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沖縄 やんばるホステル | おしゃれ宿に1ヶ月滞在してみた!

やんばるホステルの受付

やんばるホステルの受付です!

ある日、沖縄で知り合った友達から
1通のメールが届きました!

「このゲストハウス、知ってます?」

そう書かれた下にはリンクが貼ってありました。

2階のダイニングルーム

2階にあるダイニングルーム

クリックしてみると、ビンテージ家具が
絶妙に配置されて、まるでヨーロッパにでも
あるような豪華な内装のホテルのHP!

それが、「やんばるホステル」を知る
きっかけでした。

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目次

やんばるホステルに1泊したのち1ヶ月滞在!

やんばるホステルの外観

古いホテルをリノベーションしたホステルです

そのホテルにすっかり魅せられて、
行ってみたい気持ちに駆られたボランちゅ!

メールをもらった友達と行く予定を立てて予約。
ワクワクしながら出発する日を待っていました。

しかし直前になって、ちょうど台風が
沖縄本島を直撃しそうだ!

というニュースが舞い込んできました。

エントランスと光に照らされる看板

暗くなると看板が光に照らされて文字が浮かび上がります

友達からはキャンセルするというメール。

しかし、ボランちゅは、一旦立てた予定は
飛行機が飛ぶ限りキャンセルしない性格。

単独で行くことにしました!

着いてみると、HPの写真で観た通りの
おしゃれなホステル♪

ドアの装飾文字

このドアの装飾文字が気分をグッと高めます!

「あれ、写真とぜんぜん違うな〜」

という、宿に有りがちな、写真と実物の
ギャップは感じませんでしたね。

そのときは、1泊だけ。

「長期滞在できたら楽しいだろうな〜♪」

そんな思いがふつふつと湧き上がって、
大阪から移住、朽ちて野放しになっていた
ホテルを自らリノベーション。

エントランスの左側にあるカフェスペース

エントランスの左側にあるカフェスペース

このホステルを作った、
空間デザイナーでもあるオーナーに、

「長期割引はありませんか?」

と思わず訊いちゃいました。。

そしたら、

「1ヶ月3万円で泊まれるプランを計画中」

という答えが返って来たんですね〜♪

アンティークなソファと古いモノクロ写真

アンティークなソファと古いモノクロ写真

それから1年ほど経って、
サイト検索しているときに、ふと、
やんばるホステルの『自分発明企画』
の記事を発見しました!

泊まったときに、オーナーが言っていた、
1ヶ月3万円のプランです。

即、正月明けの1月中旬から1ヶ月間、
滞在してみることに決めたのでした。

ファッション雑誌のロケにも使われたお洒落な空間!

1階のラウンジ-シャンデリアとロゴ

1階のラウンジ-シャンデリアとロゴが空間に彩りを与えています

エントランスのドアを開けると、
ヨーロッパのクラシカルなホテルにでも
来たかのような印象を受けます。

沖縄には、たくさんのリゾートホテルが
ありますよね。

1階のリビングスペース

1階のリビングスペース

ほとんど館内は、モダンなインテリアを
施されているのではないでしょうか?

高級感やラグジュアリーな雰囲気は味わえます。

でも直線が目立ちカタい印象。

マッタリくつろぐには、イマイチな空間
なんですね。

一晩泊まるだけなら、ちょっとリッチな
気持ちに浸れて楽しめます。

1階のリビングスペース

奥にあるのは大きなワーキングデスク ここで勉強や仕事をするゲストも

でも、長期滞在となると、ちょっと
よそよそしい感じになってしまうんですね。

その点、やんばるホステルの1階のエントランスと
共有スペースはメチャクチャおしゃれなんだけど、
気を抜けて、くつろげる空間に仕上がっています。

ビンテージ家具や古いスピーカー、
手作りの丸い大きなワーキングデスク、卓球台、
ビリヤード台、ボルタリングスペース、

オリジナルパジャマブランドの展示

ファッションデザイナーでもあるオーナー!パジャマブランドの展示もあります

どこか懐かしい雰囲気の大きなポスター、
クラフトビールPRの大きな看板、
積み重なった書籍、観葉植物、
昔の床屋のサインポールなどなど、

それぞれがバランスよく絶妙な位置に
配置されているんですね〜

ファッション雑誌のロケ地としても
使われてるようですよ。

長期滞在にも対応!キッチン&ダイニング

ダイニングルームのネオン看板

ダイニングルームのネオン看板

カウンターキッチン

カウンターキッチン

1階から階段を上がった2階には、
キッチンとダイニングスペースがあります。

その奥には、洗濯機と乾燥機のある
ランドリースペース。

ランドリールーム

ランドリールーム「自分発明企画」のポスターが貼ってありました

大きな冷蔵庫や電磁レンジなど、
自炊に必要なものが揃っていますから、
長期滞在にも向いています。

ボランちゅは1ヶ月の間、朝起きてから
キッチンで朝食を作って食べたあと、
午前中は読書と仕事に費やしました。

アンティークなソファ

お気に入りのソファ!

ホステルにいるときは、ここで過ごす
時間が多かったですね〜

学生や仕事場へ通勤している人など、
ここに長期滞在している人たちの数は
少なくありませんでした。

ダイニングの円形テーブル

デスクワークはこのテーブルを使うことが多かったですね

カフェバー風のダイニングキッチン

カフェバー風のダイニングキッチン

でも、昼間は出かける人がほとんど。

ここで過ごす人は稀。
ゆったり使うことができましたよ。

でも1つのところにずっと座っていると
体によくないし、飽きやすくなるんですね。

屋上から見えるやんばるの森

屋上からやんばるの森が見渡せます

そこでボランちゅは、ポモドーロテクニック
を使って25分間隔で館内を移動しながら
効率を上げることにしたんです。

「ポモドーロテクニック」を知らない人は
ググってみてくださいね!

屋上から見える集落と海

屋上から見える集落と海

屋上から見える集落と海

屋上から見える集落と森

屋上から見える集落と森

2階では、円形のダイニングテーブルと椅子。

そして、見晴らしのいい屋上と、
1階にあるアンティークなソファ。

屋上

曇りがちな日が多かったのですが晴れればとっても気持ちいい屋上

この3ヶ所をローテーション。

屋上では、立ったままキンドルを手に持って読書。

ときどき海や山を眺めたりしながら、
特に晴れた日はとても気持ちよく過ごせました♪

ベッドは狭いけど寝心地はいい!

ファブリック小物が楽しさを演出するドミトリールーム

ファブリック小物が楽しさを演出するドミトリールーム

やんばるホステルには個室もありますが、
ほとんどはドミトリールーム。

そりゃ、寝るのは個室のほうが落ち着きますよね。

でも、1ヶ月3万円の超安値で
個室を望むほうがムリというもの。

ドミトリールームは、板で区切られて、
カーテンで出入り口を覆うだけの
簡素なベッドスペースが6つ。

階段の踊り場に置かれた椅子と本

階段の踊り場に置かれた椅子と本

ベッドの寝心地はいいですよ。

部屋の中には、さりげなく小物が配されていて
オシャレな雰囲気が保たれています♪

ボランちゅは1ヶ月間、アメリカ人の英語教師、
セイントと同室でした。

彼は、ここから職場である学校へ通っていて、
滞在中は朝と晩にちょっと会う程度でしたね〜

ビリヤード風景

ビリヤード風景

あ、そういえば、ほかのゲストと一緒に
1階でビリヤードをやりましたよ。

ボランちゅもひさびさにキューを握ったんですが、
ちょっとお酒も入っていたせいか、
ワイワイ騒ぎながら楽しい時間を過ごしました♪

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