沖縄と与論島のビーチで、アート作品を
作ることに挑戦してみました!
ボランちゅは、絵を描くのが大好き。
沖縄にいないときは、ほぼ毎日カフェに
行ってるんですね。
口では、マスターや常連客とおしゃべり
しながら、手は、無印良品で買った、
ハガキ大の落書き帳の上で鉛筆を走らせ
ています。
実は、最初はどんな絵を描くかは、
決めていないんですね。
鉛筆を走らせているうちに、おもしろく
感じたり、気持ちに引っかかるカタチが
生まれて来ます。
それを元に、やっと、どんな絵にするの
かを決めて、全体の形を描くんです。
そこまでできたら、あとは家に帰って
形をトレースして色鉛筆で着色。
実は、沖縄にいるときも、同じような
手法で絵を描いていたんですね。
でも、宿を渡り歩きながらだと、絶えず
周りに人がいたり、移動日があったりで、
なかなか落ち着いて描けないのが実情。
1ヶ月いて、見返してみたら、数点しか
描いてなかったなんてこともw
ところが、ある日、ビーチをうろついて
いたときに、ふと、ひらめいたんですね!
ここは、真っ白な砂浜だらけ!
わざわざ、LCC持ち込み荷物重量オーバー
に怯えながら、紙と色鉛筆をバッグに
押し込んで持ってこなくても、
「ここに絵を描けばいいじゃないか?」
って!
ここで【ミナオシ島クイズ】です!
海に流れ出たプラスチックは粉々に
砕け、魚や貝が食物と一緒に飲み込
んでいますそれを人間が食べることで、健康上の
問題が懸念されていますねこのプラスチックは、なんと呼ばれて
いるでしょうか?3択です!
1)ウィルスプラスチック
2)マイクロプラスチック
3)ビーズプラスチック
目次
「ビーチでアート」はおもしろい!
絵の素材はいくらでもあります!
砂浜ではさまざまなものが見つかります。
貝や、白化サンゴ、削られた石など、
浜に打ち上げられた自然物。
ガラスのかけら、プラスチックの破片、
ペットボトル、発泡スチロールの破片、
注射器、洗剤のパッケージなど、
あらゆる生活用品の漂着ゴミ。
漁網、ロープ、浮き、船の木片など、
漁に伴って流れついたものの数々。
そして、心もとない観光客が捨てて行った、
ペットボトルや飲食物のパッケージなど。
一旦、ビーチをキャンバスに見立てると、
キャンバス上には無数の絵の具代わりの
ものが存在することがわかります!
絵を描くといっても、砂浜に絵の具を
塗ったり、垂らすわけではありません。
砂浜にあるさまざまなものを拾い集めて、
色やカタチを考えながら、組み合わせて
置いて絵にしていくってことなんです!
絵を描くというよりは、
「砂浜でのコラージュ」
とでも言ったほうが、わかりやすいかも
しれませんね!
日向か、日陰か?
この絵の書き方を最初に思いついたのは
瀬底ビーチの洞穴の中でした!
ここは、ビーチパラソルのように、陽の
移動に合わせて傾きや寝る場所を変える
必要はありません。
一日中、あまるほどたっぷりの日陰を
作ってくれているんですね。
広い面積の影を安定して供給してくれる
わけなんです。
アート作品をじっくり落ち着いて制作
するには、実に適した場所なんですね!
ただし、影の中で作って、それを撮影する
ことになります。
写真を撮ると、日向よりも暗くなります。
普通のキャンバスのように、真っ白なバック
というわけにはいかないんですね!
「じゃあ、日向で作ればいいじゃないか!」
というと、それはそれでつらいんですよ。
強い紫外線の元に長時間いることに
なっちゃいますからね。
でも、日向でも、薄曇りになると暑さは
和らぎます。
ギンギンに晴れた日よりは、やりやす
かったりしますね。
しかし、今度は気分の盛り上がりに欠けて
しまうんですよw
・・・。
もしかしたら、これを読んでいるあなたは、
「そんなの贅沢だ!」
って、思ってるかもしれません。
でも、やっぱり、海は、晴れ渡らないと、
テンションが上がらないんですよ!
屋外での制作は気候に左右されますね。
いろいろなビーチで作ってみながら、
臨機応変に対応しながら変化をたのしむ!
そのぐらいの気構えでいて、ちょうどいい
ぐらいなのかもしれませんね!
紙に色鉛筆とビーチでコラージュの共通点
「紙に色鉛筆」と、「ビーチでコラージュ」!
まったく違う絵の手法に見えますよね。
でも、どっちもボランちゅが制作。
どうやら共通点もあるようなんですね!
どちらも、あらかじめ描いたり作ったり
するテーマは決めません。
「今日は人の顔を描こう!」とか、
「白化サンゴを組み合わせて動物を作ろう!」
などと、考えているわけではないのです。
それぞれ、絵ができるまでの過程を見て
みましょう!
色鉛筆で描くときは、まず、行きつけの
カフェのカウンターの席に腰掛けます。
そして、手の動きに任せて、「ピン!」と
くるカタチが出てくるまで落書きを続けます。
ビーチでのコラージュの場合は、ビーチに
着いてからすべてが始まります!
ウロウロしながら、目に付いた絵になり
そうなモノを拾い集めます。
貝や白化サンゴ、石などの自然物もあれば、
瓶やプラスチックのカケラ、網などの漁具
もありますね。
一通り拾ったら、それらを見渡せるように
広げておいて、どんな絵にしようか構想を
考えるんです。
音楽ライブに行くと、即興で演奏すること
がありますよね。
同じように、何を描くか、作るのかは、
その場に行ってから、直感に従って決める
わけなんです。
ボランちゅの「まとめ」!
ボランちゅは、沖縄へ行ってもダイビング
はやりません。
体験ダイビングを1度やってみただけ。
シュノーケリングは、滞在中に1、2度
やればいいほうなんですね。
海に行っても、ひたすらビーチでゴロゴロ
しているわけです。(笑)
落ち着けるビーチを選んで、横になって、
海や空、砂浜をヨタヨタ歩いているヤドカリ
なんかを眺めたりしてるんです。
波の音を聴きながら、キンドルで読書する
のもいいですよ♪
そこへ、今回あらたに、熱中できる遊びが
加わったってワケです♪
まあ、おそらく、似たようなことを
やっている人もけっこういることでしょう。
ボランちゅの発明ではないでしょうね。
だから、もし、これを読んだあなたが、
「おもしろい!」
と、感じてくれたなら、沖縄へ行ったとき、
遠慮などせずに、ビーチアートを作って
遊んでみてくださいね!
*クイズの答え:2)マイクロプラスチック