![ビーチでキンドルを使って読書](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/05/beachi-dokusyo13-e1534820823587.jpeg)
キンドルは、旅先で威力を発揮します!
ビーチで読書って
いかがでしょうか?
あなたは「海」や「ビーチ」に行ったら
どんなことしますか?
「ダイビング」「シュノーケリング」
「海水浴」「サップ」「からだを焼く」
「貝を拾う」・・・
そんなところでしょうか?
座間味島を中心に、沖縄の慶良間諸島には、
外国人観光客が大勢訪れています。
実は、彼らを見ていて気がついた、ある行動
があるんですね!
![ビーチで寝転んでくつろぐ外国人観光客](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/05/beachi-dokusyo14-e1534820964132.jpeg)
ビーチで寝転んでくつろぐ外国人観光客
慶良間の海は透明度が高く、熱帯魚もよく
見えるため、シュノーケリングに興じている
人たちがほとんど。
でも、海にはまったく入らず、ビーチパラソル
の下でずっと横になっている外国人たちを
しばしば見かけるんです。
サマーベッドに寝そべって、一日中ずっと
本を読んでいたりするんですね!
そこで今回は、ビーチでの読書について
アレコレ考えてみることにしましょう!
ここで【ミナオシ島クイズ】です!
沖縄県で書店が1店もない街の数
(本屋0件の自治体数)は?3択です!
1)10
2)20
3)30
目次
沖縄ビーチ読書の傾向と対策
ビーチ読書は、なにか、決まったやり方
ってあるんでしょうか?
ありませんよね。
そもそも、ビーチで本を読む人自体が
それほど多くありません。
読みたい本をビーチに持って行って、
座ったり寝転んだり、立ったり走ったり、
あなたの好きな場所で、好きな姿勢で
好きなように読む!
![ビーチに寝転んでいるボランちゅ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/05/beachi-dokusyo12.jpeg)
ビーチは少しいるだけでも日焼けしますね!
![真っ白な砂浜の前浜ビーチ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/05/beachi-dokusyo01-e1534821470484.jpg)
真っ白な砂浜の前浜ビーチ!
ただ、それだけです。
決まりなんてありません。
気に入った読み方をするだけです!
ボランちゅも、ビーチ読書は大好き!
ちょっと、その様子を紹介しますね。
ビーチに持って行くものは?
まず、ビーチにはなにを持って行けば
いいのでしょうか?
水着を着ていこう!
たとえ、あなたが海に入らないとしても、
ビーチでは水着を身につけていることを
おすすめします。
泳いでいた人が隣を通ったときに、水が
飛んできて濡れてしまったり、急にスコール
が降ることだってありますよ。
それに、泳ぐ予定はなかったのに、
急に泳ぎたくなることもあるんですね。
だから、濡れてもいいように、水着を着て
行ったほうがいいんです♪
ビーチマットか敷物があればOK!
![日陰に寝転ぶボランちゅ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/05/2012-01-02-01-e1544494447910.jpg)
日陰に寝転ぶボランちゅ
沖縄の観光パンフレットやサイトを見たり
すると、カラフルなビーチパラソルの下で、
サマーベッドに寝転んで優雅にくつろいで
いる人の写真がよく載っていますよね。
実際には、パラソルやベッドを使おうと
思ったら、プライベートビーチがある
リゾートホテルに泊まるか、もしくは、
レンタルショップがあるビーチを探して
そこで借りる必要があります。
![瀬底島「瀬底ビーチ」](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/12/2012-01-01-201-e1544489374227.jpg)
瀬底島「瀬底ビーチ」
しかし、リゾートホテルは宿泊代が高額。
レンタルショップのあるビーチは、
それだけ人も多いという証なんですね。
どちらにしても、ちょっと落ち着きませんね。
『ミナオシ島』は、なるべくお金をかけずに
たのしむ、沖縄一人旅を提唱しています。
ビーチベッドの代わりになるものを持って
行きましょう!
濡れても構わないビーチマットなどの敷物
や、折りたためば携帯できるエアクッション
などを持参することをおすすめします♪
![瀬底ビーチで読書するボランちゅ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/04/sesoko01-e1526891050456.jpg)
瀬底ビーチで読書するボランちゅ!
紙の本か、電子書籍か?
