![ゲストハウス「海風」入り口横の看板](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/06/umikaji011-e1549505620849.jpg)
ゲストハウス「海風」入り口横の看板
1泊1,290円!の激安ゲストハウス
ボランちゅは、石垣島や宮古島などの離島
に行くときは、しばしば那覇に1泊します。
那覇空港でそのまま離島便に乗り換える
こともできます。
しかし、LCCは激安の代わりにたびたび
遅れが出るという欠点もあるんですね。
乗り換え時間に間に合うかどうか、ハラハラ
しながら飛行機に乗っているのはあんまり
楽しくはありませんからね。
![飛行機から見た宮古島と来間島](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/06/minaoshi-kutsu02-e1534299968667.jpg)
飛行機から見た宮古島と来間島
今、宮古島滞在中!
今回は、成田空港が強風に見舞われて、
離陸するまでの間、2時間以上も飛行機
に乗ったまま待たされちゃいました。
乗っているLCCだけではなくすべての
飛行機が待機状態。離陸待ちは11番目と
いう愕然とする機長からのアナウンス。
最近、バニラエアで成田〜石垣島直通便
がスタートしました!
ジェットスターは、宮古島と橋で繋がっている
下地島空港に成田からの直通便を運行!
![LCC「ジェットスター」](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/02/2017-06-27-narita3-04-e1526894010930.jpg)
LCC「ジェットスター」
今後、石垣島や宮古島に行くときは
これらを使うかもしれません。
でも、今のところは、那覇に一泊して、
離島に向かうことにしているんですね。
ただ一晩寝るだけですから質より安さ!
宿の料金は低いに越したことはありません。
今回は、那覇ゆいレール、県庁前駅近く
に最近できた、「ゲストハウス海風」に
泊まってみました!
どんな宿なのかレポートしますね♪
ここで【ミナオシ島クイズ】です!
那覇の国際通りに出るのに1番近い
ゆいレールの駅はどこでしょうか?3択です!
1)県庁前駅
2)美栄橋駅
3)牧志駅
目次
「ゲストハウス海風」の特徴
![螺旋階段](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/06/2018-06-28-06-e1549505319970.jpg)
5階まで続いている螺旋階段
那覇の公設市場周辺には長年運営中の
ゲストハウスがたくさんあります!
最近、ホステルやゲストハウスが
増えているは、国際通りの入り口まで
すぐそばで、繁華街の久茂地も近い
「県庁前駅」周辺。
ドミトリー形式で大量の床数の大規模な
安宿のオープンが目立つんですね。
「海風」もそんな宿の一つです!
激安価格に感激!
![ドミトリールーム](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/06/2018-06-28-094-e1549505540301.jpg)
ドミトリールーム
![ベッドの枕元](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/06/2018-06-27-21-e1549504980739.jpg)
モノトーンでまとめられていて落ち着きます
今回、ボランちゅは、3か月前に予約。
早期割引のためか、1泊1,290円でした。
スタッフに聴いてみると、時期や混み
具合によって料金は変動するようです。
このところ、格安ゲストハウスも値上げ
が相次いでいます。
1泊1,500円で泊まれたドミトリーは、
1,800円、2000円に値上げされたり
しているんですね。
そんな中にあって、1,290円は魅力!
この値段で泊まれるのは、那覇なら、
老舗の「リトルアジア」ぐらいですかね。
リュックが入るロッカー
![部屋のロッカー](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/06/2018-06-28-093-e1549505550505.jpg)
部屋にあるロッカー
まず嬉しかったのは、5階のドミトリーの
部屋に入ったとき、ドアの左側の壁に
ロッカーがズラッと並んでいたことですね。
実は、千円台の宿で貴重品箱やロッカー
を設置しているところは稀なんです。
ほとんどの宿は、ベッドに持ち込んだり、
通路に放置しておく感じなんですね。
「海風」は、ボランちゅのように小さめ
の旅行バッグならすっぽり入るロッカー
が設置されています。
ベッドには荷物は置かず、寝るためだけ
に、のびのびと使うことができますよ♪
ベッドの寝心地
![曲線模様と赤い色がアクセントのベッド](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/06/umikaji021-e1549505608266.jpg)
曲線模様と赤い色がアクセントのベッド
宿にどんな設備が揃っているのかは
気になります。でも、やっぱりベッドの
寝心地が一番大切ですよね!
