchi2-e1551331512542.jpg)
アンチ浜
そこで、予定していた残りの3泊を前から
気になっていた「コンドミニアム瀬底」で
過ごしてみることにしたのです!
ここで【ミナオシ島クイズ】です!
「コンドミニアム瀬底」からは、
アンチ浜が見渡せます。アンチ浜の「アンチ」とは、沖縄
ではどんな意味になるのでしょうか?3択です!
1)これでは
2)反対の
3)とても暑い
目次
「コンドミニアム瀬底」はどんな宿なのか?
![「コンドミニアム瀬底」のエントランス](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/condo-05-e1551321114187.jpg)
「コンドミニアム瀬底」のエントランス
今回泊まってみて、この宿の特徴と
感じた印象を書いておくことにしますね!
コンクリート打ちっ放しでクール!
![フロアごとにある共有ラウンジ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/condo-13-e1551321356972.jpg)
フロアごとにある共有ラウンジ
沖縄の宿というと、伝統的な赤瓦の民宿か、
リッチなリゾートホテルを思い浮かべる人も
多いんじゃないでしょうか?
「コンドミニアム瀬底」は、都会によく
見られるような、コンクリート打ちっ放しの
クールな建物。
「宿の受付にはハイビスカスが飾ってあって、
沖縄民謡が流れている!」
そんな、沖縄ムード演出バリバリの宿とは
真反対の、都会にあるマンションのような
雰囲気なんですね。
![部屋の窓からの風景](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/condo-03-e1551321062385.jpg)
部屋の窓からの風景
でも、受付にいた女性の制服は、沖縄独特
の衣服、「かりゆし」。
海際の部屋なら、窓から鮮やかな青い海が
見渡せます!
でも、そのほかについてはまったくと言って
いいほど、沖縄色は見かけられません。
ですから、雑誌で紹介されているような
「沖縄民謡が流れる素朴な南の島」!
そんなベタな沖縄イメージを期待してる人
には、ちょっと向かない宿かもしれませんね。
窓からの景色は抜群!
![窓から見える瀬底島の海](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/condo-01-e1551320988476.jpg)
窓からは、美しい瀬底ブルーが!
「コンドミニアム瀬底」は、瀬底大橋や
その下にある、「アンチ浜」を見下ろせる
丘に建っています。
部屋は、海が見える、「オーシャン」と、
島の内側を向いている、「ガーデン」に
分かれているんですね。
海際の部屋の料金は数百円高くなります。
ボランちゅは迷った結果、海が見える
「オーシャン」の部屋を予約しました。
![家具がコンパクトに収まっている部屋](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/condo-09-e1551321235806.jpg)
家具はコンパクトに収まっています
これが実際に泊まってみると、大正解!
朝、ブラインドを開けると、まだもやで
ぼんやりした空と、向かいには本部半島
が見えます。
その間に海が広がっているんですね。
陽が昇り出すと、暗めの色だった海が、
明るいブルーグリーンに輝き出すんです♪
海が眺められることは、ビーチフロントに建つ
いい値段のするリゾートホテルやペンション
なら当然のことでしょうね。
でも、4千円程度でこんなに素晴らしい景色
を眺められるのは、ボランちゅが今まで泊まり
歩いた宿の中でも稀なんです♪
部屋はシンプル&コンパクト!
![机](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/condo-08-e1551321206562.jpg)
このシンプルな机は気に入りました!
シングルルームは、8畳ぐらいの広さ。
海に向かってベランダがついています♪
部屋の色は全体にオフホワイト。
ベッドやリネン類はブラウンで統一されて
いるんですね。
ベッド、ワーキングデスク、椅子、テレビ、
冷蔵庫、クローゼット、シャワー、トイレ、
洗面ユニット、それと、キャスター付きの
ボックスが備わっています。
![冷蔵庫と洋服だんす](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/condo-06-e1551321143464.jpg)
ドアの横にある冷蔵庫と洋服だんす
ボランちゅは今この宿で、あなたが読んで
いるこの記事を書いています。
なるべく沖縄にいるときに、リアルタイム
でブログを書くようにしているんですね。
音楽ライブと同じで、体験してる最中の
ほうがノリがいいし、文章も伝えやすく
なるんじゃないかと思うからです♪
なにより、ゲストハウスでよく見かける、
チープな折りたたみ式テーブルではなく、
しっかりした天板の広いデスクが部屋に
あるのは嬉しいですね!