沖縄のビーチで読書をするとなると、
当然本を持って行くことになりますよね。
まあ、宿に、本や漫画がたくさん置いて
あれば、それを借りてくる手もありますね。
ボランちゅも宿にあった文庫本を持って
行って読んだことがあります。
実はこれやると、本が痛むんですよ!
![池間島のカフェから大神島を臨む](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/05/2012-01-02-031-e1544491829700.jpg)
池間島のカフェから大神島を臨む
ビーチは紫外線が強いし、潮風も吹きます。
海や雨の水で濡れてしまうかもしれません。
陽に焼けてふにゃふにゃになった本を
持ち帰ったりしたら宿のスタッフはいい顔
しませんよね。
やっぱり本は持っていく必要があるんです。
でも、薄い文庫本1冊ならまだしも、厚い本
を何冊も持って行くとなると、どうしても荷物
がかさばったり、重くなっちゃいますよね。
LCCの持ち込み荷物の重量制限を
オーバーしてしまいかねません。
![成田空港第3ターミナルへのゲート](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/02/2017-06-27-narita3-01-e1526894095687.jpg)
成田空港第3ターミナルへのゲート
そこでボランちゅは、本は持って行かず、
キンドルなど、電子書籍だけをバッグに
詰め込んで旅立つことをおすすめします!
たとえ、千冊分の本をダウンロードして
入れておいたとしても、電子書籍の重さ
は、1グラムも変わりません。
![ビーチで読書](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/05/beachi-dokusyo13-e1534820823587.jpeg)
ビーチで読書
本よりもはるかに軽いんですね!
それに沖縄の離島は、本を買いたいと
思っても、本屋のないところがほとんど!
その代わり、離島の宿のwi-fi普及度
は上がっています。
何か新しい本を読みたくなったとき、
電子書籍だったら、すぐにダウンロード
できちゃいますよ♪
![来間島/長間浜ビーチ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/05/beachi-dokusyo02-e1534821687875.jpg)
来間島/長間浜ビーチ
水は多めに!
実際に行くとわかりますが、
沖縄のビーチは、暑っちぃですよぉ〜!
4月や10月でも、気温30度以上になる
こともけっこうあるんです。
水分補給は絶対必要!
2〜3時間ビーチにいる場合、500ml入り
のペットボトルなら、1本では足りませんね。
2本は必要です!
売店や自販機のないビーチも多いんです。
ちょっと重くなっちゃいますが、くれぐれも
持って行くことをお忘れなく!
![竹富島/星砂ビーチ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/05/beachi-dokusyo09-kaijihama1-e1534821844705.jpg)
竹富島/星砂ビーチ
「ビーチ書斎」の探し方
パラソルも、ビーチベッドも使わない
ボランちゅは、強い日差しが照りつける
ビーチで、どうやって本を読むのか?
実は、「ビーチ書斎」を探すのです!
「プライベート・ビーチ」は、ホテルの
泊まり客しか使えないようなビーチ。
「ビーチ書斎」は、ボランちゅの造語!
ビーチへ行って、気に入った場所を突然
書斎に変えてしまうことを指すんですね。
では、その探し方を教えましょう!
![池間島「OHAMAカフェ」](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/05/2012-01-02-04-e1544492014217.jpg)
池間島「OHAMAカフェ」
まずビーチを見渡して、木が茂っている
場所を探してみてください。
よくわからない場合は、端から端まで
歩いてみましょう。
そして、人ひとり寝転んでも余裕のある
木陰を見つけてください。
地面はサラサラの白砂、前を見ると、
水平線を境に、空と海が綺麗に見える
ような場所なら最高ですね♪
敷物を敷いたときに、石や木の根っこが
あってデコボコしていたら、石を取り除い
たり、シートの位置を少しずらしたりして
みて、居心地いい状態になるように工夫
してみましょう♪
沖縄の読書向きビーチ
ビーチ読書のやり方はわかりましたか?
次は、読書がしやすいおすすめのビーチ
を、3ヶ所挙げてみました!
コンドイビーチ
![竹富島/コンドイビーチ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/05/beachi-dokusyo08-kondoibeach-e1534822011887.jpg)
竹富島/コンドイビーチ
「コンドイビーチ」は、八重山諸島にある
竹富島の代表的なビーチです!
