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来間島の観光!展望台とカフェだけじゃもったいない

長間浜

長間浜

何度もリピートする沖縄好きを除けば、
宮古島は知っていても、すぐ隣の離島、
「来間島」を知っている人は稀です!

宮古島の代表的なビーチ、「与那覇前浜」!

その真正面に見える島が来間島です。

来間大橋は、車だと3分、歩いても20分
ほどで渡ることができるんですよ♪

来間大橋!宮古島が奥に見えます

来間大橋!宮古島が奥に見えます

ボランちゅは、前浜ビーチのそばの民宿に
泊まったときに、自転車で往復したことが
あるんです。

でも、橋に勾配がある上に、来間島に
入ると急な坂道が待っています。

ペダルを漕いでいるのがキツくなると、
降りて引くことを余儀なくされますね。

来間大橋から見える見事な宮古ブルーの海

来間大橋から見える見事な宮古ブルーの海!

だから自転車で行くのは、脚力に自信の
ある人以外はあまりおすすめはしません。

来間島に訪れる人は、宮古島に泊まって、
レンタカー乗りつける観光客がほとんど。

来間島から見た前浜

来間島から見た前浜

宿はゲストハウスと民宿が数件あるのみ。
来間島に宿泊する人は多くありません。

ボランちゅは、来間島に行くときは、
ゲストハウスに泊まって、のんびり
たのしむことにしています。

来間島のおすすめ観光ポイント!

紹介しましょう♪

ここで【ミナオシ島クイズ】です!

来間島の人口は何人でしょうか?

3択です!

1)100人弱
2)200人弱
3)300人弱

答えは、このページの最後を
ご覧くださいね

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目次

来間島観光おすすめスポット!

来間島は面積、2.84km2、
周囲9kmの小さな島。

車ならあっという間に回れちゃいます。

でもボランちゅは、あえてゆっくり歩いて
回ってみることをおすすめしますよ♪

竜宮城展望台

竜宮城展望台

竜宮城展望台からの眺め

竜宮城をイメージしたデザインの3階建
の展望台。ここから、宮古島の前浜ビーチ
と、来間島との間に広がる美ら海が一望
できます!

晴れた日には緑がかった宮古ブルーの
信じられないような美しい海を眺める
ことができるんですよ♪

竜宮城展望台の蜘蛛

竜宮城展望台は蜘蛛に注意!

展望台の建物の柱と天井の隅には、本土
では見かけないような巨大な蜘蛛が巣を
張っています。

よそ見をしていると蜘蛛の巣の糸がベッタリ
顔に貼りつきます。

前方をよく見ながら歩くようにしましょう!

来間東農村公園

来間東農村公園から見た来間大橋

来間東農村公園から見た来間大橋

竜宮城展望台は、宮古島の前浜ビーチから
も目立って見えます。

訪れる観光客は多いですね。

実はもう一つ、目立たないけど、来間大橋
と前浜を間近に見ることができる格好の
展望台があるのをご存知ですか?

橋を渡って来間島に入り、坂を登り始めると、
右手に公園が目に入ってきます。

坂を登ったあたりにある店舗の看板

坂を登ったあたりにある店舗の看板

よく見ないと通り過ぎてしまいそうなくらい
地味な場所ですが、入って右手の階段を
登ると展望台になっているんですね。

ここは、来間大橋のすぐ脇にあたる位置。

橋がググッと迫ってくるような、迫力ある
情景を見ることができるんですよ!

撮った写真を見ると、橋の遠近感が強調
されていて迫力があるんですね。

来間大橋のカッコイイ写真を撮りたい人
には、この展望台おすすめです♪

長間浜

長間浜

長間浜

真っ青な海と真っ白な砂浜の長間浜

真っ青な海と真っ白な砂浜が絵になりますね!

橋からまっすぐ来間島のメインロードを
登ってくると、左手に門だけ残っている
小学校のグランドが見えてきます。

小学校のグラウンド

小学校のグラウンド

そこを通り過ぎてしばらく歩くと、左手に
調教馬が飼われている柵があらわれます。

すぐその先に、左に曲がる道がありますから、
両脇の畑でも眺めながら、のんびり歩いて
行ってみてください!

農地のところどころで見かける熱帯植物

農地のところどころで見かける熱帯植物

しばらくすると、熱帯植物が生い茂った茂みや
畑の間から真っ青な色があらわれて来ます♪

木々の間から覗く鮮やかなブルーの海

鮮やかなブルーが現れると感動します!

長間浜の方向を示す看板

長間浜の方向を示す看板

来間島が誇る、美ら海。

「長間浜」に到着です!