「海風」は、ちゃんと低反発マットレスが
敷いてあり、枕も大きめのホテル仕様。
ベッドスペースの3面は板で区切られて
いて、前面は黒いカーテンが吊るされて
いますね。
上段には、はしごを登ってカーテンを
開けて出入りします。
枕元の手すりには、おしゃれなスタンド
ライトも付いていますよ♪
![電源はUSBもOK!](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/06/2018-06-28-061-e1549505387357.jpg)
電源はUSBもOK!
広い共有スペース
2階の受付奥にある、デスクワークも
できる共有スペースは広いですよ♪
30畳ぐらいはありそうですね。
テーブルにソファ、ちょっとした自炊も
できるキッチン。電子レンジ、冷蔵庫、
食器類も置いてあります。
ドリンク類の自販機2台と、漫画が
ずらっと並んでいる本棚もありますね。
![広い共有スペース](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/06/2018-06-28-09-e1549505437930.jpg)
広い共有スペース
そして、宿でもPC作業するボランちゅに
とって嬉しいのは、壁際に板を打ち付けて
設置されているワーキングデスク!
デスクの奥には椅子の位置ごとに、電源と
USB差し込み口2個がセットになっている
コンセントが設置されています。
ボランちゅは、さまざまなゲストハウスを
泊まり歩いています。
でも、パソコンやノートを広げて作業が
できるような専用のデスクがある安宿は
ほとんどありません!
これは、評価できるんじゃないでしょうか♪
ユニークな荷物用リフト
![螺旋階段の真ん中に吊るされた荷物用リフト](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/06/2018-06-28-091-e1549505374707.jpg)
螺旋階段の真ん中に吊るされた荷物用リフト
このゲストハウスは5階建て。
でも、実はエレベーターはないんです。
旅行者は荷物を持ち歩きますよね。
比較的軽いバッグのボランちゅでも、
5階まで重たい荷物を持って階段を上る
のはけっこうたいへん!
階段は1階から5階まで回廊になっていて、
よく見ると真ん中は宙空になってます。
![5階のリフトのクレーン](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/06/2018-06-28-096-e1549505512541.jpg)
5階のリフトのクレーン
よく見ると、天井からロープで吊られた
リフトが吊ってありました♪
なるほど!
つまり、これに荷物を載せて、上階の部屋
へ上げたり下げたりする仕組みになってる
ってことなんですね♪
人が乗るエレベーターはムリでも、
荷物だけだったら運べますね。
ボランちゅの「まとめ」!
![受付](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/06/2018-06-28-097-e1549505631366.jpg)
受付
ゲストハウスの選び方は2種類です!
1つは、一人旅同士が交流しやすい
雰囲気を持っている宿!
共用スペースが充実していて、オーナーも
ゲストと一緒にたのしむのが好きなタイプで、
一度気に入ると、常連になってしまいたく
なるような宿です。
もう一つは、ただ寝るだけの宿。
低料金で寝心地さえよければ、それで0K!
と、割り切ってしまうゲストハウスです。
![5階フロアの見取図](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/06/2018-06-28-095-e1549505529534.jpg)
部屋名がユニークですね
「海風」は後者。
床数を増やすことで、低料金と寝心地
のよさの両方を実現していますよ♪
ただし、複数の人たちと1つの部屋で寝る
ドミトリーの宿命からは逃れられません。
寝ていると、いびきや歯ぎしりが聞こえて
くることは覚悟しておきましょう!
耳栓携帯は必須ですよ。
*クイズの答え:牧志駅