東洋一美しい!
そう絶賛される、宮古島の与那覇前浜ビーチ。
このビーチの魅力を一言で言うと・・・
「吸い込まれるような、まるでソーダ水のような海」
僕は沖縄に10年間通って、本島や離島の
さまざまな海を見てきました。
それでも、初めて前浜ビーチを見たときの
感動は忘れられません!
1番近いバス停は、浜からちょっと離れています。
迷いながらも歩いて前浜に向かいました。
ビーチを覆うように立っている木立を抜けた時のことです。
それは、今まで見たことがない
信じられないような海の色でした。
まるで、海水の代わりにソーダ水が
入っているんじゃないか?
本気でそう疑ってしまうほど、鮮やかな色でした!
毎年夏は、宮古島から橋で繋がっている伊良部島に行きます。
しかし、前浜ビーチだけはどうしても眺めたいため、
伊良部島の宿に泊まる前後に時間を作っておいて
寄るようになりました。
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では、与那覇前浜ビーチのおすすめの過ごし方を
ご紹介する前に
【ミナオシ島クイズ】です!
与那覇前浜ビーチは全長何キロでしょうか?
3択です!
1)3km
2)5km
3)7km
答えは、このページの最後をご覧くださいね
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与那覇前浜ビーチ、おすすめの過ごし方
沖縄の海は、ダイビングやシュノーケリング
目当ての人が大勢訪れます。
しかし、前浜ビーチはめちゃくちゃ遠浅!
ビーチシュノーケリング向きではありません。
シュノーケリング以外の遊び方を考えてみましょう!
・海に全身を預け空や海を眺める
浜から沖の方へかなり歩いても腰ぐらいの深さです。
座っても頭が出るくらいの深さの場所でリラックス!
ただ、空や海を眺めてみてください。
両手と両足を広げて仰向けになって
海面に浮いてみるのも気持ちいい!
目の前に見えるのは、空と海。
そして、来間大橋で繋がっている来間島だけです。
晴れた日には、雲の流れに呼応して海面の影が
ダイナミックに動いて行きます。
まるであなたも景色の一部になったような
錯覚を覚えることでしょう。
昼寝や読書には向かない
前浜ビーチは、もうこれ以上ないというぐらい
美しい海です。
しかし、残念ながら昼寝や読書向きではありません。
僕はビーチに行ってまず最初にやることは、日陰探し。
ハマユリやアダンの木が茂っていて、
日陰のスペースを作っていてくれるところを探すのです。
もちろん、この素晴らしい前浜ビーチでも、
ゆっくり昼寝したり本を読みたい!
そう思い、端から端まで自転車で移動しつつ
日陰を探してみました。
でも・・・
ないのです!
やっと見つけたと思っても、岩だらけで寝転ぶのには
向かなかったり、眼前の風景がよくなかったり。
もちろんビーチには、幾つかの業者がサマーベッドと
パラソルの貸し出しを行っています。
でも数千円払って、わざわざ人が集まるところに寝転んでも
ビーチの心地よさをリラックスして感じることはできません。
喧騒を避けたい場合は右に200メートルほど移動
多くの観光客が訪れる前浜ビーチ!
バナナボートやビックマーブル、ジェットスキー、
ウェイクボード、パラグライダーなど、
さまざまなマリンアクティビティを楽しめます!
ただ、夢中になって遊んでる人にとっては楽しくても、
ビーチでまったりしたい人にとってはちょっと辛い。
エンジン音や観光客の嬌声が絶え間なく聞こえます。
僕と同じように、アクティビティで遊ぶよりも、
のんびり綺麗な海を見ながらくつろぎたい!
そんなあなたは、東急リゾートホテルから海に向かって
右手に200メートルほど移動してください!
喧騒は遠く離れたところの出来事にすることができます。
・ジュースやビールを飲みたくなった時は?
ビーチには、カフェやレストラン、売店もあります。
しかし、ほかの観光地と同様、割増価格なんですね!
お金が余っていてじゃんじゃん使いたい!
そんな人は別として、できるだけ旅費は節約、
その分1日でも長く沖縄に滞在したい!
そんな人は東急リゾートホテルへ!
「え、値段、高いんじゃないの?」
そう思われたかもしれませんね。
レストランやカフェを使えばそれなりの値段になります。
実は、地階にコンビニがあるのです!
値段は、街のコンビニと変わりありません。
これはホテルの中に入ってみないとわからないこと。
このブログを読んでいるあなたはラッキー^^/
コンビニの横には椅子とテーブルがあり、
階段を上がれば、籐チェアが並んでいるテラス。
宿泊客でもないのに勝手にテラスを使うのは
ちょっとはばかれますよね。
でも、アイスクリームの1つでも買えば、
手入れが行き届いたホテルの庭園風景を眺めながら
堂々と座って食べることができますよ〜♪
ビーチでは自分なりの過ごし方をすればいい!
沖縄によく行く人の目的の多くは、
ダイビングや、シュノーケリング。
それ以外は、観光とグルメでしょうか?
飛行機の中でよく見かける光景の1つに
必死にガイドブックを見ている旅行者の姿があります。
着いたら〇〇へ沖縄料理を食べに行って、
次に××へ行って、そのあと・・・
分刻みでスケジュールを立てる人もいます。
シュノーケリングツアーに参加するときだけ
ビーチに行く人も少なくありません。
日常の仕事や生活は「やること」や「やらなければならないこと」
に支配されています。
せっかく、時間とお金を使って沖縄に行くのです!
お決まりの観光やアクティビティを
目一杯やるのもいいですね!
でも、体や心をできるだけリラックスさせて
あなた自身を見直す機会もつくってみましょう!
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*クイズの答え:正解は、3番