橋の向こうの宮古島には、東洋一美しいと
云われる「与那覇前浜ビーチ」があります。

ですから、この長間浜まで訪れる観光客
はそれほど多くはありません。

透明度抜群!数多くの珊瑚も生息する海は
シュノーケリングしたり、まったり過ごすには
最適なんですね!

引き潮のときの長間浜

引き潮のときは岩が姿を見せます

ビーチの入り口から入って左手すぐにある
樹の下には影が出来ているんです。

このビーチに来ると、ボランちゅはまず
ここに潜り込みます。

持ってきたシートを敷いて居場所を確保
するためなんですね。

浜辺の木と影

浜辺の木は貴重な影を作ってくれます

岩肌が見えている長間浜

突然雨雲がやって来て雨が降ることも!

ぼんやり海を眺めたり、本を読んだり、
いつの間にか、ウトウトと昼寝したり・・・

特に何をするということもなく、まったり
過ごすことにしているんですね♪

蛸公園

蛸公園

蛸公園

梅雨明けの6月。
来間島へ!

来間島は何度も来ています。

でも、宿で出会った人から聞いていた
「蛸公園」はまだ未踏だったんですね!

来間東農村公園手前、道の左手に奥に
伸びている遊歩道の入り口があります。

植物が鬱蒼と茂って薄暗い遊歩道

植物が鬱蒼と茂って薄暗い遊歩道

茎と根の境が曖昧なガジュマル

茎と根の境が曖昧なガジュマル

地図を見ると、遊歩道の最後に「蛸公園」
と書かれていますね。

今まで、「遊歩道」と名乗る場所を歩いて、
「これは!」という景色に出会ったことは
ほとんどありません。

正直、期待はしてませんでした。

でもこれが実は、なかなか
見応えあったんですね!

崖を這う木の茎や蔓

崖を這う木の茎や蔓

崖を這う木の茎や蔓

遊歩道の右側は切り立った崖。

木の枝や蔓が岩の表面を縦横無尽に
這い回り、岩肌を覆っています。

規模は違いますが、アンコールワットの
樹々に侵食された遺跡の風景を彷彿
してしまいました。

途中、ちょっとした広場がありました。

遊歩道の途中にあらわれた広場

遊歩道の途中にあらわれた広場

その正面に林があって、そこに隠れている
細い道を見つけたんですね。

沖縄で見かけるこういう道は、だいたい
ビーチか御嶽へ至る道と決まっています。

しかし、草をかき分けて出た場所は、
ビーチでも御嶽でもなく、水が浅く溜まって
いる入江でした!

入江

入江

すぐ向こうは海。

ビーチとは一味違った味わいある空間です。

地面は白化珊瑚と木の葉が絡み合った
自然がつくるグラフィティアート!

ここまで歩いてこないと見られないような
風景に出会うことができて嬉しかったですね♪

白化珊瑚と木の葉が絡み合い

白化珊瑚と木の葉が絡み合い

アート作品のような白化珊瑚と木の葉が絡み合い

その先を少し行くと終点の蛸公園。

コンクリートでできた蛸のかたちをした
東屋なんです!

公園といっても、この東屋だけがポツンと
建っているだけ。

見応えとしては、遊歩道のほうがはるかに
ありましたね。公園は目印のためにつくった
おまけみたいな印象を受けちゃいました。

ボランちゅの「まとめ」!

来間島の店舗

来間島は店舗が増えています

「まもるくん」のウォーキングコース標識

顔が真っ白になってしまった「まもるくん」

ガイドブックに載っている来間島の情報
は、竜宮城展望台と、有名なフルーツ
パーラー「楽園の果実」。

そして、島に入ると道の両端にあらわれる
おしゃれなカフェや雑貨屋。

そして、長間浜ぐらいなものです。

営業してない店舗

営業してない店舗

「1、2時間だけちょっと回ってみるか?」

そう思って、展望台で前浜を眺めて、
ガイドブックに載っているおしゃれな店に
寄って、それで宮古島に戻ってしまうのは
もったいないんですね。

島の面積の大半を占めているのは畑!

一見これといって、気を惹くような
おもしろいものは特にありません。

植物が活き活きと育っている野原

豊かな自然環境が残っています

ハイビスカス

ハイビスカス

でも、じっくり眺めてみてください!

蝶が踊るように花の周りを舞っていたり、
オレンジ色の花に擬態した葉っぱが
虫を引き寄せてる様子を観察できます。

ハイビスカスが風に揺れる様子を健気に
感じたりと、生き物や風景のさまざまな様子
を眺めることができるんですよ♪

*クイズの答え:2)200人弱

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