干潮時には水が引いて、満潮時には、
小さな島に見えていたところまで歩いて
いけるほど遠浅の海。
ここは、大勢の観光客がビーチの入り口
あたりにとどまっています。
そこでウロウロしていても人が多いだけ。
なかなかいいビーチ書斎は見つからない
んですね。
向かって左手の方向へ海岸沿いを歩いて
行ってみてください。
![竹富島/コンドイビーチ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/05/2018-04-23-12-e1544494950588.jpg)
竹富島/コンドイビーチ
白い砂浜が曲線を描きながらずっと続いて
います。
歩いて行くと、なんと!
「カイジ浜」に出てしまいました。
実は、コンドイビーチは、「星砂」で有名な、
「カイジ浜」と繋がっていたんですね!
この、コンドイビーチと星砂ビーチの間
にある砂浜がおすすめの書斎ポイント!
人が10人すっぽり入るくらい広い面積の
木陰をつくっている大きな木が点々と生えて
いる場所を見つけることができるんですよ♪
渡口の浜
![伊良部島/渡口の浜](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/05/20180708toguchi04-e1534848219212.jpg)
伊良部島/渡口の浜
宮古島から車やバスで伊良部大橋を渡って
行くことができる伊良部島にあるビーチです!
三日月のようなカーブを描く海岸線。
ここも、コンドイビーチ同様、売店がある
入り口付近から左側にしばらく歩いて行って
みてください。
伊良部大橋側の出入り口に行くまでの間
にアダンの木が茂っている場所を何ヶ所
か見つけることができます。
その木陰にシートを敷いて、ビーチ書斎
にしちゃってくださいね♪
瀬底ビーチ
![瀬底島/瀬底ビーチ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/04/sesoko02.jpeg)
瀬底島/瀬底ビーチ
沖縄本島、美ら海水族館に行く途中、
本部港を過ぎて少し進むと左手に橋が
見えて来ます。
その橋を渡ったところが、瀬底島!
瀬底島のメインビーチ、「瀬底ビーチ」は
島の西北にあります。
ここから、大人気のクロワッサンアイランド、
「水納島」。
そして、「タッチュー」と呼ばれる山があり、
中央がとんがって見える独特のシルエット
を形づくる伊江島を眺められるんですよ♪
![瀬底島/瀬底ビーチ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/05/2012-01-01-00-e1544495152456.jpg)
瀬底島/瀬底ビーチ
このビーチの特徴は、いくつもの大きな
洞窟が並んでいること!
ビーチの入り口から少し離れているため、
観光客はほとんどやって来ません。
洞窟は奥までの深さがけっこうあります。
暑い陽をほとんど遮ってくれますよ♪
ビーチの上は灼熱!
でも、洞窟の中は、けっこうひんやりして
たりするんですね♪
あなただけの贅沢なビーチ書斎!
最高の読書空間になっちゃいますよ♪
![まるで人の顔のような白化サンゴ!](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/05/beachi-dokusyo04-e1534846811956.jpg)
まるで人の顔のような白化サンゴ!
![たくましいビーチの植物](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/05/beachi-dokusyo09-e1534846848830.jpg)
たくましいビーチの植物
ボランちゅの「まとめ」!
![那覇/波の上ビーチで本を読んでいる人](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/05/beachi-dokusyo06-e1534846920360.jpg)
那覇/波の上ビーチで本を読んでいる人
ビーチでくつろいで読書をするためには、
どんな場所がいいんでしょうか?
ここで、3つにまとめておきますね!
1.人がほとんどいなくて静かなこと
2.陽を遮ってくれる木陰か洞窟がある
3.宿まで歩いて帰ることができる
1と2の理由は、ここまで書いた文章を
読めばおわかりになると思います。
3については、ちょっと説明が必要ですね。
沖縄の郊外や離島は人口が少なく、民家も
まばら。夜になると、ビーチ近辺は真っ暗に
なるところがほとんど。
日が沈んでから帰るときは、道に迷って
しまいそうになることもあるんですね。
![池間島「OHAMAカフェ」](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2018/05/2012-01-02-032-e1544492104827.jpg)
池間島「OHAMAカフェ」
ですから、
泊まる宿はビーチからあまり遠くなく
歩いて帰れる距離だといいですね!
宿が近ければ、ビーチにいるときに飲料水
がなくなってしまっても、一旦帰って補給
してまたビーチに戻ることもできます。
以上3つの条件を満たすような、
あなたのベストの「ビーチ書斎」!
探してみてくださいね♪
*クイズの答え:2)20