宿の評価を高くしちゃいましょう。
![シャワーとトイレ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/condo-04-e1551321085772.jpg)
シャワーとトイレ
部屋で1番ユニークなのは、
シャワーとトイレ。
なんと、トイレは、ベランダとの間に
あるガラス窓の、ホントにすぐそば!
そして、
便器は窓から30cmぐらいしか離れて
いないんじゃないでしょうかw
![窓際にあるトイレ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/condo-10-e1551321261749.jpg)
トイレと窓はかなり接近してます!
万が一外から見られてもかまわない人は
横目で海を眺めながら用を足せますよ(笑)
シャワーとトイレには、ユニットバスのような
ドアはありません。
シャワーは、カーテンをぐるっと回して
空間を覆っておいてから浴びます!
こんなバス・トイレの配置は初めて。
まあ、一人部屋です。
いちいちドアをつける必要もありません。
合理的だとも言えるかもしれませんね。
共用ラウンジとキッチン
![共有ラウンジ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/condo-02-e1551321030871.jpg)
ゆったりとした共有ラウンジ
「コンドミニアム瀬底」には、
共用ラウンジがあるんですね。
両脇の客室の中央に、ソファやテーブル
が置いてあり、小さなキッチンもあります。
沖縄に来ると1か月滞在する、ボランちゅ。
旅費を抑えるために、食事は基本自炊。
キッチンがついていると助かるんですね。
でも、ゲストハウスには置いてある調味料
が、ここではまったく見当たりません。
![キッチン](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/condo-11-e1551321297871.jpg)
共有ラウンジにあるキッチン
電子レンジとオーブントースターは使え
ます。でも、炊飯器は、1日500円で
レンタルするシステムなんですね。
500円って、レンジでチンして温める
ご飯パックが3つは買える値段。
当然、レンタルはしませんでしたw
プラスチックのまな板が立てかけて
ありました。しかし、すべての流しに
ついている開きを開けて調べましたが、
包丁が見当たらないんですね。
![キッチンのトースターと電子レンジ、食器棚](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/condo-12-e1551321332716.jpg)
キッチンのトースターと電子レンジ、食器棚
フロントへ行って聴いてみました。
そしたら、すんなり貸してくれたんです。
そして、キッチンには置かずに、部屋に
保管してくれとのことでした。
包丁は凶器にもなります。
もしものことを防止するための安全対策
ってことなんでしょうか?
ボランちゅの「まとめ」!
![アンチ浜](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/anchi-e1551331355231.jpg)
アンチ浜へはビーチ極の小道からも行けます
沖縄で、こんなちょっとおしゃれな
アパートメントホテルに泊まったのは
初めてです。
ゲストハウスや民宿に比べると、
プライベート感覚は抜群ですね!
「格安料金で1人でのんびりしたい」
「部屋で集中してなにかしたい」
そんな人には、ピッタリの宿なんじゃ
ないでしょうか?
![通路と建物内部の段差](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/10/condo-14-e1551321383192.jpg)
通路と建物の間の段差には注意しましょう!
ボランちゅのような、ブロガーや、
ネットビジネスをやっている人に、
向いている宿ですね。
でも、寂しがり屋はダメかも?
ほかの人と接する機会は、フロントで、
スタッフと事務的な会話を交わすぐらい
なものなんですよ。
だから、もしあなたが、
「一人旅同士で交流したい!」
「ゆんたくを楽しみたい!」
そんな希望を持っていたら、ボランちゅは
ゲストハウスや民宿をおすすめします♪
*クイズの答え:1)これでは