石垣島に来て八重山の離島に行くために
必ず使うのが「離島ターミナル」。
その石垣港に面していて青いおしゃれな
ロゴマークが印象的な建物。
それが、今回泊まってみた、
「ブルーキャビン石垣島」です!
いつも通り過ぎるだけの港。
今回、石垣港の真ん前の宿に3泊して
みることにしました♪
ここで【ミナオシ島クイズ】です!
石垣島の離島ターミナルに地元出身
プロボクサーのモニュメントがありますそのプロボクサーとは誰でしょう?
3択です!
1)ガッツ石松
2)ファイティング原田
3)具志堅用高
目次
港や海が見渡せる快適なホステル
石垣島で宿を探すときにボランちゅが
まずチェックするのは、海との距離!
車で移動しないボランちゅにとって、
宿から海まで歩いて行けるかどうかは、
とても大切なポイント。
石垣島へ行って美しい海と、ボ〜とできる
ビーチがあればそれだけで満足なのです。
ビーチ際に建つリゾートホテルなら海を
臨めるのは当たり前ですね。でも高い
宿泊費は覚悟しなければなりません。
宿泊費はできるだけ抑えたいボランちゅ。
港周辺の繁華街、三崎町には安宿が
たくさんあります。
しかし、ほとんどが街中なんですね。
高いビルの上階の部屋だったら港や海は
見えるかもしれません。
でもそれ以外の大部分の部屋からは臨む
ことはできないでしょうね。
その点、「ブルーキャビン石垣島」は、
おしゃれなホステルなのに2階のテラス
からでも港が見渡せちゃうんです♪
値段はゲストハウス並みなんですよ。
コンパクトなキャビンルームは意外に快適!
新しくできる沖縄の宿。
その多くがキャビンタイプ!
「キャビン」ってなに?
っていう人に説明しておきましょう。
キャビンは、ゲストハウスのドミトリー
の2段ベッドとホテルの個室の中間を
とって、ベッドが1つ入る程度の狭さ
なんだけどホテル並みの居住性と
おしゃれ感を出した個室。
ホテルのシングルルーム1部屋分の広さ
で、3つとか4つのキャビンを確保でき
ちゃうんです。
ホテル側としては、より多くの部屋数を
確保できてその分料金を低く抑えること
ができるんですね♪
部屋と離れた場所に割り振れられた
ロッカーがあるキャビンも多いですね。
ブルーキャビンの場合は、ベッドの横に
鍵付きの収納ボックスがあります。
蓋を閉めると机代わりにもなります。
出入り口はアコーデオンカーテン。
その上の壁にはテレビが付いていますよ。
欲をいえば、このアコーデオンカーテン
が鍵付きだったらいいですね。
その場合、収納ボックスの鍵はなくても
かまわないですね。
部屋を出るたびにボックスの鍵をかける
のはけっこうメンドウなんです。
ベッドは低反発マット。
快適な寝心地でした!
もしかしたら、空調の音とアコーデオン
カーテンから漏れる光が気になる人も
いるかもしれません。
大部屋にたくさんの部屋が並んでいる
ホステルの避けにくい難点ですね。
気になる人は耳栓とアイマスクを持って
行くことを忘れずにしましょう♪
大浴場またはジャグジーに入れる!
沖縄では浴槽には浸からずシャワーしか
浴びない人が多いんですね。
ホテルや宿に泊まってもゆったりお湯に
浸かれる浴槽は期待できません。
でもなんと!「ブルーキャビン」では、
男性客は大浴場、女性客はジャグジーが
付いているんですね♪
実はHPの写真を見たときにはそれほど
期待していなかったんです。
でも行ってみたら、スタイリッシュ!
館内と統一されたデザインでカッコいい。
壁の上部が開いていて港を見渡せる
露天風呂まで付いているんですよ。
ボランちゅは滞在中、1日に2、3回は
この露天風呂に浸かって体を伸ばして
ゆっくりくつろぎました♪
*クイズの答え:3)具志堅用高