![波際を楽しそうに歩いていた外国人親子](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/03/2013-02-02-235-e1553901562460.jpg)
波際を楽しそうに歩いていた外国人親子
沖縄の離島といえば、まず、
「石垣島」を挙げる人が
多いんじゃないでしょうか?
でも、空港に着くと、一泊、
またはそのまま港へ直行して、
竹富島や西表島など、ほかの
八重山諸島へ渡ってしまう人も
少なくないんですね〜
![米原ビーチの入り口](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/03/2013-02-02-23-e1553901443739.jpg)
米原ビーチの入り口
ボランちゅは、石垣島には
毎年のように来ています。
でも、白保以外のビーチに
ゆっくり滞在したことは
今までなかったんですね!
そこで、今回は米原ビーチに
行ってみることにしました。
ここで、ミナオシ島クイズです!
米原ビーチにはトイレとシャワー
の施設はあるのでしょうか?1.トイレだけある
2.両方ある
3.両方ない
目次
米原ビーチ
「トミーのぱん」
![「トミー」のベーコンフランスパン](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/03/2013-02-02-22-e1553901420381.jpg)
「トミー」のベーコンフランスパン
今回は宿の常連が車を出してくれて
ゲストとスタッフ4人で出発!
途中というか、ビーチから少し先に
行って道を降りた、林に囲まれた場所
にパン屋がありました。
「トミーのぱん」。
すぐに売り切れてしまうという
地元で大人気の店。
さいわいこの日は、品数もけっこう
残っていたので、各々気に入ったパン
を買ってビーチに向かいました。
![「トミーのぱん」お店](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/03/2013-02-02-21-e1553901683158.jpg)
「トミーのぱん」お店
ボランちゅが買ったのは、しずくの形
をした切片が長くつながっているような
フランスパン。
ベーコンが散りばめられています。
水平線をバックに棒のように持って
撮影したら絵になるんじゃないかな?
そう思って撮影したのが2つ上の写真!
ちょっと炎のようにも見えませんか?
カリカリしたパンと濃厚なベーコン
が溶け合ってとっても美味なんです♪
枝珊瑚があるれる砂浜
![ごろっとした白化サンゴ](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/03/2013-02-02-231-e1553901491376.jpg)
ごろっとした白化サンゴ
一口でビーチと言ってもさまざま。
砂浜が真っ白だったり、石がゴロゴロ
あったり、そしてこの米原ビーチの
ように、サンゴの死骸が堆積してる
ようなビーチもあるんですね。
サンゴは死ぬと真っ白に
なっちゃいます。
実は、サンゴって白いもんだと
思い込んでる人もいるんですね。
一見石のようにも見えるサンゴの死骸。
無意識にザクザク歩いちゃってます。
でも実はこれ、死体を踏みつけてるって
ことになるんですね〜!
海の色は玉虫色
![玉虫色に変わる波打ち際](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/03/2013-02-02-235-e1553901562460.jpg)
玉虫色に変わる波打ち際
米原ビーチの海は、ほかの沖縄の離島
でもよく見られるように、遠浅。
サンゴ礁や岩陰が透けて見えるので
透明度が高いことがわかりますね!
ボランちゅたちは、ビーチの入り口
からずっと左手に歩いて行きました。
左端、砂浜が途切れて岩場になって
いる木陰にシートを敷くことに。
![米原ビーチには日よけになる木陰があります](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/03/2013-02-02-233-e1553901365574.jpg)
米原ビーチには日よけになる木陰があります
ここからは、入り口付近の砂浜から
沖にかけて続く海の色の美しい!
陽の陰陽のによって変化する
グラデーションが眺めらるのです。
ふと、「玉虫色」という言葉が
浮かんできました。
「玉虫色」って、政治家なんかが、
御都合主義の意見を述べたときに、
マスコミが記事で「玉虫色の解決案」
などと揶揄して使ったりしますよね。
![ビーチを歩く観光客](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/03/2013-02-02-232-e1553901516121.jpg)
曇りだったため海の色はイマイチでした
ネガティブなイメージもあります。
でも、本来は自然が奏でる神聖で
微妙な変化を形容してるんですね。
米原ビーチは、そんな「玉虫色」の
本来持っている言葉の意味を実感
させてくれたのです!
3月下旬の沖縄の気温は、27〜28度
半ばまで上がったりもします。
![透明度の高い海](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/03/2013-02-02-236-e1553901395941.jpg)
透明度の高い海
![手前に流木があるビーチ風景](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/03/2013-02-02-234-e1553901540878.jpg)
ビーチの写真は流木などを入れるとキマります!
でも、海の中はまだ冬を引きづって
いる感じなんですね。
水温はあまり高くないんです!
足を水に浸すと冷たい。
泳ぐには、ウェットスーツを着た
ほうがよさそうですよ〜♪
シーサーパーク
「米原ビーチのすぐそばに、シーサー
のオブジェがたくさん展示されている
場所があるから行ってみたら!」
宿のスタッフ、ヒロさんからそう
告げられ、しばらく米原ビーチで
過ごしたあとに行ってみることに
しました。
![目玉のお化けのようなシーサー](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/03/2013-02-03-003-e1553901854901.jpg)
目玉のお化けのようなシーサー
![三輪車に乗ってるシーサー](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/03/2013-02-03-004-e1553901879485.jpg)
三輪車に乗ってますね♪
池もある整備された公園には、
大きなたくさんのコンクリート製
オブジェが建っているんですね。
美術館の野外彫刻作品のように、
「さわってはいけません」
などと、接触を禁ずるような看板
はなく、親と一緒に来た子供たち
は登ったりして遊んでいましたよ。
![赤塚まんが風シーサー](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/03/2013-02-03-006-e1553902409655.jpg)
赤塚まんが風シーサー
![池を取り巻くシーサーたち](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/03/2013-02-03-007-e1553902432809.jpg)
池を取り巻くシーサーたち
巨大シーサーは、著名アーティスト
たちの作風を彷彿させるものも点在。
レジェ風あり、ルドンのような
目ん玉みたいなもの、ミロ風の
有機的な動きを感じさせるもの。
デュビュッフェのようなカラフル
な立体パズル風のものまでさまざま♪
![池ではしゃぐシーサー](https://okinawa-trip.jp/wp-content/uploads/2019/03/2013-02-03-008-e1553902461972.jpg)
池ではしゃぐシーサー
トーテムポールのような、
10メートル以上ありそうなものまで
ありましたよ〜
*クイズの答え
2.両方ある