那覇の「ラナイホステル」は
おしゃれなゲストハウスです!
その日、ボランちゅは沖縄に行く
2、3ヶ月前になると必ず行う恒例の
宿探しに夢中になっていました!
毎回、滞在する地域や島は変わります。
でも、ここのところ、沖縄に着いた初日
と最後の3日間、滞在の初めと終わりは
那覇に泊まることが多いんですね。
今まで那覇では、昔からのバックパッカー
に人気のゲストハウスを中心に泊まり
歩いて来ました。
最近は、従来の2段ベッドを置いただけ
のドミトリーから、カプセルホテルのよう
にプライベート空間重視のキャビン形式の
新しい宿が増えています。
清潔感があり、デザインもシンプル。
1泊、2〜3千円ですから、泊まるだけと
考えればコストパフォーマンスは抜群!
快適に過ごすことができますよ。
夜が更けるのも忘れて、ウェブサイトを
次々に観て回っていました。
そしたら、まるでプチホテルのような
おしゃれなホステルが載っているサイト
が目に入りました!
ゆったりとしたソファ、スポットライト、
カウンターキッチン、ロールカーテン付き
のベッドなど・・・。
公式サイトの写真を見ると、今までに
泊まったほかの宿に比べると、格段に
洒落た雰囲気なんですね♪
値段はドミトリーで、1泊3千円ちょい。
那覇では千円代のゲストハウスが多い
ボランちゅにとっては少し高め。
しかし、サイトの写真を眺めているうちに、
試しに泊まってみたい衝動に駆られて
しまったのです!
ボタンをポチッと押して予約。
5月の連休中、那覇に滞在したとき、
5泊してみた感想を書きますね!
ここで【ミナオシ島クイズ】です!
「ラナイホステル」の「ラナイ」とは
どんな意味があるのでしょうか?3択です!
1)ハワイ語で宿
2)ハワイ語で大型バルコニー
3)ハワイ諸島の1つの島答えは、このページの最後を
ご覧くださいね
目次
ラナイホステルの特徴
このホステルを部屋ごとに見て
特徴を挙げてみることにしましょう。
リビング&キッチン
まるで都会にあるおしゃれなマンション
のリビングキッチンのようですね。
家具の色彩は黒とモスグリーンで統一。
リビングに置かれた白と濃い赤のソファ
が引き立って見えますね。
このぶ厚いソファの座り心地、
とってもいいんですよ♪
壁際には70年代のロックのレコードが
無造作に立てかけられていました。
昔のロックミュージックが大好きな
ボランちゅは思わず反応!
なつかしい、フリートウッドマックの
アルバムを見つけたので、オーナーの
許可を得て曲をかけちゃいました♪
クラシックロックファンにとっては
嬉しい宿なんですね!
キッチンはカウンター式。
お皿や主だった調味料が揃っています。
食材を買ってくれば、こんなおしゃれな
キッチンで調理できちゃうんですね。
ボランちゅは滞在中は毎朝、家にいるとき
と同様に、目玉焼きとトーストを作って、
隣のダイニングテーブルで頂きました。
使った皿は、洗って水切りのカゴに立て
かけておけば、宿のスタッフが後で片付
けてくれます。
ゲストハウスは、洗ったあと、布巾で
拭いて棚に戻さなければならないところ
も多く、洗うだけで済むのでラクですね♪
ドミトリールーム
この宿は個室もあります。
でも値段は、4~5千円します。
5泊するので、節約のためリーズナブル
なドミトリーに泊まることにしました。
エントランス同様、ドミトリールームの
ドアは毎日変わる暗証番号を入力して
開閉するシステム。
チェックインの時に、宿泊日数分の
暗証番号を書いたメモを渡されます。
ボランちゅは、ついその紙を部屋に
置いて出て来てしまい、フロントで聞く
ハメになっちゃいました。
そんなことにならないためにも、メモは
財布の中にでも入れて、肌身離さず
持ち歩くことをおすすめします!
部屋の中から歩いてドアに向かって立つと
フットライトの光がホワッと放たれます。
センサーライトになってるんですね。
これは、夜間、真っ暗な部屋の中から
外へ出たいときに、自然にドアを照らして
くれたので便利でしたよ♪
そして、バス&トイレも同様ですが、
部屋のかたちがユニークなんです。
家の部屋割りは四角で区切るのが普通。
でもここは、上から見ると少し斜めに
なっている壁もあるんです。
四角四面の硬い空間に変化がもたらされ、
柔らかな印象を作ることに成功してますね。
ベッドは低反発マットレスが
敷いてありましたね。
寝心地はよかったですよ♪
カーテンは、レールが付いているもの
ではなくて、ロールカーテン。
閉めると、ちょっと狭いですが個室状態。
プライベートな空間としても使えますね!
パウダールーム
この宿には、洗面所とは別におしゃれな
女性用パウダールームがあります。
ボランちゅは化粧はしないため、残念
ながら使わずに終わっちゃいました。
誰もいないときに外からちょこっと
写真を撮らせてもらったんですね。
女性用の洗面所はトイレと同様、淡い
ピンクで彩られていますよ♪
女性のみなさんにとっては、とっても
嬉しくなる施設じゃないでしょうか?
ボランちゅの「まとめ」!
那覇のゲストハウスの多くは、公設市場の
周りや国際通り沿いに点在しています。
新しい綺麗な宿も次々に出来てますよ!
一方、沖縄を訪れる観光客は年々増えて
いるのにもかかわらず、残念ながら閉めて
しまう宿も見かけます。
「ボロいけど安い!」
そんな昔のゲストハウスのイメージは
そろそろ消えかけているようです。
その代わり、
「おしゃれだけど格安!」
そんな宿が好まれる時代に変化している
ようですね。
那覇でおしゃれな宿に泊まりたい!
そんなあなたは、1度、「ラナイホステル」に
泊まってみるというのはいかがでしょうか!
*クイズの答え:
3)ハワイ諸島の1つの島