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沖縄 本部町市場まで3秒!ゲストハウス なんで家ねん

「なんで家ねん」のトイレの壁に書かれている落書き、または、メッセージ

「なんで家ねん」のトイレの壁に書かれている落書き、または、メッセージ

正月休み明けに、寒い信州から
避寒目的で沖縄本島へ!

沖縄へ行くと決めたときに
いつも必ず行うことは、



「安くて楽しく過ごせそうな
宿はないかな?」

と、グーグルマップでの宿探し!

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目次

泊まってみたい宿を発見!

宿の玄関からリビングルームへ至る廊下

宿の玄関からリビングルームへ至る廊下

小さな宿も見逃さないように、
沖縄本島の海岸線を拡大しながら
辿って行きます。

そして気になった宿は、HPを開いて
調べてみるんですね〜

いままでに、瀬底島と備瀬、今帰仁には、
何度も訪れています。

「なんで」と文字が書かれているリモコン

思わず写真を撮ってしまった!ホノボノさ

だいたいの見当は付いていました。

でもその間の、渡久地港があるあたり
は
泊まったことがありません。

ちゃんと調べたことがなかったんですね。

本部町市場の中に、おそらく大阪出身
のオーナーがやってるであろう宿を
見つけました。

リビングの壁に描かれたガラスの破片のモザイク画

リビングの壁に描かれたガラスの破片のモザイク画

どうしてそう思ったかというと、
宿の名前が『なんで家ねん』

わかりやすいですよね〜笑

HPを覗いてみると、ふっくらした
気のよさそうな男性が写っていました。

さっそく電話をかけてみることに。

リビングルーム

リビングルームです

電話での言葉遣いや対応で、
相手の人柄はだいたい分かるもの
なんですね〜

大きくはずれることはありません。

まったりのんびりした雰囲気を
感じる
ことができたので、予約
して泊まって
みることにしました。

市場の真ん前で買い物に困らない!

その前まで1週間、瀬底島のゲストハウス
『かふぅ村』に泊まっていました。

チェックアウト後、雨だったので、
車で本部町市場まで送ってもらいました。

細い通路が縦横に走り、小さな店舗が
ひしめいている市場。

宿の外観

宿の外観です

道を挟んだ1つの住宅があります。

そのアルミサッシ1枚ごとに、

「な」「ん」「で」「家」「ね」「ん」

と、手書き文字が書かれていました。

チェックイン後、
宿内を案内して
もらいました。

キッチン

キッチンです

キッチンもありましたから、
自炊を
したいと思い、オーナーに
買い物が
できる場所を聴いてみることに。

市場を通り抜けて、車道を渡った
ところに
小さなスーパーマーケット
がありました。

宿から歩いて1分もかからず着く近さ。

当然、市場内にも店はありますが、
ほとんどのシャッターが閉まって
いるんですね。

ですから滞在中は、たいがいの買い物は、
このスーパーを使いましたよ。

宿の2階から見えた港の風景

宿の2階から見えた港の風景

そして、ここは港町。

市場の周辺は魚屋が多く、どこも
500円
で新鮮なマグロやサバの刺身
が買えます。

宿と市場があるブロックを挟んだ道
を
渡ったところにも魚屋が1軒。

長いショーケースにあったマグロの
刺身
を注文しようと、パーテーションの
右側
にいたおじさんに声をかけました。

もとぶ町営市場

もとぶ町営市場

市場の中のフリースペース

市場の中のフリースペース 子供たちが遊んでいました!

そしたら、なぜか怪訝な顔を
されたんですねw

一瞬わけがわからず、あらためて、
店を見渡してみたんです。

1軒だと思っていた魚屋は、1つの長い
ショーケースを店舗ごとに区切って、
使われていたことがわかりました。

つまり、4軒の店舗が1つの建物を
共同で使っている長屋みたいな店
だったというわけです。笑

ゲスト同士交流がしやすいですよ♪

リビングルームのソファ

ゲストの1人が「使い方がわからない」と言っていたソファ

「なんで家ねん」に滞在中はゲストが
何人かの出入りしていました。

1ヶ月いるゲストの方も数名いましたね。

普段この時期は毎年海外へ行っている
んだけど、コロナ禍で行けないため、
沖縄に来ているとのことでした。

『漁師食堂大ばんぶる舞』の刺身定食

『漁師食堂大ばんぶる舞』の刺身定食

港の岸に置かれた車の座席

港の岸に車の座席を置いたのは誰なんでしょうか〜

一緒に港にある美味しい漁師食堂へ
行ったり、リビングでダラダラと
話をしたりして過ごしましたよ。

ゲストハウスは場所や時期によっては、
ほかのゲストが1人もいないことも
あるんです。

オーナーも別に家があり帰ってしまい、
ポツネンと1人で一晩過ごすことも、
稀ですが、あるんですね〜

ドミトリールームのドア

ドミトリールームのドア

手作りの2段ベッドのあるドミトリールーム

手作りの2段ベッドのあるドミトリールーム

ドミの左横にある1人部屋

ドミの左横にある1人部屋 今回はここに泊まりました

「なんで家ねん」は、ドミトリー中心。

個室もありますが、ベッドが置いてある
だけで飲食は禁止なんですね。

自ずと寝る部屋の真ん中にある
リビングルームにゲストたちが集まって
来ることになります。

リビングルーム

昼間は人気がないリビングルーム

孤独を楽しみたい人には向きませんが、
やっぱり、ゲストハウスは人との交流
が
あったほうがたのしめますね〜♪

1泊で去っていってしまう人とは
話をする
機会は少なくなります。

シャワールーム

シャワールーム

シャワールームは2ヶ所あります

長期間いるゲストとは一緒にいる時間が
長くなります。

仲良くなりやすい傾向が
ありますね。

海にも山にも歩いて行けちゃいます♪

「なんで家ねん」がある場所は港に近く、
周りは小高い山に囲まれています。

前年に滞在した、さらに北部へ行った
国頭も、
海と森が徒歩30分以内でした。

沖縄本島北部(やんばる)は、海も山、
どっちも楽しめるところがいいですね♪

「なんで家ねん」には1週間滞在。

2階のリビングルーム

2階のリビングルーム デスクワークには1階より向いてますね

ビーチサイドにあるカフェからの眺め

ビーチサイドにあるカフェから眺める海

午前中は主に、読書と、ボランちゅ運営
のコミュニティグループの投稿と管理。

雨が降っていない午後は、海岸線とビーチ、
そして山をのんびり散策して過ごしました。

オーナーおすすめのスポットに行ったり、
地図も持たずに気の向くまま歩いてみたり。
「やんばる」をたのしみました♪

『なんで家ねん』ボランちゅのまとめ

2階テラスの「GUEST HOUSE」の切文字

2階テラスの「GUEST HOUSE」の切文字

ボランちゅはいままで数多くの
ゲストハウスに泊まりました。

その中で、アットホームな宿を挙げろ
と
言われたら、この「なんで家ねん」は、
5本の指に入りますね〜

たとえ、ほかにゲストがいなかった
と
しても、大阪出身のユル系オーナー
が
親身な話相手になってくれますよ♪

山乃里庵からの眺め

山乃里庵からの眺め

「亜熱帯茶屋」のハンモックで寛ぐボランちゅ

「亜熱帯茶屋」のハンモックで寛ぐボランちゅ

また、宿から、海だけではなく、
亜熱帯植物が生茂る沖縄やんばるの山
へ
徒歩で行くこともできちゃうんです。

のんびり滞在したいなら、
2泊以上がおすすめですね〜♪

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